【高地戦】韓国の戦争映画は外れ無し?カモ

上映館、上映回数、ともに、激少な目の韓国戦争映画であるー・・・。

岡山シネクレールで観て来たナリ。これは、劇場でじぇったい観ておいたほうがイイ!と

心からオススメできる力作!!大阪・シネマート心斎橋などで是非どーぞっ♪


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eiga.com 作品情報 『高地戦』

■解説:「映画は映画だ」「義兄弟」のチャン・フン監督が、朝鮮戦争の高地戦を壮大なスケールで描き、2011年韓国で大ヒットを記録した戦争アクションドラマ。1953年、朝鮮戦争の停戦協議は難航し、南北の境界線を争う高地では、領地を奪っては奪い返す激しい攻防が続いていた。そんなある日、韓国諜報隊員のカン中尉は、激戦区のエロック高地に人民軍の内通者がいるという情報を詳しく調査するため、現地に赴く。カン中尉はそこで、かつての学友スヒョクと再会するが、心優しい青年だったスヒョクは過酷な戦場で変わり果て、冷徹な人間になっていた。地獄のような日々が続く高地で、兵士たちは一刻も早い停戦だけを願って生き続けていたが、ついに極限を超えた日が訪れる。脚本は、「JAS」の原作者として知られるパク・サンヨン。

■スタッフ:/監督 チャン・フン /製作 イ・ウジュン キム・ヒョンチョル /脚本 パク・サンヨン /撮影 キム・ウヒョン /美術 リュ・ソンヒ /音楽 チャン・ヨンギュ タルバラン

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■キャスト:シン・ハギュン(カン・ウンピョ中尉) コ・ス(キム・スヒョク中尉) イ・ジェフン(シン・イリョン大尉) イ・デビッド(ナム・シンシク二等兵) リュ・スンス(オ・ギヨン軍曹) コ・チャンソク(ヤン・ヒョサム曹長) リュ・スンリョン(ヒョン・ジョンユン中隊長) キム・オクビン(チャ・テギョン)

■作品データ:/原題 The Front Line /製作年 2011年 /製作国 韓国 /配給 ツイン /上映時間 133分 /映倫区分 PG12

オフィシャルサイト

※キャスト、スタッフともに一流どころを配した、最大限にエンターテイメントな

戦争映画の完成だ♪シン・ハギュン演じるカン・ウンピョ中尉の視点に立って、冒頭

から終盤まで、息をもつかせぬ展開に翻弄される。戦争の理不尽さ、これでもか!!

ちゅうほど味わえます。オヌヌメじゃっ


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●予告編(韓国版)



▲警告!!日本版予告編、ポスター、チラシに書かれているキャッチコピー、などなど

これから本作を観られる方は、いっさい情報を入れずに行かれるのが宜しいかと・・・


イノ・ライフ・ネット コス主演『高地戦』、「撮影現場、とても大変だった』

『主演俳優のコスは「とても大変だった」と感想を述べてから、「化粧品のにおいが懐かしい」と変わった感想を語り、現場を笑わせて<共同警備区域JSA>と<ウェル・カム・トゥ・トンマッコル>で興行大うけだったシン・ハギュンは「軍服を着ると大うけだ」と話して「普段も着ようかと考えている」と語り、大爆笑させた。また唯一の女優であるキム・オクビンは「監督が私を男性のように扱われた。女優としての待遇を受けたい」と不平を述べたが、他の俳優達が「撮影場にいなくてはならない存在」と特別な存在だったことを表現した』


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ニコニコ韓流アワー /コ・ス"足全体にあざだらけ、歯を食いしばって走った!”

?b> 『「高地戦」はコ・スにとって初の戦争映画だ。また'高地争奪戦'を扱っているため、一日に何回も山を登ったり下りたりしなければならなかった。怪我するのは日常で、苦労話は数え切れないほどだ。「あまりにも多すぎて何を話せばいいのか分からない。大きな怪我なく良い雰囲気で撮影を終えたということが一番嬉しかった」という本心のこもった言葉が胸を泣かせた。コ・スは「上るシーンを撮影する時、とがった石にぶつかり足全体にあざができるほどの怪我を負った。監督の配慮であまり走らないことになったが、それでも大変だった。撮影を延ばせないため歯を食いしばって走った」と語った』


11/17 ザ・シネマハスラー「高地戦」

宇多丸さん絶賛!「過去の戦争映画の良い遺伝子を正当に受け継いだ、新たな戦争映画のマスターピースだ!」

・重いテーマなのだが、娯楽映画としての面白さをちゃんと追求している!

・ミステリックな脚本が、集中力を途絶えさせない!小道具の使い方もいちいちウマい

・イ・ジェフン演じるシン・イリョン大尉の演説は秀逸。心折れた人々を昂揚させる言葉の力!

などなど。


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●メイキング・フイルム


※この高地に上ってくるだけでも一苦労だった、というのがありありと解る映像~~~!


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※最後に、キム・オクビン扮する女スナイパーが超カッチョ良し!ララア・スンか思たァー♪


今日のおもな出来事

今日は何の日?


勤労感謝の日・・・明治以来、天皇制がなくなるまで、11月23日は「新嘗祭」という祭日でした。

   新しくその日に生まれた米の収穫を感謝する祭りで7世紀頃に宮中儀式として確立されたようです。

   これが、1948年の「祝日法」により「勤労感謝の日」に制定されました


手袋の日・・・日本手袋工業組合が1981(昭和56)年に制定。これから手袋が必要になる季節に向けて、

   祝日の勤労感謝の日を記念日にしました


●外食の日・・・日本フードサービス協会(ジェフ)が1984(昭和59)年に制定


●いいふみの日・・・郵政省(現在の日本郵政公社)が制定。「いい(11)ふみ(23)」の語呂合せ


●珍味の日・・・全国珍味商工業協同組合連合会が制定。この日に皇居や伊勢神宮などで行われる新嘗祭

   山海の珍味が供えられることと、「い(1)い(1)つ(2)まみ(3)」の語呂合せ


・1936年・・・アメリカで週刊写真雑誌『ライフ』創刊

・1945年・・・角川源義角川書店を設立

・1995年・・・マイクロソフトWindows95日本語版を発売

・1996年・・・バンダイが携帯型ゲーム『たまごっち』を発売


◎「勤労」に関する言葉

純粋な歓びのひとつは勤労後の休息である by カント

勤労の成果は将来味わえる。さぼりの楽しさは今味わえる by ロバート・G・アレン(米国の不動産投資家)

勤労は日々を豊かにし、酒は日曜日を幸福にする by ボードレール


★今日生まれの有名人


1945年 綿引勝彦 (俳優)

1961年 士郎正宗 (漫画家)

1963年 鷹森淑乃 (声優)

1965年 林田健司 (ロック歌手)

1975年 畑野浩子 (タレント)

1976年 岩崎ひろみ (俳優)

1976年 三瓶 (芸人)


綿引勝彦さんの言葉

役を演じるということは、自分を客観視して見つめ直すという行為が必要ですから。そのたびにそういう自分と向き合うわけです。そう考えてみると、作品一つひとつが僕のターニングポイントだと言ってもいいかもしれません