【くまのプーさん】ハチミツはドラッグのメタファー?

何かと良い評判ばかり聞くので、『トイストーリー』並みに大人の鑑賞にも耐え得るのかな~?

と期待大~♬で観に行ったのだが・・・。もう、普通~~に、お子チャマ向けの良作だった。


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eiga.com 作品情報 『くまのプーさん』

■ストーリー:A・A・ミルンの児童文学を原作に、ウォルト・ディズニー生誕110周年を記念してシリーズ35年ぶりに製作された新作劇場用映画。プーとクリストファー・ロビンら100エーカーの森の仲間たちは、ある日、しっぽをなくしたイーヨーのために「イーヨーのしっぽを探すコンテスト」を開催。ところがクリストファー・ロビンがナゾの怪物にさらわれてしまったことから、プーたちは予想外の救出劇を繰り広げることになる。

■キャスト・スタッフ:(キャスト)ジム・カミングス、バド・ラッキー、クレイグ・ファーガソン、ジャック・ボウルター、トラビス・オーツ、クリステン・アンダーソン=ロペス、ワイアット・ホール、トム・ケニー 監督:スティーブン・J・アンダーソン、ドン・ホール 製作:ピーター・デル・ベッチョ、クラーク・スペンサー 製作総指揮:ジョン・ラセター 原作:A・A・ミルン 撮影:ジュリオ・マカット 編集:リサ・リンダー 音楽:ヘンリー・ジャックマン ナレーション:ジョン・クリーズ

■作品データ 原題:Winnie the Pooh 製作国:2011年アメリカ映画 配給:ディズニー 上映時間:66分 映倫区分:G


●トレーラー



※まずは、何といっても絵本からそのまんま抜け出してきたかのような世界観に心癒される~♪

アニメの基本はやっぱり、絵の完成度なんだなぁ~って当たり前のことを改めて痛感させられり。


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※出てくるキャラクターがことごとくボケまくる、シュールでナンセンスな展開は好き嫌い分かれそう。

言ってみれば、きゃい~んのウドちゃんと、ナイツの塙、サンドウィッチマン富澤、フットボールアワー

の岩尾、オードリー春日、といった面々が森へハイキングに出かけました~♪的な世界観なのだ。

ツッコむ人種がいない。。。まさに、ボケの無法地帯w


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※途中でプーさんにハチミツ禁断症状が出て、見るものすべてがハチミツに見えてくる、という

幻想トリップに陥るシーンがある。あの映像世界は、先ごろ復活を遂げた岡村チャン(天才ミュージシャン

靖幸クンのこと)あたりが観たら、ズッポシはまりそうやぁなぁ~~~~~。「解るゼ、プー!お前

の気持は~~♪」などとシャウトして歌ってくれそうwww くれぐれもくまのプーさん体型に戻っ

て、ハチミツドラッグにまたぞろ手を染めたりしないようにネン~♪w


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

真っ暗な画面 砂漠の風が悲しげにうなっている その風に乗ってどこからか、レノン・シスターズが歌う『私のお気に入り』の甘ったるい歌声が弱く響く。六十年代半ばの反戦運動の様子をとらえたセピア色の画が次々と現れる。ラルフ・ステッドマンのイラストのようなタイトル『Fear and Loathing in Las Vegas』が荒々しくスクリーンに登場する。それは飛び跳ねると動き回り、消えていく

(「ザ・ジョニー・デップ」第章より。『ラスベガスをやっつけろ』の脚本から抜粋 その1)