【アンノウン】観終わってみれば、リーアム・ニーソンらしい映画!
■キャスト・スタッフ:(キャスト)リーアム・ニーソン、ダイアン・クルーガー、ジャニュアリー・ジョーンズ、エイダン・クイン、ブルーノ・ガンツ、フランク・ランジェラ (スタッフ)監督:ジャウム・コレット=セラ 製作:ジョエル・シルバー、レナード・ゴールドバーグ、アンドリュー・ローナ 製作総指揮:スーザン・ダウニー、ピーター・マカリーズ、サラ・メイヤー、スティーブ・リチャーズ 原作:ディディエ・バン・コーブラール 脚本:オリバー・ブッチャー、スティーブン・コーンウェル 撮影:フラビオ・ラビアーノ 美術:リチャード・ブリッジランド 編集:ティム・アルバーソン 音楽:ジョン・オットマン、アレクサンダー・ラッド
■作品データ 原題:Unknown 製作国:2011年アメリカ映画 配給:ワーナー・ブラザース 映画上映時間:113分 映倫区分:G
eiga.com 映画ニュース “元ボクサー”リーアム・ニーソン「アンノウン」で本領発揮
→ 『「アンノウン」は、ニーソン演じる植物学者マーティンがタクシー事故に遭い、4日間のこん睡から目覚めると、別の人間が自分にすり替わっていたというサスペンス。愛する妻からも「あなたは誰?」と衝撃の言葉を向けられながらも、自分の存在を取り戻すための戦いに挑む姿をアクションとともに描く。/真相に迫っていくなかで繰り広げられるのが、マーティンの命を狙う追跡者との壮絶なカーチェイス。路面電車が走るベルリン市街を舞台にしたこのシーンは、10日間をかけて夜間に撮影され、実に20台のベンツが大破したという。/ニーソンは、15年前に「マイケル・コリンズ」で共演した親友のエイダン・クイン(今作ではもう1人のマーティン役)と、本格的な格闘術による肉弾戦を披露。元ボクサーという経験を生かしながらも、「彼とはかなり長い戦いのシーンがあったんだが、それが大変で僕たちはかなりのトレーニングを積んだよ。でも、50代の男2人が30代の男のふりをして戦っているのは滑稽で、それを笑い合えたのはよかったね(笑)」と苦労を明かした。』
最初は、リーアムらしくない役回りだなーと思ってたが、観ていくうちにどんどんリーアム
らしさ炸裂の尻上がりムービーになっていったー♪ 久しぶりに芯のしっかりした正統派アクシ
ョン洋画に巡り会えた~!って感じ。
※すべての謎を知った上で、もう一回観たい作品。DVDになったらぜってー借りよー♪
ああ、冒頭のあの台詞はそういうことだったんだなー、とウロ覚えなだけでもいくつか
思い出されるし~・・・
※ヒロインの二人がなかなか魅力的だった!方や、冷たい系美人のパトリシア・アークエット似
(ジャニュアリー・ジョーンズ)、方やナタリー・ポートマンを庶民的にしたような感じ(ダイ
アン・クルーガー)のホンワカ系美人・・・。
誰が味方で誰が敵なのか、最後までハラハラドキドキで観られます。劇場へ足を運ばれる方は、
情報はできるだけシャットアウトして観に行かれることをお勧めしまっす!(2ちゃんとか読ん
だりするのは絶対ダメ~っ!!!)
ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)
ジョニーがあの役にうんざりしていたのは知ってたよ。私は、彼の演技は最高だったと思っている。これまでとは違った彼を見ることができたはずだ。エキセントリックさを隠れ蓑にしていたなんてことはない |
(「ザ・ジョニー・デップ」第三章より。ラッセ・ハルストレム監督談。ジョニを褒めた言葉だったが、後にジョニー自身は反論している)