【ウェディング・マッチ】戦う女性は美しい?
→ 『元プロボクサーの 草輔 (役所広司) と娘の 誠 (満島ひかり) は、誠が小さい頃からボクシングのオリンピック出場を目標に二人三脚で歩んできた父子。年頃になった誠が恋をすれば草輔がことごとく邪魔をし、誠はそんな父に反発しながらも普通の女の子の楽しみは諦め、トレーニングに励んできた。ところが草輔には娘よりも年下の恋人・亜利沙 (山本美月) がいることが発覚した。誠が問い詰めると亜利沙とは結婚の約束までしているという。ボクシング一筋で何もかも封印して練習してきた誠は、父親に怒りをぶちまける。草輔は亜利沙と別れ、二人三脚でトレーニングを再開するが…。/出演:青木草輔(役所広司) 青木誠(満島ひかり) 高城亜利沙(山本美月) 佐知子(浅田美代子)/スタッフ:脚本 坂元裕二 /演出 鶴橋康夫 /プロデューサー 八木康夫 真木明』
※「うる星やつら」の竜之介親子みたいだったな。あのアニメぐらいギャグに
徹すれば、むちゃむちゃ面白かったヤロナーw 満島のアッパーでビューンって空を
飛んでゆく役所。満島「俺は女だ~~~っ!」役所「海が好き~~~~~っ!」
なかなか似合うがw
→ 『Q:役所さん、草輔には共感できますか?/役所:こんなおやじで娘はかわいそうだな、と思いますよね…。お母さんはあんまり出てこないけど、僕はお母さんの存在は大きいと思うんですよね。ないがしろにして二人だけで生きてきたけれど、草輔は最終的にお母さんの為にも頑張らなきゃいけない!って奮起しているんじゃないですかね。/Q:満島さん演じる誠は女性として大事な時期をすべてボクシングに捧げていますが、ご自身共感できる部分はありますか?/満島:どうだろう…。ボクシング止められたらいいのにって、やりながら思いました。/Q:どうして誠はボクシングを止められないんでしょうか。/満島:「なぜ止められないんだろう?」 と私も思っていました。でも多分、自分がいないとお父さんは死んじゃうと思っているんじゃないかな。演じてみて、誠が草輔さんの栄養となってパワーを分け与えているのかもしれないと気づきました』
※これは劇場へ足を運びたい!行き損ねると今年のシネマランキング
にDVDが間に合わない可能性もあるから~~!
7月22日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)
Q:入道雲の重さは?
(解説)空にぽっかりと浮かんでいる雲は、まったく重さがないかのように見える。だが、雲は水滴や氷の粒でできているから、重さがあり空気よりも重い。だから雲は浮かんでいるように見えて、実際はゆっくりと落下している。/大きさがわかれば、その雲の大体の重さがわかる。高さが10km、縦と横の幅がそれぞれ5kmくらいの入道雲の総重量は、なんと25万tにもなるー
オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 25万t(高さ10km、縦横5kmの場合)
関連雑学
・さて、「入道雲」の「入道」って何だろう。元々、入道とは仏道(仏教)に入ること。そこから転じて、仏道に入ったお坊さんの事を、入道と言い始めた。そのうちに、お坊さんでなくとも、坊主頭の者を入道と呼ぶようになった。タコの事を「蛸入道」と言ったりするのが一例。そして、江戸時代に流行った怪談話に登場する、坊主頭の妖怪オバケの名前にも「入道」と付けられた。大入道とか一つ目入道とかである。入道雲の語源になったのは、おそらくこれ。何も無いところから、むくむくと立ち上ってくる雲がまるでお化けのように見えた事から、そのように呼ばれ始めたのだろう。