【円卓 こっこ、ひと夏のイマジン】うっさいわ、ヘボ監督!

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●予告編



eiga.com 作品情報 『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』

■解説:人気子役の芦田愛菜が映画単独初主演を務め、行定勲監督のメガホンで西加奈子の小説「円卓」を映画化。大阪の団地に暮らし、大家族の温かなまなざしに包まれながらも、いつも不満だらけで、孤独にもあこがれている少女・渦原琴子(こっこ)が成長していく姿を、笑いや涙を交えて描いた。狭い団地で、毎日大きな円卓を囲むにぎやかな8人家族で暮らす琴子は、好奇心旺盛な小学3年生。気になった言葉や初めて知ることを「じゃぽにか(ジャポニカ学習帳)」に書き留めるのが日課で、個性的な家族やクラスメイト、担任のジビキ先生らに囲まれ、学校と家とその周辺の小さな世界で元気いっぱいに駆け回っていた。ようやく訪れた夏休み、お隣に住む仲良しのぽっさんがおばあちゃんの家 に行ってしまい、ひとりで自由研究にいそしんでいた琴子に、最大のピンチが訪れる。

■スタッフ:/監督 行定勲 /製作 小石川伸哉 本田正男 山本晋也 森岡宣喜 永井靖 窪田邦倫 徳永眞一郎 大田圭二 水口昌彦 和崎信哉 /エグゼクティブプロデューサー 藤門浩之 吉澤貴洋 /プロデュース 三好順作 木村尚美 /プロデューサー 古賀俊輔 倉田泰輔 /協力プロデューサー 湊谷恭史 /ラインプロデューサー 大日方教史 /原作 西加奈子 /脚本 伊藤ちひろ /撮影 福本淳 /照明 市川徳充 /美術 相馬直樹 /装飾 田中宏 /小道具 矢野浩加 /録音 伊藤裕規 /VFXスーパーバイザー 園川励志 /衣装 高橋さやか /ヘアメイク 倉田明美 /編集 今井剛 /音楽 めいなCo. /音響効果 岡瀬晶彦 /キャスティング 杉野剛 / スクリプター 中西桃子 /助監督 足立博 /制作担当 児嶋冬樹

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■キャスト:芦田愛菜(渦原琴子=こっこ) 伊藤秀優(ぽっさん) 青山美郷(理子/眞子/朋美) 入江甚儀(森上) 丸山隆平(ジビキ) 八嶋智人(寛太) 羽野晶紀(詩織) いしだあゆみ(紙子) 平幹二朗(石太) 草野瑞季(香田めぐみ) 野澤柊(ゴックん) 内田彩花(幹成海) 古谷聖太(朴圭史) 中村ゆり(朴くんのお母さん) 吉田晴登(ぽっさんのお兄さん) 三浦誠己(石田先生) 谷村美月(竹田富美枝) 森山開次(鼠人間)浜村淳(野次馬) 川藤幸三(みどりのおじさん) タージン(リポーター)

■作品データ:/製作年 2014年 /製作国 日本 /配給 東宝映像事業部 /上映時間 113分 映倫区分 G /備考 ODS

オフィシャルサイト

※ヤフー映画のレビューでは大好評~♪の、芦田愛菜プロ単独主役映画。

予告編で、ウサギをかぶって寝ているビジュアルだけでやられてしまった

感が強いのだが、、、鑑賞中、ちょっとした引っ掛かりが出来て、純粋に

楽しむことが出来なかったー。残念っ


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※あぁ~~~、このタイミングで、山下敦弘監督あたりに、愛菜ちゃん主演の、

『実写版じゃりん子チエ』を創って欲しかったモンダァ~~~~!!!じぇったい

キャスティング的にはピッタリだったと思うー!(テツ役が大問題だけどネー)




ヤフームービー 芦田愛菜&行定勲監督 単独インタビュー

『■家族で円卓を囲むシーンはアドリブ満載!/Q:愛菜ちゃんにとって「家族」とは、どんな存在ですか?/芦田:大切で、一緒にいるとホッとする。家でもご飯を食べるときに、こっこの家族みたいに、みんなでおしゃべりします。テレビはつけないですね。テレビを観ていると、お箸が進まなくなっちゃうから。/監督:いい家族だねぇ。僕はむしろ一家団欒(だんらん)に憧れていました。円卓を囲んで、みんなでワイワイ食べて。こっこに「おまえは恵まれているんだぞ!」と言ってやりたい(笑)/Q:円卓のシーンは本当に楽しそうでした。/芦田:皆さんアドリブが多くて大変でした。すごかったですよね(笑)/監督:ずーっとしゃべっているしね。八嶋(智人)さんはカットがかかっても、しゃべり続けていたもんね。あれが関西のノリですね(笑)/芦田:しーん……となること、なかったですもんね。/監督:ちょっとでも隙間があったら、しゃべるでしょ。愛菜ちゃん、うまくやっていたじゃない。「あたし、どこでセリフ言おうかな~、今だ!」みたいな感じで。困ったな~、この人たち~と思いながらも、対応できるのがすごい(笑)』

