【のぼうの城】エレカシ主題歌「ズレてる方がいい」
■スタッフ:/監督 犬童一心 樋口真嗣 /製作統括 信国一朗 /エグゼクティブプロデューサー 濱名一哉 豊島雅郎 /プロデューサー 久保田修 /共同プロデューサー 田中美幸 井手陽子 辻本珠子 /アソシエイトプロデューサー 大原真人 /プロダクションスーパーバイザー 永井正夫 /特撮監督 尾上克郎 /ラインプロデューサー 桜井勉 /原作 和田竜 /脚本 和田竜 /撮影 清久泰延 江原祥二 /照明 杉本崇 /美術監督 磯田典宏 /美術 近藤成之 /サウンドデザイン 志満順一 /録音 志満順一 /編集 上野聡一 /音楽 上野耕路 /主題歌 エレファントカシマシ /音楽プロデューサー 桑波田景信 /VFXプロデューサー 大屋哲男 /VFXスーパーバイザー 佐藤敦紀 ツジノミナミ /助監督 足立公良
■キャスト:野村萬斎 榮倉奈々 成宮寛貴 山口智充 上地雄輔 山田孝之 平岳大 西村雅彦 平泉成 夏八木勲 中原丈雄 鈴木保奈美 前田吟 中尾明慶 尾野真千子 芦田愛菜 市村正親 佐藤浩市
■作品データ:/製作年 2012年 /製作国 日本 /配給 東宝、アスミック・エース /上映時間 144分 /映倫区分 G
→『「自他ともに認めていない人が、だんだん勝負師の器があることが見えていく眠れる獅子が目を覚ますイメージ。マスクは格好良くないんだけれどね(笑)。そこに人間の成長や不思議がある。(中略)この映画はある意味、“のぼう様はしようがねえなあ”というところから始まっているのかもしれません』
※予告編でハードル上げすぎたのが、わが軍の敗北の原因であることはま~ちがいないっ!!
ちょっと、冒頭の秀吉の「決壊させーーーーい!」シーンでいきなり萎えたヨ
樋口さん、そんなデカい規模で水攻め描くから「洪水」を連想させてしまって、1年以上オクラ入りに
なったんじゃんよー!人の手によって、あんな自然災害レベルの現象起こせちゃダメでしょっ!
※のぼうの「ズレてる」数々の策略が、石田三成をキリキリ舞いさせる展開を楽しみにしていたのに・・・
いきなし、のぼう関係なしに、ぐっさん一人で敵陣退けちゃうし。。。普通に強いやん!w
最後に合戦シーンもなく、カタルシスが足りなかった~
http://www.ustream.tv/embed/recorded/25421733?v=3&wmode=direct
※編集長の「赤影」の喩えにワロタ。昔のチャチな特撮と比べられて、明らかに不満顔の樋口監督が見もの
※芦田愛菜ちゃんがまだ小っちゃいことが、2年前の撮影であることを物語ってるー
→『「のぼうの城」試写で観ました。絵がでかい!ロングショットがスケールでかくて気持ちいいっす。水田の映り込みとかいちいち美しく、時代劇の古くささがないんすよ。邦画だけど邦画っぽくない印象。痛快軽妙な物語と、絵作りがガッチリかみ合っているんだなー。2時間25分の尺を感じなかったです』
→引用『主人公の成田長親はじめ主要な人物たちの性格が、マンガ的に誇張されているのがひどく鼻につく。誇張された人物が映画的リアリティの上にきちんと着地していれば気にならないのだが、この映画ではほとんどの人物たちがそれに失敗していると思う』
では次に、エレカシの主題歌 『ズレてる方がいい』に参ろうー
おすすめ度: 5つ星のうち 4.9
■曲目リスト・・・(ディスク:1) /1. ズレてる方がいい /2. 涙を流す男 /3. ズレてる方がいい (Instrumental) /4. 涙を流す男 (Instrumental) (ディスク:2) /1. ズレてる方がいい (Music Video) /2. ズレてる方がいい (Music Video メイキング)
■商品の説明(メディア掲載レビューほか)・・・映画『のぼうの城』主題歌を収録した、エレファントカシマシのシングル。宮本浩次が書き下ろした、渾身の楽曲。主人公・成田長親に自分の心を投影し、映画のテーマである“ズレてる方がいい”というキーワードを得て、“ズレてる奴のカッコよさ”を正面から歌い上げた、まさにエレカシにしか出来ない楽曲♪
※映画本編よりも、このメイキングのんがエエわー、ワッチ的にゃあ♪
激情たっぷりに歌い上げるみやじと、冷静沈着に演奏する高緑(ベース)のギャップに酔え!!
→引用 『7ヶ月ぶりのシングルにして映画「のぼうの城」主題歌――であると同時に、宮本浩次の急性感音難聴でライヴ活動休止を余儀なくされたエレファントカシマシから届いた、ロックのさらなる「その先」への想いを綴った最高の決意表明の挨拶状でもある名曲。《ああ仮初の夢でもないよりはましさ》という宮本の毅然とした歌い出しをさらに力強く鼓舞するかの如くうねるギター・リフ。「パワフルなブルース」と「晴れやかなバラード」の真ん中を行進するような、荘厳なまでのヴァイブに満ちたアンサンブル。そして、《ああ戦いにこだわって/敗れ行く定めだとしても/移ろうこの世間にゃあ/ズレてる方がいい》と、怒りに任せるでも逆ギレでもなく、内なる想いをストレートに突き上げる宮本の熱唱。己を研ぎ澄ませ、ロックンロールに全存在を捧げながら生きるという闘い方を「特別な武装」ではなく「日常」として受け入れ、孤独と向き合い、熾烈な煩悶の末に《光に向かうぜ!》というメッセージを掲げてみせる……これまでも何回も思ったが、日本にエレカシがいてよかった、と改めて感激させてくれる曲だ。(高橋智樹)』
※カップリング曲の『涙を流す男』も、またまたイイっ♪ま、今回の映画は、期待しすぎて肩透かしを食い、
ワチクシ自身が「涙を流す男」になっちまいましたがー。映画自体はぜひヒットして、エレカシ主題歌も
同時にドーーーン!!と売れてもらいたいもんスけどね~~~~~ぃ!
日に家庭文化のあり方を考える日にと制定。また、Kitchen-BathのK・Bがアルファベットの11番目
・2番目でもあることにも由来
・1934年・・・ベーブ・ルースらアメリカ大リーグ選抜野球チームが来日。日本は18戦全敗
・1988年・・・シブがき隊が「解隊」