【ミスターGO!】オリックスにはミスターP!
■スタッフ:/監督 キム・ヨンファ /挿入歌 テヨン
■キャスト:シュー・チャオ ソン・ドンイル キム・ガンウ オダギリジョー
■作品データ:/原題 Mr. Go /製作年 2013年 /製作国 韓国 /配給 ギャガ /上映時間 133分 /映倫区分 G
※万年最下位のチームに現れた助っ人はゴリラ。。。的な打棒を誇る不動の4番!
と聞いて、我がオリックスに似ているなぁーー、と痛感。「今年こそ優勝争いだ!」
という台詞が胸に突き刺さるったらない!!邪心を排除して鑑賞に臨んだヨーーー
※田村ゆかりが声をあてている、ゴリラ使いの少女のキャラが、イマイチ
感情移入しにくいものになっている。サーカスのために何がしたいんだか
さっぱりワカラン。ただ惰性に任せて流されてるだけ、の自己中女に見え
てしまうー。顔も若干おばあちゃん顔で、あまり日本じゃウケそうにない。
横顔が何度か、濱田岳に見えたしwww
→ 『設定で行き詰まった感、映像に力を入れすぎた感があるけど全体的に吹っ切れてる印象。テンポも悪くなっていない。こういう良いゴリラ対悪いゴリラってどちらかは可哀想になって後味が悪くなる場合がありますが、どちらのゴリラの着地点もスッキリできて後味が良い。主人公も確かに愛はあるのか微妙ですが、最後もちゃんとしてる。(中略)韓国映画にしては比較的見やすいし、エグい部分は特にないので苦手な人にもオススメはできます。まあでも人は選ぶ作品ではあるし、日本の球団の描き方がちょっとあれなのは否めないので自分のレビューでまだ見たいと思ってる方だけにオススメします』
※B級映画好きの人には、是非もんでお勧めしたい映画ではある・・・カナ?
個人的には『少林サッカー』を期待していって、若干物足りなさを感じたレベル。
※球場でホームランをかっ飛ばすシーンは、もう大迫力でスカッとする
こと間違いなし!そのまま野球の試合ばかり続けていけばいいのに、ス
トーリーは複雑にも日本のプロ野球チームのオーナーが来韓したり、田
舎のサーカスがヤクザな連中に乗っ取られる件を挟んだり、余計なストー
リーのせいでとっ散らかってしまった印象。ライバルのゴリラ投手・ゼロ
の扱いがもう少しうまければ、最後まで無理なく引っ張れたのだがーーー
→ 『ミスターGOくんが、通天閣の幸福の神様ビリケンさんにバットを奉納して、ヒット祈願を行いました。お返しに通天閣の公式スポーツフード「ナンバーバナナ(グリコ提供)」が、ビリケンさん(着ぐるみ)から、ミスターGOに贈呈されました。この「ナンバーバナナ」は、ミスターGOの大好物のバナナ味のスポーツフードで、「ミスターGO!」の公開初日の5/24(金)の一部の劇場で、ご来場のお客様に先着でプレゼントされます』
※オダギリジョー、ヘンテコ・キノコヘッド・キャラを大真面目に好演!!w
→ 『日本の人気俳優オダギリジョーが、映画「Mr.GO(ミスター・ゴー)」(キム・ヨンファ監督)のVIP試写会に出席するため、来韓する。同作の投資配給会社ショーボックスは5日、「映画に特別出演したオダギリジョーが、完成作を見るため、9日午後7時、メガボックスCOEXで行われる「Mr.GO」のVIP試写会に出席し、レッドカーペットを歩く」と発表した。/映画会社の関係者は「オダギリジョーが映画を撮っているときから、CGなどで作られたゴリラがどんな姿なのか、興味津々な様子だった。オダギリジョーのようなトップスターが、主演を務めた映画でもなく、ゲスト出演した映画を見るため来るというのは、容易なことではない。「Mr.GO」への関心がそれぐらい大きいということだろう」とコメントした』
※単なる映画好きの兄ちゃんッスからねえーー、オダジョーの本質は。
そら、興味あるVIP試写会なんて、ホイホイ行くでしょうよーw
→ 『千葉県船橋市非公認ご当地キャラクターとして活動するふなっしーだが、近年の人気急上昇に伴い、現在の収入は「梨箱で換算すると10万箱くらい」と明かす。「メジャー行くなら1000万箱くらいほしい、ヤンキースと契約したい。レッドソックスでも」と夢をふくらませていた』
※もう完全に、主役のはずのゴリラのゴーくんより、ふなっしーが目立ってしまっ
てて・・・映画公開記念イベントとしては破綻してるナッシーよっ!!
※そりゃまあ、こんだけ凄いCG技術がありゃあ、二匹のサルを最後に
格闘させたくもなるわなーーーー。はっきり言って、その部分は個人
的に蛇足だったワケだが。。。
→ 『2014年5月24日公開の映画「ミスターGO!」韓国プロ野球でゴリラがホームランを打ちまくるという映画です(笑)PRイベントにはお笑いの岡田圭右さんが参加し、「ペーニャはリアルGO」とまで発言しています/岡田さんいわく、「キングコング」と「メジャーリーグ」の魅力がギューッと詰まったような映画とのこと☆岡田さんはプロ野球オリックスの大ファンなので、「オリックスには、リアルミスターGOがいる。ホームラン数単独トップのペーニャ選手」と、ペーニャ選手を大絶賛したそうです。/映画の中では弱小チームをゴリラが救う設定になっているのでペーニャ選手はオリックスの救世主なんですね☆』
→ 『岡田はこの日、一般から公募した応援団にガヤを指導する指導員として招かれ、野球ゴリラ「ミスターGO」が本塁打を打った際の、客席の歓声のガヤを指導しつつ、「ウワォ!」「バビョーン」などギャグを連発して盛り上げた。ところが1指導員ということで、残念ながら岡田の声は処理されて映画には使われないという。それを聞いた岡田は「ウソ~!! スクリーンに自分の名前(クレジット)が出るのがうれしいのに…出えへんの? 悔しいなぁ…」と、ガックリと肩を落としていた』
5月28日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)
Q:目からウロコが落ちる生き物とは?
(解説)「目から鱗が落ちる」ということわざがある。突然、物事の本質が解るという意味だが、そのウロコは比喩として使われている。ところが実際に目からウロコが落ちるものがいる。ヘビがそうである。/ヘビの目にはまぶたがなく、涙も出ないが透明なウロコが目を覆っているので、目が乾くこともない。ヘビは脱皮するとき、体のウロコと一緒に、目のウロコも脱ぐ。つまり、文字通り目からウロコが落ちるのだ!
オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ ヘビ
関連雑学
・「目からウロコ」の語源は、なんとキリスト教の「聖書」。新約聖書の『使徒言行録』第9章に、パウロ(当時はサウロと名乗っていた)という人物が出てくる。彼は最初キリストを迫害する立場で、信者を捕まえて死刑にしたりしていたそうだ。そして彼は、信者たちを追ってダマスコという地に向かっていたのだが、その途中「サウロ、なぜ私を迫害するのか」というイエスの言葉を聞き、それによって回心し、神への信仰を誓ったということだ。/パウロは洗礼を受けたのだが、その時に「目からウロコのようなものが落ち」、見えなくなっていた目が見えるようになったと記されている。それまで見えていなかったキリスト教への信仰が、はっきりと見えるようになったという例えとなるエピソードなのだろう。その後パウロは、聖人の一人となっている。