【野性の証明】薬師丸ひろ子主演映画

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eiga.com 作品情報 『野性の証明』

■ストーリー:東北山中の山村で、村人のほとんどが殺されるという大量虐殺事件が発生する。頼子という少女が一人生き残るが、頼子は“青い服を着た男”ということ以外いっさいの記憶を失っていた。当時山中で単独踏破訓練をしていた自衛隊員・味沢は頼子を養子として引きとり、退役して静かに暮らしていた。が、ある事故がもとで暗い過去が再び二人にしのびよってくる。予知能力のある神秘的な少女・頼子を当時新人の薬師丸ひろ子が演じ、のちに大人気アイドルとなるきっかけとなった。大量殺人事件をめぐるナゾ、もの言わぬ頼子のいちずに思いつめた表情、そして凄絶なラストまで、息をつかせぬ演出で飽きさせない好編。

■キャスト・スタッフ:(キャスト)高倉健中野良子薬師丸ひろ子、夏木勲、松方弘樹三國連太郎舘ひろし田村高廣成田三樹夫ハナ肇丹波哲郎 (スタッフ)製作:角川春樹坂上順遠藤雅也、サイモン・ツェー、松田文夫 監督:佐藤純彌 原作:森村誠一 脚本:高田宏治 撮影:姫田真左久 音楽:大野雄二

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■作品データ 製作国:1978年日本映画 配給:角川春樹事務所 上映時間:143分 情報提供元:ぴあ株式会社


●予告編



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※映画版の頼子には、むっちゃ強い予知能力が備わってた。「お父さんを殺しにくるよ~」って

いう台詞が有名ヤネ~。ちょっと、「白いほうが勝つわ」って言うララァっぽい気も。あー、そう

思って観てると、味沢と頼子が、なんだかシャアとララァに見えてきたりして~♪(〃▽〃)o


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※したがってこのシーンではシャアの叫び声(幻聴)が聴こえて来るのだ。「ララァア~~~~っ!」


●エンディング 「悪夢は頼子と共に」


※この曲が流れるラストシーンは切ないヤネー。薬師丸ひろ子さんは、基本的に棒読みだった気が

する(今やお母さん役やらせたら演技派の第一線を行ってますケド~)ものの、ソコが良かったン

でしょうね~~~。これまた、ノスタルジーに浸れる青春のひとコマ再現ムービーでござんした!


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

ワーナーの連中はストーリーのことなんて気にもしてなかったし、映像にも関心を持っていなかった。綺麗な映像なのに無関心だったんだよ。それに、クストリッツァの詩的な作風に注目しようともしなかった。奴らにとってはどうでもいいことだったんだよ

(「ザ・ジョニー・デップ」第四章より。フランスのテレビに出演したときのキアラ・マストラヤンニとの対談にて。『アリゾナ・ドリーム』について)