【僕達急行】恵まれたリア充鉄ちゃんストーリー♪

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eiga.com 作品情報 『僕達急行~A列車で行こう~』

■ストーリー:「間宮兄弟」「武士の家計簿」の森田芳光監督が、鉄道オタク=“鉄ちゃん”の青年2人を主人公に描くオリジナルのハートウォーミングコメディ。大手企業に勤めるマイペース男子の小町と、経営危機を迎えつつある実家の鉄工所勤務の小玉は、性格も仕事も異なるが、共通の趣味である鉄道を通じて出会い、“鉄っちゃん”ぶりで周囲をあきれさせながらも、幸せの輪を広げていく。小町役の松山ケンイチと小玉役の瑛太が初共演を果たす。劇場公開前の2011年12月20日に他界した森田監督の遺作となった。

■キャスト・スタッフ:(キャスト)松山ケンイチ瑛太貫地谷しほり村川絵梨ピエール瀧星野知子伊東ゆかり笹野高史伊武雅刀西岡徳馬松坂慶子、菅原大吉、三上市朗松平千里 (スタッフ)監督:森田芳光 プロデューサー:白倉伸一郎、三沢和子、川田亮 脚本:森田芳光 撮影:沖村志宏 美術:和田洋 照明:渡邊三雄 録音:高野泰雄 装飾:湯澤幸夫 編集:川島章正 音楽:大島ミチル 音響効果:伊藤進一 衣装:宮本まさ江

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■作品データ 製作国:2011年日本映画 配給:東映 上映時間:117分 映倫区分:G

オフィシャルサイト

eiga.com インタビュー 松山ケンイチ、森田芳光監督に捧ぐ感謝の言葉

『「最初に本読みをしたときに、森田監督が小町も小玉も全部演じてみせてくれたんです。セリフのいい方、間のとり方、すべてにこだわりを持っていて、森田監督の演じる小町や小玉は本当に面白くて、つい笑っちゃうんです。みんなにも見せたかったですね。あと、笑わせようとするお芝居が一番さむいから、それだけはやめてくれとも言われました。とにかく、監督が演じてくれた小町に追いつくのが精一杯。自分のアイデアを出そうと思っても、監督のアイデアが面白すぎるので、アイデアなんて出せなかったです(苦笑)」

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そして改めて、森田組の現場を「毎日、現場に行くのが楽しみで仕方がなかった」と振り返る。「今回も過去の2作も、とにかく楽しい現場でした。遊んでいるのに仕事をしている感覚にさせてくれるんですよね、森田監督は。そういう空気感は作品にも出ていると思うし、小町をはじめ出てくるすべての登場人物の前向きさ、人生を楽しんでいる様子が伝わってくるはず。だって、誰よりも森田監督自身がそういう人でしたから」。温かな演出の数々は、松山ケンイチという若き俳優をさらに大きく成長させたに違いない』

※森田監督への感謝の辞で終わる、ザ・オタク賛歌。観終わった後の感想は、「間宮兄弟」に似た清清しい

ものであった。役者の飄々とした演技がストーリーとマッチしていた。ちょっとふざけ過ぎになりかける箇

所もあるが、踏みとどまっている。堤幸彦三木聡監督のような「奇をてらうだけの映画」ではないところ

に好感が持てる(あくまで個人的感想デスガ~)


●『僕達急行 A列車で行こう』特報



※唯一気になったのは、「縁は異なもの味なもの」というのが一つのテーマなのだろうが、ちょっと

偶然による出会い多すぎ~~、と思った。肝心なところで全部うまく繋がりすぎるのは、逆に作り話

っぽさが増してマイナスだと思うのだ。韓国映画の「猟奇的な彼女」などは、要所要所に伏線を散ら

ばらせておいて、ラストのキーポイントで、キュッ♪と人の縁ってものを持ち出し、効果的に物語を

終結させていた。『運命は、努力した人にだけ偶然という橋を架けてくれる』というテーマは似てい

ると思うので、あの映画のテイストを、ぜひ盛り込んでほしかったのだが。


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貫地谷しほりさんのふくれっ面演技がキュンキュンきた。こういうタイプの女性、いたよなぁ~、

おっと、ちがった、いそうだよなぁ~~~~~。で、いつの間にか、機嫌直ってて、急に「私、結婚

することにしたの」とか言ってくんの。いるいるいる~~~!アラサーの女性で特にいるぅ~~~!

