【オーガストウォーズ】ロシア版パシリム、、、とは全然ちゃう!

イメージ 1


eiga.com 作品情報 『オーガストウォーズ』

■解説:2008年8月8日に南オセチアで勃発したロシア・グルジア紛争を題材にしながら、巨大ロボットが繰り広げる戦いを描いたロシア製SFミリタリースペクタクル。08年8月8日、南オセチアグルジア軍が侵攻し、ロシア軍との戦端が開かれる。離れて暮らす父親に会うため、ひとりで南オセチアに来ていた5歳の少年チョーマは、戦闘に巻き込まれて父親を失ってしまう。取り残されてしまった息子を救うため、母親のクセーニアはモスクワから南オセチアにやってくるが、そこは最新型の軍事兵器が入り乱れる激戦地と化していた。「ウォンテッド」も手がけたVFXスタジオが生み出す巨大ロボットと、ロシア軍の協力による本物の重火器や戦車、戦闘機が登場し、迫力のバトルを繰り広げる。 

■スタッフ:/監督 ジャニック・ファイジエフ /撮影 ジャニック・ファイジエフ /脚本 ジャニック・ファイジエフ /撮影 セルゲイ・トロフィモフ

■キャスト:スベトラーナ・イバーノブナ(クセーニア) エゴール・ベロエフ(ザウール) マクシム・マトベーエフ(リョーハ)

イメージ 2

■作品データ:/原題 Avgust. Vosmogo /製作年 2012年 /製作国 ロシア /配給 ブロードメディア・スタジオ /上映時間 132分 /映倫区分 G

オフィシャルサイト

eiga.com 特集ページ

→『本作の個性をさらに際立たせているのが、「美しいヒロインが壮絶な戦場に立つ」という「風の谷のナウシカ」などのヒロイン・アニメを思わせる異色の設定だ。別れた夫に幼い息子を預けていた際に勃発してしまう戦争。離ればなれになった愛する息子を探して連れ戻すために、若きシングルマザー、クセーニアが普段着のミニスカート姿のままで戦場に足を踏み入れ、銃弾とロケット弾が飛び交う最前線を駆け抜けるのである。童顔色白できゃしゃな姿は、誰もが手助けしたくなる可憐さに満ち、“ヒロイン”と呼ぶに相応しい。民間人はもちろん、ジャーナリストや戦う兵士までが、彼女を先へ先へと進めるために協力を惜しまないのだ。激戦地域に入ってからラストまで約1時間半、息つく暇のない戦闘が連続するなか、果たして彼女は目的地にたどり着けるのか? 見る者も応援せずにはいられない』

※実際に起きた南オセチア紛争を題材にしていながら巨大ロボ(悪のトランスフォーマー軍みたいなの)

が登場するって、一体どういうストーリーなんだろう?と不思議に思いつつ、予備知識は入れずに観た

ので、この設定には感心した♪ただ、その斬新な発想が、あまり終盤の展開に活きて来ないのが若干歯

がゆくもあったカナー。まぁ、ロボット戦はオマケみたいなもん、と割り切って、普通に戦争によって引き

裂かれる家族の愛の物語、と捉えるならば、十分満足のいく出来栄えではないだろうかー。特にミリタリ

ーヲタクは狂喜乱舞しそうー♪


●予告編


※突如、戦場に放り込まれたような気分になって、ガクブルだったー。ワチシ、実はこういう夢をよく観るのッスw


イメージ 3


※でもまあ、予告編で勘違いして、『パシフィック・リム』に対抗して創られた、巨大ロボの

戦闘ムービーだと思って観る人は多いことだろうー。こんな↓解説載せてるサイトもあるくらいだしー


KINENOTE 映画解説

【解説】戦場に取り残された息子の救出に向かったシングルマザーが、巨大ロボットたちの戦闘に巻き込まれてゆく様子を描いたロシア製SFロボットアクション映画。戦闘場面にはロシア軍が全面協力。戦車や戦闘機など実在の兵器が多数登場し、戦争映画さながらの迫力で見せる。主演は「ダークワールド」のスベトラーナ・イヴァーノヴナ。

※おいおいおいw明らかにこりゃ本編見ないで(それこそ予告編だけ観たっぽいw)書いてるだろー!!

執筆者のアナタ、浜村淳かいっ!?ちゅーて。オットシツゲン~


イメージ 4


岡田斗司夫さんが、竹内義和さんとの対談の中で話題に出していたのが、この『オーガスト・ウォーズ』

だった。竹内さんは、予告編だけを知っており、「面白そう」と語っていたが、岡田さんの酷評に残念がっ

ていた~。ワチシは、そのこともあって、若干ハードルをさげて観たのが、結果的に良かったのかも知れな

い。まずまず楽しめたのでーーー


☆神戸・新開地のCinema KOBEでは、2/7まで、『パシフィック・リム』&『オーガストウォーズ』

の二本同時上映をやってくれてるぞっ!カッケーーーー!

Cinema KOBE 上映ラインナップ


スペシャル・エフェクト映像



★物語の舞台となった南オセチア紛争について知りたい方はコチラ!↓ウィキ先生に聞いてミテ~!