※なるほどー、あの円卓シーンの凄さは、俳優・女優陣の腕があってこその名場面

ってことやねーー。こら、監督、仕事せんかっ!


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☆「月間ケリー」記事より抜粋

→Q「芦田愛菜に魅せられたシーンは?」

監督「こっこが母親(羽野晶紀)に叩かれる場面があるんです。羽野さんは“叩きたくない”って言うんですけど、僕の中ではどうしても必要でした。 愛菜ちゃんも“良いよ”と言うので撮ると、叩かれてびっくりしたこっこは涙を流して母親を見つめました。上手いな、と思いました。 でもこの日は終戦記念日(8/15)という設定で、母親に反発する子どもということもあり、僕の中で“報復”というテーマを設けていました。 だから、こうじゃない。愛菜ちゃんに“怒り”を表現してほしいと言いました。そして2回目を撮ると、涙を瞳いっぱいにためて流さず、母親を睨みました。 もう、凄かったです。まわりのスタッフも“奈良美智の絵みたいだね”って。感情を素直に出せる凄い女優だと思いました」。

 こっこも芦田愛菜も同じ小学3年生。そして監督が散々歩いて見つけた、いつ取り壊されてもおかしくない“スターハウス”と呼ばれる老朽化した団地でのロケ…。 まさに、今しか撮れないもの、今だから伝えたいことが盛り込まれている。子どもが主人公だけど、大人にこそ観て“イマジン”してほしい。

笑いも、涙も、感動もある、心にじんわり響く作品だ!

※一番引っ掛かったのが、けっこう最初のほうで、こっことぼっさんとお爺ちゃん

平幹二朗さん)の3ショットで会話する長めのシーン。小3の子供の会話じゃな

いのだ、どう見ても。そないに自分の心情や置かれた状況を的確に表現できる子供

はおらんわっ!って思っちゃう。平さんも名演だっただけに、もちょっとリアルな

台詞を喋らせて欲しかったー。もし原作どおりなら脚本家に責任はないかと言うと、

そうでもないと思う!小説と映画ではやはり媒体に合った形に変えるべきでは

ないか!あさのあつこの小説「バッテリー」も、子供の台詞が妙に大人びているの

が、個人的にネックだったのだが、映画版ではうまく改変してたと思うし~。


シネマカフェネット 【インタビュー】芦田愛菜は“努力”でできている

愛菜ちゃんはお芝居をすることを楽しんでいる。「自分じゃない誰かになりきれるというのが楽しいです」と笑顔で語る。そう、彼女は“ありのままの子どもらしい姿”や“素の自分”をカメラの前で出しているわけではない。台本を繰り返し読み、監督の指示を聞き、考えた上で作り上げた、自分とは全く違うキャラクターを自然に演じているのだ。“子役”ではなく“女優”――映画はこっこの姿を通じて、大人たちに多くのことを問いかけるが、それは女優・芦田愛菜の姿とも重なる。/こっこはジャポニカ学習帳に気になった言葉や初めて知ることなどを書き留めていくが、愛菜ちゃん自身のお気に入りの言葉は?「好きな言葉は“努力”です」。この言葉に芦田愛菜の凄さが詰まっている』

※努力の天才・芦田愛菜のおかげで、監督の不備が帳消しになった、と言える

んじゃあないかしらん?演技指導中、変な台詞を喋らそうとする監督に対して、

心の中で、こっこちゃん宜しく、「うっさいわ、このヘボ監督!」などと毒づ

いてくれてたんだったら嬉しいなーw てか、ワチシはどんだけ行定監督がキラ

イなんだろーw


●愛読書は江戸川乱歩芦田愛菜『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』舞台あいさつ



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※原作のテーマには、「女の子は子どもを産む存在であるということを自覚する」

