【きらきらひかる】薬師丸ひろ子さん出演作

この日は、イオンシネマ明石(大久保)へ、『ミスターGO』を観に

出かけたのに、途中で「TSUTAYA三木店」へ寄り道してしまい

辿り着けずに終わってしまったー。神戸電鉄粟生線の列車の運行数を

甘く見ていたわーーー。1時間に1本しか通らんとは!!!森の中を突

っ切ってゆく田舎の列車旅は、心地良いものだったけれど・・・。先

日観た映画『ウッジョブ』の世界ヤ~♪


☆ちゅうこって、「TSUTAYA三木店」で必死こいて借りてきた

きらきらひかる』をば、本日は採り上げざるを得ないワケダーーー!!


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eiga.com 作品情報 『きらきらひかる』

■解説:アルコール依存症の妻、同性愛者の夫、そして夫の恋人の奇妙な三角関係を描く。江國香織の同名小説(新潮社・刊)を原作に、監督・脚本は「バタアシ金魚」の松岡錠司、撮影は「TVO」の笠松則通が担当。

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■ストーリー:フリーでイタリア語の翻訳をしている香山笑子は親の勧めで見合いをすることになった。相手は30歳の医師・岸田睦月。笑子は情緒不安定でアルコール依存症、睦月は同性愛者だったが、それを納得して2人は結婚する。新婚生活がしばらく過ぎた頃、笑子は睦月の恋人・藤島紺に接触しようとする。最初は警戒した紺だったが、ある夜、睦月が帰宅すると紺がやって来ていた。3人の間には、友情とも愛情ともつかぬ不思議な関係ができあがりつつあった。睦月は笑子を好きになっていたが、彼女を抱くことはできず、彼女の親友・瑞穂に笑子に恋人を紹介してやってほしいと言う。それを知った笑子はショックを受けた。紺もまた笑子の方に同情的だった。やがて笑子の両親に、瑞穂を通して睦月が同性愛者であることが知れ渡り、離婚騒ぎになる。(後略)

■スタッフ:/監督 松岡錠司 /脚本 松岡錠司 /原作 江國香織 /企画 堀口壽一 /製作 村上光一 /プロデューサー 河井真也 梅川治男 /撮影 笠松則通 /美術 遠藤光男 /主題歌 PSY・S /録音 菊地進平 /照明 水野研一 /編集 岸眞理 /助監督 大原盛雄 /スチール 佐藤芳夫

■キャスト:薬師丸ひろ子(岸田笑子) 豊川悦司(岸田睦月) 筒井道隆(藤島紺) 大島智子(伊藤瑞穂) 関口めぐみ(座間律子) 阿藤快(柿井悟) 川津祐介(岸田雄造) 岩本多代(岸田ゆり子) 加賀まりこ(香山千秋) 津川雅彦(加山忠志) 柴田理恵(ウェイトレスA) 土屋久美子(ウェイトレスB)

■作品データ:/製作年 1992年 /製作国 日本 /配給 ヘラルド・エース日本ヘラルド映画 /上映時間 103分

※ゲイカップル+女性の偽装結婚モノ、、、と言えば、アン・リー監督の

『ウェディング・バンケット』が思い浮かんだ。時代を調べてみたらーー

きらきらひかる』は江國香織さんの原作が書かれたのが1991年、

映画公開が1992年、『ウェディング~』の公開は1993年だった!

アン監督、もしかしてネタ、パクったんちゃう~~ん?ベルリン映画祭グ

ランプリ作品の元ネタが江國香織だったりしたらオモロイけどナー、ネタトシテ・・・


●スライドショー 豊川と筒井の画像 + 薬師丸さんの「メイン・テーマ」


※やはりメインは、この二人のゲイ描写。ねっとり絡みつくシーンはさすが

に引いた。キャプチャーも撮る気はしなかった。。。


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※アイロンがけする薬師丸さん。今回は情緒不安定でアルコール依存症

役だが、時折見せるこういう日常風景が、とてもとても愛らしかった♪


☆感想ブログ1

Kiki's random thoughts (kiki的徒然草)

『この頃の筒井道隆は良かったなぁと改めて思った。そして、まだ若いトヨエツに何かこっちもテレ笑い。眉毛が薄いのでちょっと描いているのがこそばゆい。角川アイドルを脱した薬師丸ひろ子の情緒不安定っぷりが意外に達者だったことや、彼女の両親役で津川雅彦加賀まり子が出ていたりするのも妙に印象に残っている作品。(中略)随分長らく忘れていた作品だが、トヨエツと薬師丸ひろ子が再び夫婦役で共演するという映画「今度は愛妻家」(来年1月公開)のチラシを観て、この映画をふと思いだした。来年「今度は愛妻家」を観たあとに、再びこの映画を観てみるのも面白いかもしれない、と思っている』

※なるほどー、『今度は愛妻家』を今度は借りてこようっとー♪


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※ビール5杯で泥酔するひろ子さまw 何だ、この無防備な体勢はっ!?


