【ランゴ】ジョニーはカメレオン俳優の代名詞!!
■キャスト・スタッフ:(キャスト)ジョニー・デップ、アイラ・フィッシャー、アビゲイル・ブレスリン、アルフレッド・モリーナ、ビル・ナイ、ハリー・ディーン・スタントン、レイ・ウィンストン、ティモシー・オリファント (スタッフ)監督:ゴア・バービンスキー 製作:ゴア・バービンスキー、グレアム・キング、ジョン・B・カールズ 製作総指揮:ティム・ヘディントン 脚本:ジョン・ローガン 編集:クレイグ・ウッド 音楽:ハンス・ジマー
■作品データ 原題:Rango 製作国:2011年アメリカ映画 配給:パラマウント 上映時間:107分 映倫区分:G
eiga.com 映画ニュース 第84回アカデミー賞速報 J・デップ声優作「ランゴ」が長編アニメ賞戴冠
→ 『第84回アカデミー賞の授賞式が2月26日(日本時間27日)、米ロサンゼルスのハリウッド&ハイランドセンターで行われ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のゴア・バービンスキー監督とジョニー・デップがタッグを組んだ、フルCGアニメ「ランゴ」が長編アニメーション賞を受賞した。/同作は、第69回ゴールデングローブ賞のアニメーション映画賞をはじめ、英国アカデミー(BAFTA)賞でアニメーション映画賞、アニー賞で作品賞を受賞した。さらにアカデミー賞ノミネートを受け、配給を手がけるパラマウント・ピクチャーズは、1月末にアメリカで1週間限定の再上映を行った。/ヒーローにあこがれるお調子者のカメレオン・ランゴが、飼い主のもとを離れてたどり着いた西部の町ダートで騒動を巻き起こしながら、自分を見つめ直す姿を描く。デップは主人公ランゴの声を担当。さらにランゴの動きは、デップの演技をモーションキャプチャーでとらえて再現した』
→『2月4日、ロサンゼルス市内のUCLAルイスホールで、アニメーション界のアカデミー賞とも呼ばれる米国のアニー賞が発表された。受賞したのは作品部門8カテゴリー、個人部門は功労賞などを含めて24カテゴリーにも及ぶ。なかでも注目される最優秀長編アニメーション賞は、10本の候補作から「ランゴ」が選ばれた。同作はパラマウントピクチャーズ、ニコロデオン・ムービーによる大作フルCGアニメーションである。ヒーローになりたかったカメレオンのランゴをはじめとする奇妙なキャラクター達が西部の町で活躍する。/本作は公開当初より高い評価を受け、これまでにナショナル・ボード・オブ・レビュー、ロサンゼルス批評家協会、ワシントンDC批評家協会、シカゴ映画批評家協会などで受賞を重ねている。そうした勢いがアニー賞にもつながった。「ランゴ」は長編アニメーション賞以外にも、キャラクターデザイン賞、脚本賞、編集賞の3つ個人賞を獲得している。2011年のベストアニメーションの貫禄を見せた』
→ 『演じたランゴについてジョニーは「まず言えることは、ランゴはなりたい自分は何かを探してる。僕たちと同じようにね。カメレオンとして周りの環境や人々に順応し、受け入れてもらおうとするんだ」と分析。「ランゴは最後まで頼れる存在でいなければならない。町の期待に応えるためにね。住人たちはいわば、彼にとっての観客でありその中では彼はヒーローを演じることができるんだ」/出演理由については、「いい大人が集まって、バカをやりながらお金ももらえる。それが僕が出演した理由だね」と何ともジョニーらしい回答が返ってきた』
※パイレーツ以降、なんとなく、この手のバカげた作風の映画はヒットするが、シリアスものでは
ことごとく興行的に失敗を重ねている、という気がするー。今後が心配だー。明らかにかつての、
作品選びのセンスは薄れてきているような。。。
※まさにジョニーが魔法の力かなんかで、カエルに姿を変えられたらこうなるだろうなーーー、と
思わせる、アニメなのにしっかりとジョニー・デップ印の映画だった。軽妙な動き、ちょっとした
細かい表情の変化などなど、作りこまれた映像に感心しきりであった。ストーリー的には・・・・
んーーーっと、、、普通?カナァー
●メイキング映像
☆これで、ジョニーは名実ともに「カメレオン俳優」の第一人者として映画界に名を残すんでしょうねー♪