【奇跡のリンゴ】ごはん食べさせてケロ♪菅野チャンかわゆし
■スタッフ:/監督 中村義洋 /製作 市川南 小林昭夫 見城徹 高橋誠 遠藤真郷 松田陽三 川邊健太郎 /エグゼクティブプロデューサー 山内章弘 /プロデューサー 臼井央 /共同プロデューサー 藤巻直哉 松本整 小玉圭太 /プロダクション統括 金澤清美 /原作 石川拓治 /脚本 吉田智子 中村義洋 /撮影 伊藤俊介 /美術 瀬下幸治 /録音 松本昇和 /照明 石黒靖浩 /編集 松竹利郎 /音楽 久石譲 /助監督 佐和田惠 /製作担当 松村龍一
■キャスト:阿部サダヲ 菅野美穂 池内博之 笹野高史 伊武雅刀 原田美枝子 山崎努 畠山紬 渡邉空美 小泉颯野
■作品データ:/製作年 2013年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 129分 /映倫区分 G
eiga.com 映画ニュース 中村義洋監督作「奇跡のリンゴ」がフィレンツェ映画祭観客賞受賞!
→『中村義洋監督の最新作「奇跡のリンゴ」が、伊フィレンツェで開催された第3回フィレンツェ映画祭(5月22~25日)のオープニング作品として上映され、同映画祭唯一の賞である観客賞を受賞した。(中略)主演・阿部サダヲのコミカルな演技に大爆笑が起き、後半からクライマックスにかけては多くの観客が涙をぬぐった。中村監督は上映後のティーチインに参加したが、俳優への演出方法や無農薬農法の現状にいたるまで絶え間なく質問が寄せられ、日付が変わるまで続けられるほどの熱気だったという。/「チネマ・オデオン」では12作品が上映されたが、今作は一般観客(動員5000人)の投票により最多票数を獲得し、観客賞に選出された。中村監督は「観客賞、ありがとうございます! 上映中は劇場の二階に陣取り、イタリアの観客の方々の反応を見守っておりました。老若男女問わず涙をぬぐわれているさまは、ああ家族を想う気持ちは国が変わっても一緒なのだなあ、と胸を打たれました」と話している』
※結末丸わかりの、お涙頂戴・しみじみストーリ~なのだが、中村監督の手際の良さで、安心して
感動に身を任せられる、極上のおとぎばなしに仕上がったと思うー。若干、泣かせのポイントが多す
ぎる気がしないでもないけどーーー。
→ 『/Q:虫との戦いのシーンを見ていても、その大変さはよく伝わってきました。 /菅野:阿部さん、虫怖かったですか /阿部:いや、全然怖くなかった! 自然発生した虫さんたちではなくて、無菌で育ったって聞いていたので大丈夫でしたね。もし自然にいた虫だったら怖かったかもしれないけど、安全な虫さんだったから(笑)。 /菅野:確かに害虫って聞くとトゲトゲしたものを想像しちゃっていたので、今回の課題の中には虫との戦いもあるなって思っていたんです。害虫には肉食と草食の2種類がいるそうなんですけど、リンゴの害虫は草食でかまないから大丈夫でした。あの茶色の虫覚えています? 表面がペトペトくっついてなかなか取れないんですよね! /阿部:カメラのアングルを決めて葉っぱの上に虫を置いて、ちょっとだけ虫が動くっていうシーンがあったんです。そのときに「虫、がんばれっ!」って思わずコブシを握っちゃいましたね。いいタイミングで糸を吐く虫とか、いろいろいるんですよ!』
→『木村さんが龍を初めて見たのは17歳のとき。それ以降、人生の折々にさまざまな不思議体験をしたそうだ。木村さん曰く、「龍やUFO、宇宙人らしきものを見せられたのは、目に見えないものの大切さに気付きなさいというシグナルだったのかもしれません」という』
※モデルになった木村さんって、マジちょっとオカルト脳な人らしいゾ~。
著書の何冊かは、かなーりスピリチュアルな内容になってるとか。
「人類滅亡」について書いているとも聞く。いつか読みたいモノなりーw
※中村おやびん、ロケハンへ行く~~の巻
→『木村:家族はもちろんだけど、いちばんわたしを励ましてくれたのは、誰だと思います? 笑わないで聞いてね。この畑にやって来た、二人の小学生くらいの、宇宙人なんだよ。/りんご娘一同:宇宙人ですか!?すごーい』
※何この対談ww
→ 『秋則と美栄子の結婚式のシーンでは親族役で出演も果たした木村さん。最初はガチガチに緊張していたが、待ち時間の間に、山崎さんや阿部さん、菅野さんらと話をするうちに緊張もほぐれ、最後は出たがりになるほど撮影現場に馴染んでいたという。/木村さんは自分の畑から近かったこともあり、撮影現場にも時折訪れていた。「カットがかかると一番大きな声が木村さん。大きい声で“その通りだったよ”と言われると、うれしかったですね」。音楽を担当した久石譲さんは撮影現場を訪れた際に会った木村さんをイメージし、音楽のコンセプトを「津軽のラテン人」に決めたそうだ』
※笑顔に癒されまする~。リアル夫の堺雅人が羨ましスグル今日この頃デスーーー