☆感想ブログ2

シネ・ガラリーナ 「薬師丸ひろ子は、昔からずっといい女優だった」

『さて、この作品では、とにかく薬師丸ひろ子の愛らしさというのが際だっている。彼女、こんなにキュートなんだ!って、しみじみ感じちゃった。アル中っていう設定で、昼間からグラスにウィスキーをどぼどぼ入れて飲むんだけど、その仕草のなんとまあ、かわいらしいこと。アンニュイに窓の外をぼんやり見つめたり、ウェイトレスに喧嘩売ったり、かなり情緒不安定だけど、どれもこれも嫌みがない。まさしく、睦月が「これ以上笑子を苦しめられない」と言わせてしまうキュートさにあふれています。/豊川悦司は「12人の優しい日本人」でデビューした直後だし、筒井道隆も「バタアシ金魚」で松岡監督がデビューさせて2年後の出演。非常にフレッシュでイケメンのふたりに、ちゃんとねっとりした(笑)キスシーンをさせているのもイイですね。やるときゃ、やるみたいな。そもそも、ふわふわしたキャラ設定だけに、ちゃんとしたラブシーンが非常に効いてくる』

※同タイプの邦画『ハッシュ』(2001)についても触れているが、人工授精で

3人の子供が作れないものか、と質問する薬師丸さん演じる笑子の発想には

驚きを隠せない~。『ハッシュ』の方が9年ほど後発だが、テーマ性とインパ

クトでは『きらきらひかる』の方が斬新だったんじゃないかなー?


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※右目の下のほくろは、玉置さんとの結婚前に手術で削除した、という

ことらしいので、本作が、ほくろアリひろ子様を観られる最後の作品と

いうことになっているみたいノヨネーーーーン


☆感想サイト3

みんなのシネマレビュー

豊川悦司筒井道隆薬師丸ひろ子もみんなはまり役だと思います。自分は原作よりも映画を先に見たのですが、原作との違和感はほとんどありません。ずいぶん昔に見たのですが、とても好きな邦画なので最近DVDを購入しました。薬師丸ひろ子がひたすら走り続けるシーンが印象的です』

※ハイ同感デス!疾走する薬師丸さん(結構速いノダ)なんてめったに観られませんゾw


大きな古時計 主題歌?



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※能面演技とこのわざとらしいニコヤカ演技しかできないのに、日本

アカデミー新人俳優賞受賞とは、これ如何にっ!筒井との絡みのシーン

が評価されでもしたのかしらんー?不思議だ~


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※お風呂でひろ子さまが歌っていたのは、映画本編のラストテロップで

も流れる「大きな古時計」。音痴だった。鈴鹿ひろ美が一瞬頭をよぎった!

もちろん、音痴の演技をしてらしたんデスヨーー、微妙~に音程外すのって

難しいんッスヨネーーーーー、ヒロコサァーーン♪


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※お蕎麦を作るひろ子サマ♪これは、先日観た「鶴瓶の家族に乾杯」で、

一般のお宅にお邪魔して料理を作っていた時のお姿を思い出させるワ

ンショットでございましたワイナーーーーー


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※瞬間最大カワユスなポーズをとるひろ子さんのシーン。両脇にダイコン

役者を従えて、よう頑張ったと思う~w(オイオイオイ)


5月26日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)

Q:どうして夏に冷たいヒョウが降るのか?

(解説)夏、地上は暑いが上空は0℃以下になっている。だから氷ができたとしても不思議ではない。/ヒョウができるためには、たくさんの水分が必要である。冬は空気中の水分の量が少なく、夏は水分の量が多い。ヒョウを降らせる積乱雲は、大気中の水蒸気が多くなる夏にできやすい。したがって、ヒョウは暑い時期に多く降るというわけである

オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 大気中の水分が多く、積乱雲ができやすいため



関連雑学

・国内記録上最大のヒョウ(雹)は大正6年6月29日に埼玉県北部で観測されたかぼちゃ大の重さ3.4kgの雹。

時速は150km。当たれば即死のレベルだ。


関連動画

●♪~ Love shower 降るヒョウ浴びて叫べ Love shower(oi oi oi) ~♪

・LOVE SHOWER -   m.o.v.e feat.ELISA



●♪~凍えたらヒョウ 降りしきるSNOW ここからは北極までも君しだい~♪

・嘘つきダイヤモンド  井上陽水