【RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ】
■スタッフ:/監督 蔵方政俊 /製作総指揮 阿部秀司 /脚本 小林弘利 ブラジリィー・アン・山田 /音楽 ニック・ウッド /主題歌 松任谷由実 /製作 野田助嗣 井澤昌平 佐々木信幸 都築伸一郎 加太孝明 河合隆 雨宮俊武 富山市 小谷勝 為森隆 喜多埜裕明 横山哲夫 /エグゼクティブプロデューサー 関根真吾 /プロデューサー 石田和義 上田有史 沢辺伸政 /撮影 柳田裕男 /照明 田辺浩 /美術 松尾文子 郡司英雄 /録音 小宮元 /編集 日下部元孝 /音響効果 渋谷圭介
■キャスト:三浦友和 余貴美子 小池栄子 中尾明慶 吉行和子 塚本高史 岩松了 徳井優 中川礼二 仁科亜季子 清水ミチコ 立川志の輔 米倉斉加年 西村雅彦
■作品データ:/製作年 2011年 /製作国 日本 /配給 松竹 /上映時間 123分 /映倫区分 G
※三浦友和さんと余貴美子さん、この二人のガッツリ重厚な演技だけで、「映画を観た!感」を
味わえて、フツーーーに満足のいく出来栄えであったー♪
※中井貴一主演の前作も評判は高そうなので、また機会があったら借りて来ようーと思っている所ナリー
※クライマックスの展開はちとベタベタだったけど、作品世界には合っていたので結果オーライかな?
「ファイト~~~~~、いっぱ~~~~つ!」って感じでツッコめたら全然問題なしナノダカラ・・・
→『レールの上を毎日同じ時を刻んで運転する姿、それはまさに、男の人生の本質を表すものだ。一見単調な繰り返しに見えるがもちろん違う。日々景色は変わり、一生に数度あるかないかの重大な局面で、誰の手を握るかの選択を迫られる。それは誇り高い労働者の姿、生き様そのものであり、人々の胸を打つ素晴らしいものだ』
前回に引き続き主題歌をやらせていただいた訳ですが、アプローチは全く変えてみました。「ダンスのように抱き寄せたい」が歌の主人公たちの主観に入り込んでいるのに対して、「夜明けの雲」では少し俯瞰から見つめて、静かに、でも決して消えることのない愛情…、そんな大人の愛を綴っています。今回、舞台が富山ということで、遥かな立山連峰へと続く線路、というどこかヨーロッパを連想するような風景も、曲を作っていく過程でイメージとして織り込んでみましたー
→ 『Q:礼二さんにとっての、鉄道の魅力を、一言で教えていただけますでしょうか。……むずかしいとは思うんですけど。/礼二:魅力ねぇ、そうですね~、あれかなやっぱり。普通、電車っていえば、好きじゃない人にとっては、ただの交通手段なんでしょうけどね。交通手段ていったら車もありますけど、たぶん電車を使う人の方が、日本中にたくさんいますよね……。そういう人々みんな、感じてると思うんだけど。鉄道の魅力といったら、ぼくは、日本特有の四季を感じれるところじゃないかと思いますね。以外と、車に乗ってると景色も見ないんだけどね。通勤とか通学で電車に乗ってる人は、日々、外の景色を見ているんですよ。夏になったら入道雲がでるし、秋になったら紅葉するし……。/Q:そういう車窓の風景や、空気感は、やはり電車ならでは、ですね。/礼二:そうそう。やっぱり毎日のことじゃないですか。好きな人も好きでない人も、乗ればそれは感じる。感じれるのが、電車のいいところ、かな。あ、こんな新しい建物ができてる、とか、あの建物がなくなっるとか……。テレビとかで見る映像じゃなくて、自分の目でみた情報がそのまま、しかも360度広がってるわけですよ。そこはほんま、魅力やと思います』
※三浦演じる徹の最後の運転を見守るところの演技なんて、なかなか哀愁のある雰囲気を醸し出してたヨ~
されました。1953(昭和28)年に改組され、現在の名称・国連児童基金になりましたが、UNICEF(ユニセフ)
という略称は一般に普及しているということで、そのままになりました
・1989年・・・黒澤明監督がアカデミー特別賞を授賞
・1990年・・・最後のゴッドファーザー、ジョン・ゴッチが逮捕
おさい銭 百円玉一ツぽんと投げて 手を合わす おねがいごとの多いこと by 相田みつを「アノネ」より
1948年 谷村新司 (ミュージシャン)
1949年 サモ・ハン・キンポー (俳優)
1952年 秋本治 (漫画家)
1956年 原由子 (ミュージシャン)
1958年 宮崎美子(俳優)
1959年 井手らっきょ (芸人)
1963年 田村直美 (歌手)
1967年 保坂尚輝 (俳優)
1968年 橘いずみ (シンガー)
1970年 林家いっ平 (落語家)
1975年 黒谷友香 (俳優)