【人間椅子ライヴ“此岸礼賛”】at阿倍野Rock Town

本日は、人と会うということと、人間椅子に会うということで、まずは散髪に~(´´酈``)

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↑近所の理髪店。「冷シャンプー始めました」って何やネーン!w 「冷やし中華始めました」のノリ。



お昼に大阪駅ステーションシティ、時空の広場にて、AKIRA氏、Ageha嬢、にゃむばななクン

と待ち合わせ~~。お茶しながら映画談義で盛り上がった。オフ会は楽し~♡

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そしてその足で、天王寺の「あべのキューズ・モール」という商店街ビルの中にひっそりと潜む

ライブハウス『Rock Town』へと。前売りチケット買えずじまいで、「ダメモト」精神で行ってみて

良かったヨ。無事、当日券ゲット~~~♪しかし、新しい小屋とはいえ、狭くて小じんまりし過ぎな

印象だったな。床がガコンガコン揺れてて、抜けるんじゃないかとビビッた。(縦揺れの人オオイシ~w)

翌日の大スポに「大阪の新設ライブハウス、入場者制限越えて無理やり詰め込み、床が抜ける大惨事」

とかデカデカと見出しが出てるとこ想像しちゃったヨー(*゚0゚;; )アア、コワカッター(゚」゚)コレゾジゴクノロックライブ!


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人間椅子20枚目の(含ベスト盤)、記念すべきアルバム!

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芽瑠璃堂 人間椅子「此岸礼賛」

『現実とは偉大な学び舎です。僕たちは様々のことを学ぶために、この世に生まれてきました。今、世界が変わろうとしているように思います。それは本当の21世紀、新しい価値観へ突き進んでいっているかのようです。昨日までは予想すらつかなかったような試練や困難が、日々立ちはだかってくる中において、何がしかの意識の変容を感じている人も少なからずいるはずです。時代の変動にあたってアーティストがするべきことは、自分の言葉で、自分なりの価値観、世界観を、誠実に作品として発表するということに尽きます。誰もが自分のするべきことを持っており、そのことを促すためにも。/壮大に過ぎるかもしれませんが、僕は、僕たちとしては、21世紀のロックサウンドを形作っていきたいです。20世紀半ば頃に生まれたロックミュージックに敬意を表しつつ、踏襲しながらもさらに解体、斬新な手法を加えて、ロックが本来持っている自由な精神の発露を、より明確に していきたいと思っています。/今回の楽曲には、いろいろな要素があります。先達へのリスペクトという点では、かなり成功しているように思います。またロックでは敬遠されがちな、あるいは試みられなかったような大胆な転調や、奇抜なコード進行なども取り入れてあります。もちろん、今までの自分たちのサウ ンドに則ったうえです。ご期待頂きたく宜しくお願い致します。(和嶋慎治)』


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▼曲目

01.沸騰する宇宙

02.阿呆陀羅経 (あほだらきょう)

03.あゝ東海よ今いずこ

04.光へワッショイ

05.ギラギラした世界

06.春の匂いは涅槃の薫り    

07.悪魔と接吻

08.泣げば山がらもっこ来る

09.胡蝶蘭

10.地底への逃亡

11.愚者の楽園

12.地獄のロックバンド

13.今昔聖 (こんじゃくひじり)


※前回のアルバム『未来浪漫派』がすこぶる絶品だったので、今回の楽曲は良くも悪くもいつも

通りの椅子っぽい淡々とした小品ばかりだなぁ~~、などと思っていたが、やはりライヴで聴く

と印象がガラリと急転回したッスな~~。これまでとは違う和嶋さんの気合、みたいなモノがズッ

シリと伝わっても来る感じだった。一番、印象が変わったのは「胡蝶蘭」!!バリバリ転調する

Bメロがないのが物足りないと感じていたのだが、直球ド真ん中勝負の姿勢が、快く思えるよう

になったカナ?あと、「僕たちのお経を創ってみました♪」と嬉々として語った後にやってくれた

「阿呆陀羅経」。3人3様の魅力が詰まった魅力的な椅子サウンドの誕生デス。やんややんや~♬


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

自分でも、恋愛について語る態度が変わったなと思うわ。以前はすごくあけっぴろげで愚かだった。そこからいろいろ学んだの

(「ザ・ジョニー・デップ」第五章より。ウィノナ・ライダー談。ジョニーと別れ、20代半ばを迎えて)