【カイジ2】福本さんには絶対描けない美人w

イメージ 1


eiga.com 作品情報 『カイジ2』

■ストーリー:福本伸行の人気コミックを藤原竜也主演で実写映画化した「カイジ 人生逆転ゲーム」(2009)のシリーズ第2作。原作でも人気のエピソード「欲望の沼」をベースに、映画オリジナルのゲームを加えて描く。多額の借金を帳消しにしたカイジだったが、またしても借金まみれになってしまい、当たれば10億円以上を稼げるモンスターパチンコ台「沼」に挑戦することに。裏カジノの支配人で最大のライバルでもある一条聖也が裏で操る「沼」を攻略するため、カイジは同じ負け組仲間を集めてゲームに挑むが……。

■キャスト・スタッフ:(キャスト)藤原竜也伊勢谷友介吉高由里子生瀬勝久香川照之松尾スズキ柿澤勇人光石研嶋田久作 (スタッフ)監督:佐藤東弥 原作:福本伸行 脚本:福本伸行山崎淳也、大口幸子 製作指揮:宮崎洋 製作:菅沼直樹、堀義貴、市川南、弘中謙、平井文宏、阿佐美弘恭、吉川富夫山口雅俊 エグゼクティブプロデューサー:奥田誠治、神蔵克 企画プロデュース: 藤村直人、山口雅俊 撮影:藤石修 照明:鈴木康介 録音:横野一氏工 美術:内田哲也 装飾:山田好男 編集:日下部元孝 VFXスーパーバイザー:西村了 音楽:菅野祐悟

イメージ 3

■作品データ 製作国:2011年日本映画 配給:東宝 上映時間:133分 映倫区分:G

公式サイト

※劇中に登場するモンスターマシン(パチンコ)の疑似体験ができる公式サイト!当たり動画はコチラ↓

沼 大当たり

※これ、パチンコ好きの人にはタマラン、身につまされる映画になったんじゃあないだろっかー。

逆にやったことない人にとっては、「はぁー?そこでやめたらええ話ちゃうの?」で終わってしま

い、面白みは全く感じないのかも。パート1同様、原作のキモである頭脳戦、追い詰められた人間

の必死のあがきとリベンジの爽快さ、などの魅力は皆無。「カイム2」であるw

しかし、前作でソレを学んでいたことと、冒頭いきなりチンチロのエピソードが5分で終わったこ

とによって、自分の中で鑑賞基準が切り替わった。原作はいっさい忘れて観よう♪と・・・。


イメージ 2

※原作とは別物と割り切って観ることで、今回はずいぶん楽しめたー。特に、原作では活躍しない、

石田のオッサンの娘役・吉高由里子の扱いに感心した。棒巨大掲示板では、「意味なし」だの「演技

ヘタ」だのさんざん言われてる吉高さんだが、個人的にはあのツンデレ具合が、絶妙のアクセントと

なって、他のッキャラクターの濃さを中和してくれていたようにさえ感じられるノダ!!

そのたたずまいは、全てのシーンが壁紙候補w 石田のオッサンとの絡みで、人情モノとしても成立

させていた。最後の最後までお涙頂戴みたいな展開にはせず、ドライなままだったこともポイントタカス!


ニコニコニュース 福本伸行が映画「カイジ2」カメオ出演で役柄当てクイズ

イメージ 7

福本伸行原作による実写映画「カイジ2~人生奪回ゲーム~」が、11月5日から全国東宝系にて公開される。これを記念してヤングマガジン48号(講談社)では、「Fukumotoを探せ!!!」と題したプレゼントを実施している。/「Fukumotoを探せ!!!」は、劇中にカメオ出演している福本がどんな役を演じているか当てるもの。福本は前作の「カイジ~人生逆転ゲーム~」では黒服役で出演していたが、今作は一体何役なのか、スクリーンを隅々まで鑑賞して見抜いてみよう。/正解者の中から抽選で、映画「カイジ2~人生奪回ゲーム~」オフィシャルグッズのフェイスタオルを3名に、クリアフォルダセットを10名に、名ゼリフが多数収録された「魅惑の“言葉責め”シール」を100名にプレゼント。応募の詳細はヤングマガジン48号の誌面にて確認してほしい。』

※福本さんは、実に「らしい」形でカメオ出演されてます。違和感が全くないw パート1での黒服はちょっと痛々しかったッスけど、かなり修正かけてきましたネーw /あ、そうそう、福本さんの漫画には、吉高さんのような美女は絶対に出て来ようがないというのも、やっぱりコレは映画として独立した作品なんだ、と納得できる一つの要素にはなったと言えるかしらん?


水野美紀の映画美味


※水野さんの“やさぐれ感”は、女カイジっていうよーな役回りもできそうジャネ?


イメージ 5

ペリカ紙幣が舞い上がる中、声援に応える主役級のお3人。吉高さんのツンデレ風なたたずまいもツボ。


Amazon.co.jp カイジ2 サントラ

※挿入歌はなかなかイイですよぉ~~~~う!盛り上がる曲多し。コチラで少しだけ試聴可♪


イメージ 4

※「沼」のビジュアルは凄く良く出来てたなあ~。臨場感たっぷり。ラスベガスで一回ウン百万単位の

勝負をしたことのあるハマコーさんとか、ざこば師匠がこのシーン観たら、昔取った杵柄でギャンブル

の虫がうずくんじゃあないだろっかーw


オマケ

藤原竜也が『カイジ2』を語る(ちょっと壊れたカイジくんヴァージョン?)



イメージ 6

※最後に、山本太郎クンは、この映画干されてなくて良かった良かった~♪ということで。


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

観客には、アバーラインこそ切り裂きジャックの正体ではないかと思って欲しい。アヘンで幻覚を見ているうちに人を殺してしまったんではないかと。そう考えながら演じていると楽しかったね

(「ザ・ジョニー・デップ」第七章より。『フロム・ヘル』について)


まるでマリファナみたいだ。たくさん飲むと、ゴッホが自分の耳を切り落とした理由がわかる

(「ザ・ジョニー・デップ」第七章より。役作りのため、チェコアブサンを飲んでみて)