【コクリコ坂から】ついつい途中でコックリコ~

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eiga.com 作品情報 『コクリコ坂から』

■ストーリー:「なかよし」(講談社刊)に連載された高橋千鶴佐山哲郎による少女漫画をスタジオジブリが映画化。宮崎駿が企画・脚本、「ゲド戦記」の宮崎吾朗が同作以来5年ぶりに手がける監督第2作。1963年の横浜、港の見える丘にあるコクリコ荘に暮らす16歳の少女・海は毎朝、船乗りの父に教わった信号旗を海に向かって揚げていた。ある日、海は高校の文化部部室の建物、通称「カルチェラタン」の取り壊しに反対する学生たちの運動に巻き込まれ、そこで1学年上の新聞部の少年・俊と出会う。2人は徐々にひかれあっていくが……。海役に長編劇場アニメ声優初挑戦の長澤まさみ。俊役は「ゲド戦記」に続き2度目のジブリ作品参加となる「V6」の岡田准一

■キャスト・スタッフ:(キャスト)長澤まさみ岡田准一竹下景子石田ゆり子柊瑠美風吹ジュン内藤剛志風間俊介大森南朋香川照之 (スタッフ)監督:宮崎吾朗 原作:高橋千鶴佐山哲郎 企画・脚本:宮崎駿 脚本:丹羽圭子 音楽:武部聡志 プロデューサー:鈴木敏夫 キャラクターデザイン:近藤勝也 撮影:奥井敦 音響:笠原広司 主題歌:手嶌葵 挿入歌:坂本九

■作品データ 製作国:2011年日本映画配給:東宝上映時間:91分映倫区分:G

オフィシャルサイト

シネマトゥディ 長澤まさみ、初司会にかみまくり!香川照之を「アンジェリーナ・ジョリーさんです!」とボケも!


水野美紀の映画美味



※すこぶる、世間の評判は良いようッスなー。『ゲド戦記』の汚名は返上できたんではないでしょっか。。。


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※個人的には、「うーん、これ、ジブリでアニメにする必要あるんかいな?」とちょっと思って

しまって、深くは入り込めぬまま終了してしまった感じ。だって、声優陣の凄さを見ていると、

「これ、普通に実写で撮ったらええやん!香川照之さんなんて、絶妙の社長さん、演じてくれる

やろうに~~!!」などと余計なことに気が行ってしまうのだったー。


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↑声をあてた長澤まさみさんともよくセットで登場する吾朗カントクだが、どっちかと言えば

 手嶌葵さんの方を気に入ってそう~♪「手嶌さんの朝ごはんが食べたいよ~」(心の声)

 っちゅうことで、、、この挿入歌をば!

●朝ごはんの歌



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※同じく、ノスタルジックな昔を舞台にした淡い恋、ていうテーマなら、高畑勲カントクの『おもいで

ぽろぽろ』ってのもあったげな。アレなんかは、もっとずーっと、アニメらしい演出も冴えがあったし

『コクリコ坂』なんか比べ物にならないエンターテイメントしてたと思うケドな~。(あくまで主観!)

っちゅうことで、個人的には“宮崎吾朗監督への評価”は、未だ低いままだったりする~~~


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

死んでようが生きていようが構わない。だが、死んでてもらったほうが手間はかからないな。お前たちを雇ったのはそのためだ。今まで見たことのないほどの大金を払ってやるぞ。いいかお前ら、ヤツを追うんだ!

(「ザ・ジョニー・デップ」第四章より。『デッドマン』でのジョン・ディキンソン≪ロバート・ミッチャム≫の台詞より②)