【どうらく息子】 ビックコミックオリジナル 尾瀬あきら作

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先日、鑑賞し終わったTVドラマ『夏子の酒』の余韻も冷めやらぬ今日この頃。。。

作者・尾瀬あきらの、いま連載中の『どうらく息子』(ビックコミックオリジナル)にもハマッている。

保育園で子供たち相手に出し物を披露していた主人公の翔太が、落語に触れてその面白さに魅了され、

落語家に弟子入りするという展開。毎回、テーマとなる落語が一席設定され、お話自体もその落語に絡め

て進んでゆくという、いわゆる、『タイガー&ドラゴン』的、『ちりとてちん』的趣向を貫いている!!

その二作品がお好みの方には、超~オススメ!なんであ~る。



ウィキペディアで調べてビ~ックリ。かつては松本めぐむ名義で、数多くのコミカライズ作品を

書いておられたんだな~~。知らずに読んでる作品があった矢も・・・

Wikipedia 尾瀬あきら

○超人バロム・1(原作:さいとう・たかを、テレビマガジン 1972年7月号 - 12月号連載)

 ※連載1・2話(5・6月号)はさいとう・たかを(さいとうプロ)が執筆した。

○バビル2世(原作:横山光輝、テレビマガジン 1973年2月号 - 9月号連載)

仮面ライダーV3(原作:石森章太郎、テレビランド 1973年7月号 - 1974年2月号連載)

仮面ライダーX(原作:石森章太郎、テレビランド 1974年3月号 - 5月号連載)

○宇宙円盤大戦争(原作:永井豪、テレビマガジン 1975年7月号 - 8月号連載)

鋼鉄ジーグ(原作:永井豪、冒険王 1975年11月号 - 1976年9月号連載)

大空魔竜ガイキング(原作:中谷国夫・杉野昭夫・小林檀、テレビランド 1976年連載)

ハックルベリーの冒険(原作:マーク・トゥエイン 集英社モンキー文庫 名作漫画シリーズ

 1977年書き下ろし)

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長崎放送「きかせられないラジオ」では、2011年2月26日の回で、この『どうらく息子』を

イチオシしているっ!

長崎放送ラジオ きかせられないラジオ


コミックブレーク 改めて注目を集める「落語」の世界を描く話題作

→『温(ぬく)もりのある絵柄は落語の世界にふさわしく、高座で語られる落語が作中作としてビジュアル化されるので門外漢にも親しみやすい。初めて落語に触れた翔太が、紆余曲折(うよきょくせつ)を経て銅楽に弟子入りを許されるまでに9話が費やされるなど、じっくり腰をすえた展開も読みごたえがある。落語監修は平成21年度「花形演芸大賞・大賞」受賞の柳家三三。落語の入門書としてもお薦めだ。』


※個人的には、社会人をやりながらイクメン落語(育児落語)に取り組んでおられる、元姫路市民さん

 を想像して、ちょっと主人公の翔太が、身近に感じられたりもする。元姫さんの場合は、「どうらく

 息子」じゃあなくて、逆の「息子(の育児を楽しむ)道楽」って感じですけども~~~~~。


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☆こういう漫画を読んだり、あと、先日トークショーでナオユキさんの楽屋裏話など聞いたりすると、寄席

に行きたい気分になってきたナァ~~。大阪・天満天神の繁昌亭あたり、機会があれば行ってみるかノ~。

繁昌亭

※うわ、昼席にはチョップリンなんかも出てるヤーーン♪


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

店はオープンしたとたんに、大盛況だったよ。まさかそんなことになるなんて思いもよらなかった。こじゃれた隠れ家みたいなクラブを想像してたからね。何の変哲もない黒いビルに、看板らしい看板もない。ララビー通りに小さく名前を出しただけ。知る人ぞ知る店になるはずだったんだ

(「ザ・ジョニー・デップ」第四章より。ヴァイパー・ルームの開店当時を振り返って その2)