ウィキペディア 南オセチア紛争


イメージ 5

※おそるおそる付いて行くお母さんの姿が微笑ましいノヨ、これが~♪実際はそんなん、いくら

頼まれたって戦場に民間人連れて行かんやろうー!ってツッコミたくもなるところだけど、ス

トーリーの流れがしっかりしてるから、普通に納得もできるし何やったら、いつのまにか自分が

その立場になり切って鑑賞してたりもするんだナァ~。これが!こっわいでぇ~~~。戦場カメラ

マンなんてよくやってましたねーー、天国の鴨志田さーーん。お元気ですか~~~~~。


◎さば☆なび

【映画】「オーガストウォーズ」を専門家はどう見るか!?  上坂すみれさんらによる公開記念トークショーに潜入

『ロシア軍全面協力の映画「オーガストウォーズ」の公開を記念したトークイベントが、2013年8月18日の21時半から渋谷TOEI①で行われました。/このトークイベントは、ミリタリー好きとしても知られる声優で歌手の上坂すみれさんがニコニコ生放送にて出演している「上坂すみれの装甲親衛歩兵連隊放送」とコラボレーションしたもので、上坂すみれさんの他に、アニメ「ストライクウイッチーズ」や「ガールズ&パンツァー」の軍事考証を務めた鈴木貴昭さん、ミリタリーライターの金子賢一さんのお三方が、「オーガストウォーズ」の見所を語り尽くすというものです。/鈴木貴昭さんが、「戦車の自動装填シーンは映画では滅多に見られない」と語れば、金子賢一さんは、劇中である兵士がRPGによって戦死したシーンや、空挺隊員が装甲車から降りる際に取った行動の意味を説得力十分に解説。上坂すみれさんは、ロシア軍のフローラ迷彩を着込み、手には劇中にも登場したドラグノフ狙撃銃を携え、トークに華を添えてくれました。

イメージ 6

/さらに鈴木貴昭さんによれば、「オーガストウォーズ」では、南オセチア紛争のニュース映像や、過去の戦争報道などで象徴的な戦闘シーンを再現している映像も多く、そこをチェックしていくのも楽しみの1つとのこと。/ハリウッドをはじめとした西側で作られた戦争映画では、没個性的に描かれるロシア軍をここまで丁寧かつ、正確に描写している映画は滅多に見られないので、ミリタリー好きならぜひ見て欲しいといのが、お三方の共通の見解でした。また、活字でしか見たことがないようなミリタリーでよく使われるロシア語をネイティブの発音で聞けるのも最高だと語っていました』



kotaku 巨大ロボットだけの映画じゃない...!? 小島秀夫、島田フミカネ、森田繁が『オーガスト・ウォーズ』にコメント

『■島田フミカネイラストレーター、「ストライクウィッチーズ」原作・キャラクター原案など):ロシア・グルジア紛争が舞台ゆえ、登場兵器・火器のほとんどが、かつて西側映画で悪役として鳴らしたロシア兵器のオンパレード。よくみればグルジア軍兵士はM4使っていたりと、画面を凝視して楽しみました。/■森田 繁(脚本家、「宇宙戦艦ヤマト2199」など):俺的ベストBMP(ロシア語での歩兵用戦闘車両、Boyevay Mashina Pekhoty の略)映画に認定。すべてのFPSプレイヤーは「オーガストウォーズ」観るように。/■小島 秀夫(ゲームデザイナー、「メタルギア」シリーズ監督):トレーラーを観てからずっと気になっていたロシア映画オーガストウォーズ」。 大方の予想とは違い、「パンズ・ラビリンス」でも「パシフィック・リム」でもなく、 史実を元に斬新な手法で描いた、誰もが想像できなかった戦争娯楽映画だった。 だからといって、ロボット物を期待していた歴戦の映画ファン達、落胆するなかれ。 本作にはロボットよりも強く、勇ましく、愉快で、格好いい生の人間達が描かれているのだ』


イメージ 7


↓コレはちょっとネタバレトーク動画。前情報真っ白の状態で観たい方は飛ばしてチョーダイ

ニコニコ動画 [ヒデラジ]第318回 小島監督の映画紹介コーナー/8月の2大ロボット映画

※『パシフィック・リム』と『オーガストウォーズ』を語っています。この2本はセットで語られる宿命ナンデスネー


イメージ 8

※お母さんが、ときおり少女のような表情を見せる!二重の意味でドキドキできる♪

↑このシーンでは、なぜかアニメ版『時をかける少女』のポスターが頭をよぎったワー♪


2月5日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)

Q:犬はなぜ人の顔をなめるのか?

(解説)犬は飼い主やその家族の顔をなめたがるが、それは服従と愛情の表現だといわれている。/乳離れして間もない子犬は、母犬の鼻先などをなめる。それは食べ物が欲しいことを示す行動だ。そんな小さい頃の習慣で、大きくなっても飼い主の顔をなめるようだ。また、成犬より子犬のほうがよくなめる。気の弱い犬は大人になっても飼い主をなめたがる傾向にあるのだというー。

オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 服従と愛情の表現



関連雑学

・人と違って、犬には舌に存在する味覚が少なく、食べ物の味をそこまで重視しません。そんな犬の舌にない味覚とは・・・「塩味」!鈍くなっているだけという説もありますが、感覚がほぼ失われているともいえます。/犬には味覚がほとんどなく、人の味覚のおよそ1/5しか発達していません。ですので、犬は味よりもニオイで美味か美味でないかを判別しているのですー。


関連動画

●♪~眩い光と戯れてたら 仔犬がやってきて ほっぺた舐めてる パン切れ少し分けてやるよ~♪

・Hippy Junky Surfer  SHERBETS



●「たけし君とペロ」  チュートリアル (漫才)