あと、一番の主勲賞はピエール瀧さんだと思う。この人、いつしかメッチャ演技派俳優になってるネ


スペシャルメイキング映像



※世の鉄ちゃんたちが、この主人公たちに共感できるかというと、そこは微妙だと思う。。。

いくらオタクといえど、この主人公たちは、仕事はバリバリやっていて、女子にもモテモテ。

マツケン瑛太はかなりの演技派だからオタクには見えるが、いくら「僕達、モテないのか

なぁ~~」なんて言われたって説得力に欠ける、リア充系オタクと言えるのである。どうしても

役者二人の、素の実生活だって脳裏に浮かんじゃうし。(具体的には小雪カエラが、である)

ここは思い切って、本物の鉄ちゃんに見た目が近い役者、、、ロバートの秋山&ドランクドラゴンの

鈴木、あたりで実写化すればもーっとリアルな鉄ちゃん映画になったのではなかろうか。


↓例によって、「髪型変換ジェネレーター」で、役柄変換してみた♪


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シネマカフェネット 森田芳光監督×松山ケンイチの“相思相愛” ごく普通の日常にある“笑い”とは―

※オタクにも2種類ある。マツケン演じる小町のようなお喋りタイプと、瑛太演じる小玉のような無口タイプ。

素の二人もまさにそのままの両極端タレントかも。しぜんと、インタビュー系の取材は小町担当になるノヨネw


時刻表オタ、撮り鉄、音鉄、などなど、いろんなタイプの鉄ちゃんを登場させてのシリーズ化を希望♪そのつど女性に振られるパターンも受け継いで『鉄ちゃんはつらいよ』ってタイトルで是非!!誰か森田監督を引き継いでヨ~~~ウ!


★鉄ちゃんの心境をものの見事に楽曲化している筋肉少女帯の「鉄道少年の憩」

ニコニコ動画 筋肉少女帯 鉄道少年の憩

※小町にはぜひ一度、この曲を聴きながら車窓の風景を眺めて貰いたいっ!


★痛さ爆発!オーケン銀河鉄道の夜? 「レティクル座行超特急」

ニコ動 レティクル座行超特急

~妄想だよ・・・妄想だよ・・・~

※九州の大手フーズ会社と取引成立したのも、工場に融資がおりたのも、きっと全部妄想なんだよ・・・


今日のおもな出来事

今日は何の日?


●コーンビーフの日・・・1875(明治8)年のこの日、コーンビーフの台形の缶詰が特許をとりました


●城の日・・・兵庫県姫路市が1991(平成3)年に、日本三大名城の一つ姫路城を中心とした市の復興の

   為に制定。「し(4)ろ(6)」の語呂合せ

 

●新聞をヨム日・・・日本新聞協会販売委員会が2003(平成15)年に制定。「よ(4)む(6)」の語呂合せ


●北極の日・・・1909(明治42)年、アメリカ海軍の軍人ロバート・ピアリーが、世界で初めて北極点

   に到達しました。


・221年・・・ 劉備が皇帝に即位。蜀が成立

・1789年・・・ジョージ・ワシントンアメリカ初代大統領に当選

・1964年・・・人形劇『ひょっこりひょうたん島』が放送開始

・1968年・・・ニューヨークでスタンリー・キューブリック監督の映画『2001年宇宙の旅』が公開

・1978年・・・ 池袋に60階建の高層ビル「サンシャイン60」が開館。高さ239.7mで当時日本一


◎「城」にまつわる、織田信長の言葉

人、城を頼らば、人、城を捨せん

(解説)堅固だからといってその城に頼ってしまえば落城の憂き目をみる。城に頼るな。頼りたいなら自分に頼れ。頼れるに値する自分を築け)

 

★今日生まれの有名人


1956年 松本竜助 (漫才師)

1972年 そめやゆきこ (タレント)

1973年 宮沢りえ (俳優) 

1976年 こじまいづみ (歌手(花*花))

1979年 みちよ(平家みちよ) (歌手)


松本竜介さんの言葉

紳助が倒れたんで、局に「休ませてくれ」言うたら、「ウソやろ、診断書持ってこい!」って言うんや。なんや、学校の職員室みたいなところやな、TV局って