【ひとごろし】丹波哲郎、松田優作共演♪
■キャスト・スタッフ:(キャスト)松田優作、丹波哲郎、高橋洋子、五十嵐淳子、岸田森 製作:永田雅一 監督:大洲齋 原作:山本周五郎 脚本:中村努 撮影:牧浦地志 音楽:渡辺宙明
■作品データ 製作国:1976年日本映画 配給:永田プロ、大映、映像京都 上映時間:82分
※少し前に『家族ゲーム』をDVD鑑賞して、松田優作さんの演技が気になりだした今日この頃。
今回は、時代劇で初主演となった『ひとごろし』なる作品をば、発見して借りて観たのであったー。
※弱虫のお侍が、剣術以外の方法で任務を果たそうとする、という展開は何となく『さや侍』っぽい。
しかし、『さや侍』にはない、本物の時代劇の匂いがプンプンする本作は、やはり格が違うなぁー、と
痛感せり。タイトルの『ひとごろし』の意味がわかると、ニヤリとしてしまう。終始、弱腰の松田優作
が味わいアル!!凄みのあるバイオレンスな優作もいいが、ちょっとコミカルな役どころのほうが、個
人的には好きかも~。そ言えば、次男の松田翔太クンも、『アフロ田中』とかやってて、親父譲りのト
ホホ・キャラで実力を開花させようとしているみたいヤンネー。長男の松田龍平も存在感出てきて・・・・
優作の遺伝子は確実に子供たちに受け継がれているんだなー。ヨカッタヨカッター
※晩年は「霊界案内人」と化した丹波哲郎さんだが、この頃は現世での貫禄ある剣の達人をリアルに好演♪
迫力あるわぁーーー。バッサバッサと、対戦相手を霊界送りにしてゆくwww ラストシーンも潔くてグッド
■登録情報
文庫: 480ページ
出版社: 新潮社; 改版 (1972/07)
発売日: 1972/07
商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.6 cm
おすすめ度: 5つ星のうち 3.7
■内容(「BOOK」データベースより)
・・・藩中きっての臆病者と評判をたてられた若侍が、それを逆用し
奇想天外な方法で誰も引受け手のなかった上意討ちを果すまでを描い
た『ひとごろし』、“無償の奉仕”という晩年最大の命題をテーマに
著者の人間肯定がみごとに定着した『裏の木戸はあいている』をはじ
め、戦前の作品から最晩年の表題作まで、“武家もの”“岡場所もの”
“こっけいもの”等々の代表的短編10編を収める
迎賓館「鹿鳴館」が、この日にオープンしました。煉瓦造りの2階建ての美しい建物は、英国人ジ
ョサイア・コンドルの建設によるもので、外国貴賓の接待や社交の場として毎夜のごとく舞踏会が
開催されました
物にCopyright(著作権)の頭文字Cを丸で囲んだ記号を附記することが定められたことから、「コピ
ーライト」を「コピーライター」にひっかけて。「万国著作権条約」は日本ではこの年の4月28日に
発効しました。
られ、発射74秒後に爆発し、乗組員7人全員が死亡しました。作家・大江健三郎は『治療塔』の中で
この事故を「宇宙意志からの警告」と表現しました。
・1687年・・・将軍徳川綱吉の命により、犬だけだった「生類憐愍令」を牛馬・猫・魚介類にまで拡大
・1979年・・・NHKが世界初の南極からのテレビ生中継
・1992年・・・ ブッシュ米大統領が一般教書演説で冷戦勝利宣言。国防予算の削減を発表
1937年 3代目笑福亭仁鶴(落語家)
1941年 川崎のぼる(漫画家)
1942年 福留功男(司会者)
1952年 三浦友和(俳優)
1972年 新庄剛志(野球)
1981年 乙葉(タレント)
1983年 藤本綾 (タレント)