【横溝正史シリーズ1&2】犬神家&本陣


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※映画が公開されたのが確か中一の頃。「中一コース」で大特集していたような記憶がある。

とにかく当時はTVのコマーシャルがこれでもかっちゅうくらいにしつこく流されていて・・・

「読んでから見るか、見てから読むか」のキャッチコピーは未だに耳にこびりついている~。


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※合わせ鏡の中に続く、無限連鎖スケキヨ!お、お、おっそろし~~~~~~い。


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↑「黒蜥蜴」と言い、この「犬神松子」と言い、優秀な探偵と対決する凛々しい女傑の役に

京マチ子さんは、ほんーとピッタンコでございヤスネ~~♪


●第5話予告


※個人的には映画版の「石坂浩二金田一」より、TV版の「古谷一行金田一」の方に

思い入れが強い。TVシリーズは今後、追っかけていって全編制覇を目指したい!!


本陣殺人事件


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※琴の音、水車の音などが、効果的におどろおどろしい雰囲気を盛り上げていた!!

こういう懐かしい映像は、当時の自分の気分までも蘇らせてくれる効果がありんすナァ~( ´_ゝ`)o


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※本作のトリックは「ガリレオ」でも拝借されていた、とモノの本で読んだ気が・・・。

優秀なアイディアは遣い回される運命にあるんダナァー。


↓さて、横溝正史シリーズのエンディングと言えば、超有名なこの曲!!!


●茶木みやこ「まぼろしの人」「あざみの如く棘あれば」「あなたは何を」

ニコニコ動画 茶木みやこ 横溝シリーズ・テーマソング×3


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金田一初登場の草稿発見


47NEWS 金田一初登場の草稿発見 横溝正史「本陣殺人事件」

『作家横溝正史氏の代表作で、名探偵金田一耕助が初登場することで知られる「本陣殺人事件」の草稿が、19日までに見つかった。戦後のミステリーブームの火付け役となった作品の成立過程を知る上で、貴重な資料といえそうだ。草稿はほかの原稿とともに東京の横溝氏の旧宅に保管されていたが、2007年、二松学舎大(東京)が研究用に購入し、山口直孝教授らが調査を進めていた。/「本陣―」は、横溝氏の疎開先だった岡山県の農村を舞台に、密室殺人を描いた探偵小説。見つかったのは原稿用紙4枚で、事件が起きた旧家の婚礼の様子や、金田一がトリックを説明する場面などが描かれている。/草稿にはボツを意味する斜めの赤線が引かれ、原稿用紙の裏に走り書きされたものもあった。書き損じの部分に紙を張って上書きした個所もあり、山口教授は「戦後の物資不足の中でも、探偵小説という新ジャンルに納得いくまで取り組んだ横溝氏の旺盛な創作姿勢がうかがえる」と話している。2009/09/19 18:49 【共同通信】』


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※先日観た「TVシリーズ版・野性の証明」でも、死ぬ役だった佐藤慶。この人、死に様がいいんダヨー!


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

観客から声援を浴びる英雄を演じるつもりはなかった

(「ザ・ジョニー・デップ」第四章より。『ニック・オブ・タイム』での演技の取り組みについて)