「それによって獲得する世界観がある」「寿老人が暗示する道教の幸福(血のつなが

った実子に恵まれる)「母の妊娠」「生理のとまどい」「これが命なんだ・・・」

そういったキーワードのつながりがわかり辛く、(というかソコに監督が重きを

そもそも置いていない気がする)意味のないエピの羅列になっていると感じたー。


女性自身 一日密着した本紙記者が見た芦田愛菜のプロ根性

『広報スタッフは「愛菜ちゃんは、この映画の宣伝にとても協力的で、ものすごい時間をとってくれています。東京だけじゃなく、大坂もいくんですよ」と感謝感激。取材中には、行定勲監督と久々の再会。並んだ2人の姿は親子のよう。映画撮影期間中の行定監督の誕生日に、愛菜ちゃんは似顔絵をプレゼントしたという』

※働かせすぎて潰さないように、周りの大人がきっちり体調管理してあげて

欲しいもんですねー。元気な表面とは裏腹に、何となく疲れたような表情を

時折垣間見せることがあるようなーーー。


●"関西人"芦田愛菜(9)映画の舞台大阪を案内



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※鼠人間は、行定監督自らが演じれば良かったのに(ハマリ役だと思うゾ)。

きっと演技指導の段階で、「マナちゃん、試しにボクの頭踏んでみて!」

ぐらいは言ってそうやしーw


シネマトゥディ 芦田愛菜、10歳に!サプライズバースデーケーキ&行定監督からの手紙に感動

『大阪の民放テレビ5局の女性アナウンサーが大阪公式ファッションとも言われる“ヒョウ柄”ファッションで芦田の誕生日祝いに駆け付けるというさらなるサプライズ(?)も。「息子が11歳で愛菜ちゃんの大ファンなので、今日会ったら『嫁になってくれ』と伝えてくれと頼まれました!」などとラブコールを送られた芦田は、困惑しながらも笑顔で答えるという姿を見せ、会場は笑いであふれた』


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※ほらー、な~んかこの笑顔なんて、チョット引きつってへん~~~~?


eiga.com 映画ニュース 芦田愛菜ちゃん、大阪舞台挨拶で見事な突っ込み 浜村淳も思わず「ありがとう」

『浜村はその後も愛菜ちゃんを延々とほめ続け、話が止まる気配がない。困った司会者が「浜村さんに何か突っ込んで」と頼むと、愛菜ちゃんは「うっさい、ボケ!」とお気に入りのセリフで一喝。場内からは大きな拍手と笑いが巻き起こり、見事な突っ込みを受けた浜村は「ありがとう! 浜村淳です!」と自身がパーソナリティを務める長寿ラジオ番組の定番フレーズでオチを付けた』


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浜村淳川藤幸三タージンという、大阪臭の強いトリオも登場!!

関西在住の方なら、3ニヤリを体験できたことだろう~♪

ま、浜村さんは、言われなきゃ気付かない、ただのご老人と化してました

けどもー。。。


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※はい、このシ-ンを観れただけで良しとしましょっ!鼠男との遭遇の後の

やり切れない気持ちを紛らしている、という設定は全く理解不能なので、

それは忘れて、絵面(えづら)だけを楽しむ♪ついでに、お母さん役の羽野

晶紀さんにもウサギ被って欲しかった♪晶紀ちゃんも昔はこっこちゃん風味

の不思議少女だったワケだかんねっ♪♪♪


6月24日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)

Q:火縄銃は雨のときでも使えたのか?

(解説)火縄銃の火口にはフタがついていて、撃つときにはまずこのフタを開く。そこから戦いを始めることを「火ブタを切る」というようになった。/初期の火縄銃は雨が降ると、火縄が濡れて使用できなかった。その後、火縄の縄を木綿でこしらえ、それを硝石で煮て、乾燥したあとウルシを塗ったりして、少々の雨では火が消えないように工夫した。しかし大雨では火縄がしけって、ほとんど使い物にならなかった。

オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 大雨以外なら使用可能だった



関連雑学

・火縄銃トリビア:散弾銃と比べても口径が大きいため弾丸自体がかなり重い。さらに、弾丸の初速は480m/s程度あり、拳銃よりははるかに速い。火縄銃は小銃に比べれば弾丸の直進安定性こそ劣るものの、近距離での破壊力は現代の散弾銃のスラッグ弾射撃にならぶ、あるいはこれを超えるかなり強力かつ危険なものであるー


関連動画

●・火縄銃でポーン  下玉利勇



種子島の話題:こどもの日鉄砲館で遊ぼう! ゆるキャラ:火縄銃兵衛