【崖っぷちの男】サム・ワーシントン自身が崖っぷち!!
■スタッフ:/監督 アスガー・レス /製作 ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ マーク・バーラディアン /製作総指揮 ジェイク・マイヤーズ デビッド・レディ /脚本 パブロ・F・フェンジェブス /撮影 ポール・キャメロン /美術 アレック・ハモンド /編集 ケビン・スティット /衣装 スーザン・ライアル /音楽 ヘンリー・ジャックマン
■キャスト:
サム・ワーシントン エリザベス・バンクス ジェイミー・ベル アンソニー・マッキー エド・バーンズ タイタス・ウェリバー ジェネシス・ロドリゲス キーラ・セジウィック エド・ハリス
■作品データ:/原題 Man on a Ledge /製作年 2012年 /製作国 アメリカ /配給 ディズニー /上映時間 102分 /映倫区分 G
※小難しい展開いっさいナッシングで、怒涛のエンディングに向かって加速していく潔さがキモチヨッシング♪
有名な俳優・女優さんがほとんど出ていないのも好感持てる。本当に町の一角で起きてそうな、リアル
な空気感が全編に漂ってて、楽しめたンダゼイッ!!
→『「崖っぷちの男」の原題は「MAN ON A LEDGE」で、崖ではなく「縁(へり)」の上の男。ニューヨークのホテル21階で元警官のニック(サム・ワーシントン)は客室の窓外に立つ。30億円相当のダイヤを横領した罪で刑務所に収監されたが、脱獄したのだ。配給元のウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンのマーケティング担当、脇坂守一(もりかず)さんは「ぬれぎぬを晴らそうとする主人公は置かれた状況が崖っぷち。スポーツ中継でよく使われ、“崖”と“ぷち”の響きも面白く、一般の人に受けると確信を持った」と話す。/宣伝戦略として参考にしたのが、今年2月に公開され、当初目標の8億円を上回る18億円超のヒットとなった「TIME/タイム」。「全ての成長は25歳で止まる」「時間が通貨」といった分かりやすいコピーで観客を引きつけた。「崖っぷち」の題名も、主人公がホテルの窓外に立つポスターと合わせて、「分かりやすく、ストレートに観客に響く」ことが狙いだ』
※確かに「っぷち」の辺りは可愛らしくて、馴染み易いタイトルって感じかな~?映画そのもののイメージ
に合っているのか?と問われれば、「う~~~~~ん」と2~3分考え込んでしまうレベルだけどーーー
→『一級の娯楽作として賞賛するみうら氏だが、本作には裏メッセージがあると指摘する。「主人公の『俺をあきらめるな!』っていうセリフの上から目線もすごいです。ここにはきっと“諦めなければ夢は叶う!”というテーマがあるんでしょ。人間は生まれた瞬間から余生が始まっているので、人は皆いつだって崖っぷちに立ってるという教えですね」と、どこか達観した表情で話す、みうら氏だった』
※いるんだなぁーーー、「崖っぷちマニア」なる人種も・・・。専門家の意見は参考になるよーー。
高いとこから落ちたつながりで、ぜひ、窪塚洋介さんあたりの感想も聞いてみたいもんッスわー♪
→『濡れ衣で投獄され、名誉を回復するというストーリーがキリストの受難にオーバラップしているように思えるのがこの作品。ビルの高みにひとり立ちニューヨークの市民を相手に衆目を集めるのはさながらキリストのようである。サスペンスを描きながら背後にキリストのカリスマが二重露光されている点が脚本としては秀逸といえるだろう』
※なーるほどねぇーーー。いろいろと深読みできて楽しい題材だったとは思うナ~~~♪
ダイコン演技のみがクローズアップされているらしいー。まさに、崖っぷち俳優サム・ワーシン
トンの演技を見て、観衆がやいのやいの言っている、本編映像とも被る状況なわけデスワーwwハイー
「胸がドキドキしたり、苦しかったりしませんか?」「しないな。今、恋をしていないから・・・」
(私、ナースをしているんですけど、心臓が悪い患者さんに体調を尋ねたところ、こんな答えが返ってきてどぎまぎしてしまいました)