【リアル・スティール】アルティメット大会の未来?

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eiga.com 作品情報 『リアル・スティール』

■ストーリー:ヒュー・ジャックマン主演、「ナイトミュージアム」のショーン・レビ監督で、ロボット格闘技を通じて父子が絆を取り戻していく姿を描く。2020年、リモコンで遠隔操作されたロボット同士が戦う“ロボット格闘技”が大流行。プロボクサーからロボット格闘技の世界に身を転じたチャーリーは、スクラップ寸前のロボットを闇試合に出場させて一攫千金を夢見ていた。そんなある日、離婚のため離れて暮らしていた11歳の息子マックスを預かることになり、慣れない父子の共同生活が始まるが、廃工場で旧式ロボット「ATOM」を発見したことから2人の運命が大きく変わっていく。共演に「ハート・ロッカー」のエバンジェリン・リリー、アンソニー・マッキー

■キャスト・スタッフ:(キャスト)ヒュー・ジャックマンエバンジェリン・リリー、ダコタ・ゴヨ、アンソニー・マッキー、ケビン・デュランド、ホープデイビス (スタッフ)監督:ショーン・レビ 製作:ドン・マーフィ、スーザン・モントフォード、ショーン・レビ 製作総指揮:ジャック・ラプケ、ロバート・ゼメキス、スティーブ・スターキー、スティーブン・スピルバーグ、ジョシュ・マクラグレン、メアリー・マクラグレン 原作:リチャード・マシスン 原案:ダン・ギルロイ、ジェレミー・レビン 脚本:ジョン・ゲイティンズ 撮影:マウロ・フィオーレ 美術:トム・マイヤー 編集:ディーン・ジマーマン 衣装:マーリーン・スチュワート 音楽:ダニー・エルフマン

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■作品データ 原題:Real Steel 製作国:2011年アメリカ映画 配給:ディズニー 上映時間:127分 映倫区分:G

オフィシャルサイト

Web一週間 ヒュー・ジャックマン インタビュー

『Q:チャーリーと彼の息子は、自分たちのロボットを勝たせるために一緒になって努力をしますが、ふたりの間に会話はあまりありませんね。あなたとお父様の関係も、そんな感じだったのでしょうか?/A:そうだね。僕の父が、深いことについて話したり、諭したりすることはなかったよ。父は5人の子供を男手ひとつで育てたんだ。僕なんて、今、ふたり子供がいるだけでも大変なのに、いったい父にはどうしてあんなことができたのかと思うよ。休暇はいつも海辺でキャンプだった。5人入れるテントとガスバーナー、食べ物を持って行って、父が料理をするんだ。父にとって、休暇はきっと苦痛だったと思うよ。/Q:ボクシングは、今も続けていますか?/A:ああ、ニューヨークにアエロスペースというところがあってね。プロのボクサー並みのトレーニングをしてくれるんだが、実際に殴られることはないよ(笑)。僕の父は軍隊にいた時にボクシングをしていて、チャンピオンにもなったらしい。父もボクシングが大好きだったんだよ。父はそのことをあまり話さなかったけど、僕がこの映画に出ることになって、僕のほうからその頃の思い出を聞いたよ。』

※平野秀朗センセ絶賛のロボット版ロッキー映画?『リアルスティール』を観賞してきた。センセは父子

モノに弱いのでかなり号泣したらしいが、まあ普通にスポ根モノの王道で解りやすいエンターテイメント

作品だったかなー。アメリカンプロレス好きの人が一番、楽しみ方を心得ているんじゃないかなぁー?

ボクシングの未来形、というよりは、アルティメット大会の進化系、という感じもしたな。脚本がとても

気持良い流れで、すんなり感情移入できる。(涙までは出なかったケドネ~←当者比)


※予告編映像は激しくネタバレなので貼れませぬ~

ヒュー・ジャックマンのインタビュー映像



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※最初に連想したのは、懐かしアニメ「プラレス三四郎」w あと、操縦者の動きにロボットが合わせて

くれる辺りは「ジャンボーグA」、音声で命令して動くのは「電人ザボーガー」と・・・日本の特撮・ア

ニメから類似のものを探せば枚挙にいとまがない。ロボットと少年の心の交流という観点からだと、「ア

イアン・ジャイアント」や、「巨神ゴーグ」なんかも思い浮かんだナリよ~♪


ウォーカープラス 天才子役、名セリフ「YES YOU CAN!」へ懸けた思いとは?

『本作では、人生でどん底に落ちても、そこから勇気を持って立ち向かえば再起できる、という力強いメッセージが込められている。劇中でダコタが、オバマ大統領よろしく「YES YOU CAN!」というセリフが心を鷲づかみする。「チャーリーは最初、ボクサーとしての自分自身を信じきれていなかった。でも、ベイリー(エヴァンジェリン・リリー)もマックスも、そしてATOMもチャーリーのことを信じているんだ。マックスとしては、ただその思いを自分の父親に伝えて、自信を与えたいと思ったんだ。絶対に諦めないこと、それが「リアル・スティール」のテーマだ」』


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アメリカンプロレスが好きな人には、文句なしに楽しめる作品だと思われる。どんな危険な技を使っ

てもぜったい怪我をしないレスラーが大勢登場するWWE、みたいなもん。ロボット戦ならガチも有り

やから・・・賭けも成り立つワナ~。


● ゲーム公式プロモーション映像



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↑「超悪男子」などの無茶苦茶な漢字がペインティングされたノイジーボーイがインパクト大だ!!

「台所」とか「読書感想文」とか、漢字大好き外人がしちゃうトホホ刺青に比べたらマシな方か~。

右写真は先述の「プラレス3四郎」♪


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※ロボット戦は、「物足りない」と評している人も多いようだが、『トランスフォーマー』ぐらい

ド派手にやっちゃうとリアルじゃなくなるし、これくらいで丁度よかったと思うケドナ。いや、十分に

カッチョいいっすよ♪入場時のダンスシーンからして、めっちゃテンション上がるし~(須藤元気カッ!)


ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

彼は長年、無視されてきた。大作に出演させるにはリスクが大きすぎたからね。でも今じゃ、誰もが彼のケツにキスしてるよ

(「ザ・ジョニー・デップ」第八章より。ミラマックス会長ハーヴェイ・ワインスタイン談。ジョニーについて)


あのスティーヴン・キングの小説なのに、いきなりなんだよこの展開!冗談だろ?って思ったね

(「ザ・ジョニー・デップ」第八章より。『シークレット・ウィンドウ』の脚本を読んで、おそらく最後のどんでん返しを指して)