【動物のお医者さん 最終回】古沢脚本制覇への旅
→ 『/最終回前半の話において、原作では最終的にチョビ捜索の増員に立候補したのはハムテル達の友人+菱沼だったが、ドラマではチョビ捜索のため講義をサボっていることが漆原と菅原にばれた(原作では一応は大学にいっている描写がある)後、漆原の招集により集められた獣医学部の生徒多数+菅原が捜索に加わった。また、漆原が招集したためか彼が捜索の陣頭指揮を担当している/最終回後半の運動会は原作では優勝チームにビールが進呈されるだけだったが、ドラマでは最下位チームが運動会の後のパーティの後片付けを全部やるという罰ゲームがあるという設定が追加されている。そのためか、原作では教師チームのみだった特訓シーンがほかの学部たちも必死になって特訓しているシーンが追加されている/最終回後半の「動物借り物競争」において、原作では最下位だった漆原の順位が1位になっている。原作ではチョビがハムテルの言うことをしっかり聞いていたからだが、ドラマでは漆原が試供品のドッグフードでチョビを釣ったため。これはドラマ内でカットされた「子犬おいでおいで競争」内で漆原がやったこと(漫画内で使ったのはお弁当のおかずのメンチカツ)の部分を流用したためと思われる/最終回後半の運動会の最終種目が原作の「スウェーデンリレー」から原作でその直前に行われた「直検競争」に変更。さらに漆原がくじで選んだ物と実際に引いた物も原作と異なっている(原作では漆原は1回目がカップめん「赤いきつね」と間違え「緑のたぬき」、2回目がガンダムと間違え鉄腕アトムの人形だったがドラマでは1回目が探す物がシャンプーなのに対しリンスを引き2回目はリンスを引くくじをえらぶもボディソープを選んでしまう)。また、ハムテルも2回目のくじで選んだ物と引いた物が異なる(原作で2回目に引いた物が狐のぬいぐるみだったのに対し選んだ物は鴨のぬいぐるみ)』
※原作との内容変更の巧みさが目立つので、古沢脚本は、「運動会編」だったのかなぁーー、って直感できる。
※堂々の第一位ですナ。漫画の方は読んだことないんだが・・・チョビの成長日記だと思って
いっぺん読んでみようかしらんー?
※最終回前半の、「チョビ失踪」のエピソードが、原作ではもっとコミカルだったのに対して、
ドラマ版ではシリアス路線になっていたらしい。感動させようと目論んだのだとしたら、ちょ
っと浮いてしまって失敗だったような・・・。コミカル路線で感動につなげる手だってあった
のになあー
→ 『釧路市動物園(阿部友行園長)から秋田県男鹿市の男鹿水族館GAOに繁殖のため嫁入りしたホッキョクグマのクルミ(16)が、豪太(9)との間で昨年12月に初めて産んだ子グマの性別がメスと分かり、動物園と水族館がこの子グマの名前の募集を始めた』
※もう、カワエエ動物の名前は、みんなチョビにしてまえよっ!(ゴウイン)
※チョビ以外に目を引くのは、やはりなんと言っても、おとぼけキャラの菱沼さん(和久井サン)
であろうー。マジメな顔して、ズレたことをする、いわゆる天然役を自然にこなしてた。
本人も多少、天然なところがあるので、親近感が沸いたのかも、ダー