【MUSICA 野音密着&SG完全取材】エレカシ完全復活!!
今日のテーマを決定してしまったー。すでにエレカシは復活しているが、ライブなどに参加して
いないせいか、まだ実感が沸かない、というのが本音であった~。すでに復活ライブを堪能され
た、ブロガー仲間のリポートなども挟みつつ、本誌特集ページのことについて書きたいーーー
→ 『歌で全部伝えられると思ったんです。 だからリハーサル細かくやったし、願掛けでタバコやめたし。……寝られなかったからね、前の晩は。そういう想いはちゃんと音楽にできた/『MUSICA 11月号 Vol.79』P.22より掲載』
※成ちゃんがこういうポーズとるのは珍しいんじゃマイカ?
※打ち上げの席での裏話などが面白かったナァー♪
「トミが昔、キョンキョンと浅香唯とピンクレディーのミーが好きだった話。イシくんと宮本の二人で松田聖子のファンだった話。-成ちゃんが思いのほか大食漢であることにも驚いた」
→ 『今回は宮本さんだけではなく、バンドである事に拘りました。だから写真もこういう感じです。いいでしょ。この空気出せるバンド、なかなかいない。それがエレファントカシマシの道のりでもあり、オリジナリティそのものなんです。そして、宮本さんの難聴のことがあり、そこで所謂「雨降って地固まった」からこそ、エレファントカシマシは、さらなるエレファントカシマシになったんです。密着も楽しかった。ギターのいし君がチャチャを入れたり、ドラムのトミが意外な程アニキ体質だったり、ベースの成ちゃんが意外な程大食漢だったり、バンドの様々な面が垣間みれて、今や日本のロックバンドの雄として25年、圧倒的な存在感を示すバンドが、どこまで純粋で、どこまでファニーで、そしてどこまで過激なのか?を野音のバックエリアで感じまくってきました』
→ 『宮本は「耳は本当によく聴こえる。イヤモニは耳のガードのためにつけているだけ。」と心配するファンに完全復活を宣言。その後も「ズレてるほうがいい」、「俺たちの明日」などを次々と披露し、全27曲、2時間30分にわたる完全復活を印象づける渾身のパフォーマンスを披露。/そしてアンコールでは、「顔は見えないけど、みんないい顔してるぜ。」「でっかいこと一緒にやろうぜ、エブリバディ!」とファンに対するメッセージを次々と放ち、「今宵の月のように」など人気曲を立て続けに披露。『日比谷の野音―!ありがとう!! サンキュー! エブリバディ!!』と絶叫し、ファンのいつまでも鳴り止まない大歓声がこの日をいかにみんなが待ち望んでいたかを表していた。/このライブは全国19館の映画館にて同時生中継され、約5000人のファンがライブビューイングを楽しんだ。』
?b> 『11月20日(水)に復活後初となるニューシングル『あなたへ』と、ドキュメンタリーDVD『the fighting men's chronicle エレファントカシマシ ディレクターズカット』を同時リリースするエレファントカシマシが、ニューシングル『あなたへ』の収録内容を発表した。/今作には新曲3曲が収録され、初回限定豪華盤と通常盤の2タイプでリリースされる。表題曲「あなたへ」は、宮本の左耳の手術後、間もない時期に着想を得たという楽曲で、カップリングには「はてさてこの俺は」「この円環のなかを」の2曲が収録される。シングルに新曲3曲が収録されるのは、エレファントカシマシにとって初めてとなる。/また、初回限定豪華盤には復活の日でもある9月14日の日比谷野音公演からベストテイク映像を収録したDVDが付属する』
※山下敦弘監督のドキュメンタリーDVD『the fighting men's chronicle エレファントカシマシ』もこんな早くリリースされるとは!嬉しい限りダー♪
→ 『有:宮本さんが石君を使って会話する。/鹿:(宮本が石君を使って腹話術をさせる)「鹿野さん、この仕事やってると色々辛いことがあって、コーヒー飲みてえ」って。そしたらトミが缶コーヒー持ってきて「鹿野さん、これ飲んで」って。カオス、幸福なカオス。成ちゃん1ミリも動かないからね。四時間ぐらい。リハーサル行って、帰ってきたっていうことに、自分が気がつかないくらい、ワープしたって思うくらい1ミリも動かない。カオス。/有:宮本さんの取材をさせてもらって10年くらい経つんですけど、こういう写真、見たことがないくらいの笑顔を、メンバー揃うと見せるんですよ』
→『ステージから、客席から、放たれ、受け取られ、熱く、あたたかく、やさしいものが生まれ、膨らみ、一つになり、涙も最後は笑顔になって、大歓声と大拍手の渦の中、終焉を迎えた。そんなライブだったと思う。(中略)細かく書くとね…、「ハハハ^^」と笑えるシーンもたくさんあった。とにかく素晴らしい復活ライブだった。この日、ここにいられたことを心から幸せに思った。エレカシファンで良かった。ファンであることを誇りも思ったよ。/最後に…、遅ればせながら、エレファントカシマシ、復活おめでとう!これからもよろしく~~~な~~~~~~~♪(←『それ愛』ふうに^^)』
→『ミヤジ、完全復活おめでとう。バンド25周年も、メンバー47周年も、全部おめでとう。でも、全ては「ここから始まるグラデーション」未来へとつながっているんだよね。あなたの、笑顔の未来へ!!大阪野音、ありがとう!』
→『宮本は、いろんな曲の締めで、後ろを振り返り、メンバーを見ながら、腕を振り上げて手のひらを開き、音を掴むようにぎゅっっと拳を握り締めて、キメてた!それは、もうカラヤン!オーケストラの指揮者のようで、全身を使って音を操っているその宮本の出すサイン、最高の一瞬のためにメンバー全員がぐわぁぁぁぁっと塊になる感じがもう、たまらなかった。バンドでやりたい!その言葉の意味はあれなのかも知れないっと。その瞬間を私は今、目撃してるんだ!っと思ったら、嬉しくて、嬉しくて。死ぬまでにあと、何回、これを見ることが出来るのだろう。これが最後だったとしても、あと100回見れたとしても、いずれにせよ、私はこの奇跡的な瞬間を目撃したんだ。こんなに素晴らしくって、美しいものがあるのだっと知っているということが私の財産です。エレファントカシマシのファンになって良かった!』