【古畑任三郎 vs SMAP】生ドラマ
※あえて生ドラマで見せようとする、その冒険心と言うか、心意気が嬉しい~!
本物のSMAPが、楽屋裏でフツウ~に会話しているのを眺めているような
感覚で楽しめる。実際に犯罪者になったことのある人も混ざってるわけだし、
そこんとこコネタで脚本には入れられなかったのかしらん~?(引いちゃうかー)
→『「このドラマはさ、SMAPがSMAPを演じるという趣向でしょ。そのこと自体、メタフィクションなわけ。俺らがこうやって、ああいうところがSMAPっぽいとか語ってることも含めて、全部、メタフィクションに誘導されてるんだよね」「作り物のなかに、作り物じゃないものを見るということ?」「そうだね。しかも、これは生ドラマだったりもする。で、何が言いたいかっていうと、5人のなかでいちばんメタフィクション的な芝居をしているのが稲垣君だってこと。というか、そういう役どころなんだけど」「オーバーな芝居を意図的に盛り込んでたよね。でも、それがギャグにも照れにも転じるようなキャラクターになってた」「それは稲垣君が、現実のパブリックイメージとしての稲垣吾郎を、あるときはトレースしたり、あるときはデフォルメしていたからなんだ」「『しんつよ』を淡いカラー、中居君と木村君を濃いカラーと捉えれば、稲垣君はグラデーションの真ん中にいるんだよね。見事なバランスだと思う」「でも、それって、チームワークの成せるワザでしょ? ってことは、演出はSMAPだった、とも言えるんじゃないかな?」「うん、そうだね。放送が始まったら、三谷さんも河野ディレクターも、途中で止められないわけだから」「作、三谷幸喜。映像監督、河野圭太。演出、SMAP。ってことで、ひとつ!」』
三谷さんの中では、あれが一番いい、ゴロー起用法なんだろうねー、多分ーーーーー(それか、月イチゴロー
で自作の評価が悪かったのを根に持ってるか、ドッチカダナーw)
※あ、しまった、画像とかヤバイ?コレ以外はSMAPの写ってない画像でイコウ~(コレダケユルシテッ)
→ 『1999年1月3日に放送されたスペシャルドラマ「古畑任三郎 VS SMAP」の続編が30日、フジテレビ開局55周年特別番組「SMAP GO!GO!」(後7・00~11:24)内の企画として生ドラマとして放送された。 /SMAPが5人全員で生放送ドラマに出演するのは初。5人揃ってのドラマ出演自体も「古畑任三郎 VS SMAP」以来14年ぶり。人気シリーズを手掛けてきた脚本家・三谷幸喜氏(52)が書き下ろし、シリーズ初の演出も担当した。/14年前の放送ではSMAPのメンバーがSMAP自身を演じ、殺人犯として刑務所へ、という結末だった。その後を描いた今回の生ドラマではSMAPが受刑者となり登場。脱獄の手配を整えていざ脱出というところでメンバーが脱獄するべきかどうか悩み始める。出演者はSMAPの5人と戸田恵子(56)だけと、古畑を演じる田村正和(70)は出演しないものの、木村がものまねするなど、セリフの端々に古畑が“登場”した。/冒頭で草なぎ剛(39)がセリフを忘れるというハプニングを後から暴露されていたものの、初の生ドラマを演じきったメンバーは「いろいろやってきたけど緊張したよね」「生ドラマって楽しいよ」と充実感をにじませた』
もっと、謎解き要素とかあるんだと思ってたから、ただの「脱獄コント」みたい
で、やや拍子抜けはしたがーーー。生だし、アレが限界だわナァー。終了後のトーク
とか聴いてると、大変だったんだろうということがよ~く解るヤ♪
?b>『SMAP全員とのドラマのお仕事は正にあれ以来。彼等の、相変わらずの集中力には脱帽です。14年前?の『古畑任三郎 VS SMAP』の撮影時もそう感じてました。あの撮影期間のことは今でもハッキリ覚えてます。毎日、朝から晩まで撮影しててね。どんなに疲れていても彼等の口から愚痴を聞いたことが無かった。お正月のオンエアなのに、年末ぎりぎりまで撮影してて。後に、SMAP曲の中で私の一番大好きsongとなる『夜空ノムコウ』が大ヒットしてて。ロケ中に音楽番組の中継があったりして。ロケを中断して、SMAPの歌をタダで聴けたこと。(笑)X'mas頃には、ロケ先のビルの窓から道行くカップルを眺めながら溜め息をついていたこと。中居くんが紅白の初司会をする直前だったこと。皆でガンダムの話で盛り上がったこと。木村くんが、シャアの物真似もアムロの物真似もめちゃくちゃ上手かったこと。14年なんてアッという間。そしてSMAPは今も超スーパー級のアイドルであることに変わりはない。今日もそれを確認したのでした。久々の三谷幸喜さん直々の演出も楽しかったです。やっぱりこちらも超スーパー級に面白い!明日が楽しみです。 ☆-( ^-゚)v』
↑真剣な表情が逆に可笑しい三谷さん
スゴイねー、合成技術の進歩は!『フォレスト・ガンプ』の時代の衝撃が今は昔ー
/あぁ~~、古畑任三郎の新シリーズ、始まらないかなぁ~~~~?
「名探偵モンク」の7シリーズを越えてほしい~。田村正和さん(70)が衰えてる
なら、「リンカーン・ライム」シリーズみたいに、古畑さんはベッドに寝たまま、
助手に指示を出して事件を解決するという、いわゆる「安楽椅子探偵モノ」設定で
もイイジャーン!どんな形でもいいから、SMAPとの直接対決を、もう一回観たいモンダワ
※2ちゃんあたりじゃあ、「田村さんが出るような告知で煽ってファンを騙した、
“田村田村詐欺”だっ!」などと怒っている貴兄も多いようだ~
当の田村さん自身は、どういう心境でこのドラマを観られたのか(あるいは企画自体、
知らされてなかったりして・・・)気になるところであるー