【カラスの親指】映画公開も間近
【登録情報】/文庫: 520ページ /出版社: 講談社 (2011/7/15) /言語 日本語 /発売日: 2011/7/15 /商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.4 cm /おすすめ度: 5つ星のうち 4.0
※最後の最後にわかる真相のラッシュにクラクラする・・・
やや、文体などには、不満な面もある本作だが、脚本でブラッシュアップしたら、もしや映画は
傑作に仕上がるのでは?なーんて、期待している~
→『阿部が村上ショージとともに中年詐欺師コンビを演じるという異色の初共演が実現した本作は、ハリウッドメジャー、20世紀フォックスの本格邦画プロジェクト第2弾。昨年9月のクランクアップ後、今年2月に再撮影を敢行し、2時間を超える大作となっている。(中略)阿部寛演じるサギ師・タケのもとに集まる3人のわけあり詐欺師には、石原さとみ、能年玲奈、小柳友。本作で美人姉妹の姉を演じる石原は、ボブスタイルの髪型で出演し、新たな魅力をふりまいている。/そのほか、鶴見辰吾、ベンガル、戸次重幸、なだぎ武、古坂大魔王ら個性派役者陣が脇を固め、カメオ出演としてユースケ・サンタマリアも登場する』
→『阿部は伊藤監督について、「妥協しない監督」と敬意を込めてこう語った。「妥協しない人って周りからの風当たりはすごく強いだろうけど。僕なんかは伊藤監督みたいな監督だと“守ってもらってる”ことになるんです。“あ、今のもう1回やりたいな”と思った時、特に若い役者が『もう一回やりたい』って言うと、わがままに見られる。でも監督が言う分には、助かるので。だから今回、役者はすごく守ってもらったと思います」。伊藤監督は、阿部の粘り強さを強調する。「どこまでも手を抜かないので、僕もヘトヘトでした(笑)」と言いながらも、「阿部さんは何度も繰り返していく中で、確実にどんどん精度を上げていってくれる。そして最後、OKになった時は、阿部さん自身も満足したような表情をしてくださったりするんです」と、阿部への信頼度の高さを語った』
※映画の出来が良かったら良かったで、原作を読んでしまってるのでオチがわかっているのが
残念に思えるかもしれないなー。いっそ、映画オリジナルの展開にでも創り直してもらえると
有難いんだが・・・
がプルトニウム原爆「ファットマン」を投下し、長崎市松山町の500m上空で爆発しました
●ハリ・灸の日・・・「はり(8)きゅう(9)」の語呂合せ。全日本鍼灸マッサージ師会が2003(平成15)年に制定