【高地戦】韓国の戦争映画は外れ無し?カモ
岡山シネクレールで観て来たナリ。これは、劇場でじぇったい観ておいたほうがイイ!と
心からオススメできる力作!!大阪・シネマート心斎橋などで是非どーぞっ♪
■スタッフ:/監督 チャン・フン /製作 イ・ウジュン キム・ヒョンチョル /脚本 パク・サンヨン /撮影 キム・ウヒョン /美術 リュ・ソンヒ /音楽 チャン・ヨンギュ タルバラン
■キャスト:シン・ハギュン(カン・ウンピョ中尉) コ・ス(キム・スヒョク中尉) イ・ジェフン(シン・イリョン大尉) イ・デビッド(ナム・シンシク二等兵) リュ・スンス(オ・ギヨン軍曹) コ・チャンソク(ヤン・ヒョサム曹長) リュ・スンリョン(ヒョン・ジョンユン中隊長) キム・オクビン(チャ・テギョン)
■作品データ:/原題 The Front Line /製作年 2011年 /製作国 韓国 /配給 ツイン /上映時間 133分 /映倫区分 PG12
※キャスト、スタッフともに一流どころを配した、最大限にエンターテイメントな
戦争映画の完成だ♪シン・ハギュン演じるカン・ウンピョ中尉の視点に立って、冒頭
から終盤まで、息をもつかせぬ展開に翻弄される。戦争の理不尽さ、これでもか!!
ちゅうほど味わえます。オヌヌメじゃっ
これから本作を観られる方は、いっさい情報を入れずに行かれるのが宜しいかと・・・
→ 『主演俳優のコスは「とても大変だった」と感想を述べてから、「化粧品のにおいが懐かしい」と変わった感想を語り、現場を笑わせて<共同警備区域JSA>と<ウェル・カム・トゥ・トンマッコル>で興行大うけだったシン・ハギュンは「軍服を着ると大うけだ」と話して「普段も着ようかと考えている」と語り、大爆笑させた。また唯一の女優であるキム・オクビンは「監督が私を男性のように扱われた。女優としての待遇を受けたい」と不平を述べたが、他の俳優達が「撮影場にいなくてはならない存在」と特別な存在だったことを表現した』
?b> 『「高地戦」はコ・スにとって初の戦争映画だ。また'高地争奪戦'を扱っているため、一日に何回も山を登ったり下りたりしなければならなかった。怪我するのは日常で、苦労話は数え切れないほどだ。「あまりにも多すぎて何を話せばいいのか分からない。大きな怪我なく良い雰囲気で撮影を終えたということが一番嬉しかった」という本心のこもった言葉が胸を泣かせた。コ・スは「上るシーンを撮影する時、とがった石にぶつかり足全体にあざができるほどの怪我を負った。監督の配慮であまり走らないことになったが、それでも大変だった。撮影を延ばせないため歯を食いしばって走った」と語った』
・宇多丸さん絶賛!「過去の戦争映画の良い遺伝子を正当に受け継いだ、新たな戦争映画のマスターピースだ!」
・重いテーマなのだが、娯楽映画としての面白さをちゃんと追求している!
・ミステリックな脚本が、集中力を途絶えさせない!小道具の使い方もいちいちウマい
・イ・ジェフン演じるシン・イリョン大尉の演説は秀逸。心折れた人々を昂揚させる言葉の力!
などなど。
※この高地に上ってくるだけでも一苦労だった、というのがありありと解る映像~~~!
※最後に、キム・オクビン扮する女スナイパーが超カッチョ良し!ララア・スンか思たァー♪
純粋な歓びのひとつは勤労後の休息である by カント
勤労の成果は将来味わえる。さぼりの楽しさは今味わえる by ロバート・G・アレン(米国の不動産投資家)
勤労は日々を豊かにし、酒は日曜日を幸福にする by ボードレール
1961年 士郎正宗 (漫画家)
1963年 鷹森淑乃 (声優)
1965年 林田健司 (ロック歌手)
1975年 畑野浩子 (タレント)
1976年 岩崎ひろみ (俳優)
1976年 三瓶 (芸人)