【スプライス】ヴィンチェンゾ・ナタリ監督作
■キャスト・スタッフ:(キャスト)エイドリアン・ブロディ、サラ・ポーリー、デルフィーヌ・シャネアック、デビッド・ヒューレット (スタッフ)監督・脚本:ビンチェンゾ・ナタリ 製作:スティーブン・ホーバン 脚本:アントワネット・テリー・ブライアント、ダグ・テイラー 撮影:永田鉄男
■作品データ 原題:Splice 製作国:2010年カナダ、フランス映画 配給:クロックワークス 上映時間:104分
※オタク科学者のカップルが遺伝子操作で生み出した異形の生物ドレン。もっとおどろおどろしい
ホラーものになっていくのかと思いきや、その子がだんだん人間の女性に変貌を遂げてゆき・・・
疑似家族、疑似親子みたいなストーリーへと。予想外の展開もあって、そこそこ楽しめたヨ♪
※宇宙人襲来がモチーフの洋画のほとんどが、エイリアン的クリーチャーしか出てこないのに
比べて、本作の新生命体のデザインは、独創的でかなり日本の漫画に通ずるモノを感じた。
そういえば、このお話にも「禁断の情事」が登場するし・・・邦題『蜜の味』にしても良かったカモ~
※赤ちゃんのころのドレンをあやすサラ・ポーリーが松嶋尚美ちゃんにも見えたー。
ジュマを可愛がるなほみちゃんの図、と被りませんかい?(上記右写真)
↑気になった、部屋の壁のポスター。日本のアニメ風のキャラに「奴らが来るぞ!!」と日本語の
台詞入り。たぶん、「日本らしい」雰囲気を出すためのオリジナルなのだとは思うが、、、ちょ
っと気になっちゃって、お話に集中できんのは如何なものだろー
?b> 『日本人妻のいるナタリ監督は「漫画など日本文化は私に途方もない影響を及ぼした。東洋では機械や新技術との共存を自然に受け入れるようで印象的」と話した。彼はまた「韓国映画'マザー'や 'コウモリ'なども間接的な影響を与えたがポン・ジュノ、パク・チャンウク監督は既存のジャンルをひ ねって新しい映画を作る方々」と評価した。彼は「ロサンゼルスのコリアタウン近隣で暮らしており、 韓国と日本文化の相違点をたくさん感じる。韓国を離れる前、歴史博物館などを見回ってソウルを もう少し観察したい」とも語った。ナタリ監督は23日午後、ロサンゼルスに帰った』
1953(昭和28)年からです。1659(万治2)年、1月4日に旗本の定火消
(じょうびけし)が、上野東照宮神前で一年の働きを誓ったことに由来していますが、
最近は地域により出初め式の日が異なっています
・1912年・・・ドイツの地球物理学者ウェゲナーが「大陸移動説」を発表
1854年 シャーロック・ホームズ (小説登場人物)
1931年 八千草薫(俳優)
1945年 松原智恵子(俳優)
1954年 中畑清(野球)
1958年 チャゲ(歌手)
1960年 大場久美子(俳優)