【ドライヴ】人生カーチェイス!
まさに、主人公が演じる“逃がし屋”(強盗犯を5分間待ち、乗せたら追っ手をまいて街中を走り
まくる!!)の車に、タイムアップぎりぎりで乗り込んだようなモンであーる♪
■キャスト・スタッフ:(キャスト)ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、ブライアン・クランストン、クリスティーナ・ヘンドリックス、ロン・パールマン、オスカー・アイザック、アルバート・ブルックス (スタッフ)監督:ニコラス・ウィンディング・レフン 製作:ミシェル・リトバク、マーク・プラット、ジジ・プリッツカー、アダム・シーゲル、ジョン・パレルモ 製作総指揮:デビッド・ランカスター、ビル・リシャック、リンダ・マクドナフ、ジェフリー・スコット、ゲイリー・マイケルズ・ウォルターズ 原作:ジェームズ・サリス 脚本:ホセイン・アミニ 撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル 美術:ベス・マイクル 衣装:エリン・ベナッチ 編集:マット・ニュートン 音楽:クリフ・マルティネス
■作品データ 原題:Drive 製作国:2011年アメリカ映画 配給:クロックワークス 上映時間:100分 映倫区分:R15+
eiga.com 映画評論 寡黙なヒーローが夜の街を切り裂く。新鋭監督N・W・レフンに注目
→ 『監督のニコラス・ウィンディング・レフンはデンマークの出身だ。1970年生まれで、アメリカでの生活も長い。「プッシャー」3部作、「ブリーダー」、「ブロンソン」といった日本未公開作品はどれも面白い。速度がある上に、ダークでディープな味わいを備えている。/その流れに乗って作られた「ドライヴ」もやはりエレクトリックだ。映像にキック力があり、夜の街のショットなどはどきりとするようなエッジを感じさせる。しかもこの人は、脚本や演技に対する敬意を忘れていない。悪役のアルバート・ブルックスが魅力的なのはその好例だ。これは相当のタマではないか。クエンティン・タランティーノの弟分といった趣もあるが、イタリア出身のパオロ・ソレンティーノ(彼も70年生まれだ)と並んで、いまもっとも注目すべき監督だと思う』
※お洒落なクライム・サスペンス。音のいい劇場で観られてサイッコーだった~♪DVDだと確実に
その良さは半減しそう~
メロウなBGMと激しいバイオレンスの対比が見事。タラちゃん脚本の『トゥリー・ロマンス』とか
ちょっと髣髴させるものがあるんじゃない~?ただ、永らくこの手のエグい殺しシーンとかからご無
沙汰だったせいか、ちょっと引いてしまう部分もあったナァ。そこまでグロいことせんでもええやん!
みたいな読後感。。。
※そうかー、ライアン・ゴズリングは台詞がなかったんだなぁー。言われて初めて気付く事実!!
『ラースとその彼女』で、ダッチ・ワイフを愛でていた時のライアンと同一人物とは思えぬカッコヨサ
ところで、彼は爪楊枝をずっとくわえてるんだけど・・・アメリカの爪楊枝は味付きらしい↓
※このシーンなんて、まさに緊張と緩和の絶妙な取り合わせが活きてる!
※ライアン・ゴズリング、なんとベッカムに次いで、セクシー俳優第二位の座に輝いているではないか!
(参考)
1位:デビッド・ベッカム(David Beckham)/サッカー選手
2位:ライアン・ゴズリング(Ryan Gosling)/俳優
3位:ライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)/俳優
4位:ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)/俳優
5位:ジェイク・ギレンホール(Jake Gyllenhaal)/俳優
6位:ロバート・パティンソン(Robert Pattinson)/俳優
8位:ジョニー・デップ(Johnny Depp)/俳優
9位:ヒュー・ジャックマン(Hugh Jackman)/俳優
10位:ザック・エフロン(Zac Efron)/俳優
マッチで、挑戦者・白井義男がチャンピオンのダド・マリノに判定勝ちしました
・1910年・・・ハレー彗星が地球に最接近。地球に衝突する、酸素がなくなるなどのデマでパニックになる
1925年 マルコム・エックス (米:黒人解放運動指導者)
1946年 アンドレ・ザ・ジャイアント (プロレス)
1954年 大塚芳忠 (声優)
1956年 桑名晴子 (タレント)
1963年 横森理香 (小説家)
1975年 安藤政信 (俳優)