【横溝正史シリーズ1&2】犬神家&本陣
※映画が公開されたのが確か中一の頃。「中一コース」で大特集していたような記憶がある。
とにかく当時はTVのコマーシャルがこれでもかっちゅうくらいにしつこく流されていて・・・
「読んでから見るか、見てから読むか」のキャッチコピーは未だに耳にこびりついている~。
※合わせ鏡の中に続く、無限連鎖スケキヨ!お、お、おっそろし~~~~~~い。
※琴の音、水車の音などが、効果的におどろおどろしい雰囲気を盛り上げていた!!
こういう懐かしい映像は、当時の自分の気分までも蘇らせてくれる効果がありんすナァ~( ´_ゝ`)o
→ 『作家横溝正史氏の代表作で、名探偵金田一耕助が初登場することで知られる「本陣殺人事件」の草稿が、19日までに見つかった。戦後のミステリーブームの火付け役となった作品の成立過程を知る上で、貴重な資料といえそうだ。草稿はほかの原稿とともに東京の横溝氏の旧宅に保管されていたが、2007年、二松学舎大(東京)が研究用に購入し、山口直孝教授らが調査を進めていた。/「本陣―」は、横溝氏の疎開先だった岡山県の農村を舞台に、密室殺人を描いた探偵小説。見つかったのは原稿用紙4枚で、事件が起きた旧家の婚礼の様子や、金田一がトリックを説明する場面などが描かれている。/草稿にはボツを意味する斜めの赤線が引かれ、原稿用紙の裏に走り書きされたものもあった。書き損じの部分に紙を張って上書きした個所もあり、山口教授は「戦後の物資不足の中でも、探偵小説という新ジャンルに納得いくまで取り組んだ横溝氏の旺盛な創作姿勢がうかがえる」と話している。2009/09/19 18:49 【共同通信】』