【おやじの背中 第3話「なごり雪」】

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※一話完結の、しみじみしたイイ話を一週間に一回堪能出来るとは

幸せなことよのーーー。。。3週目は、泣き虫西田局長主演の、歌

ネタでご機嫌を伺います♪


TBS公式 あらすじなど

第三話 なごり雪:金属加工会社 「イズキン」 社長・小泉金次郎 (西田敏行) は16歳で故郷・富山を出て、一代で会社を築き上げた。創立40周年の祝賀パーティーが間近に迫り、金次郎は準備に余念がない。プランや進行は自らが発案し、スピーチの練習から出席者のチェックまで大忙し。辛苦を乗り越えて成し遂げた立身出世を披露する一世一代のひのき舞台なのだ。しかし、長男で専務の 金一 (光石研) や娘婿で常務の 一平 (梨本謙次郎) からあがってきた会の進行表からは、金次郎が考えた出し物はすべて消され、金次郎の富山時代の同級生・南 (大杉漣) が作ってくれたイズキンのドキュメント映画の上映もカットするという。腹を立てた金次郎はパーティーを中止すると言い、姿を消してしまう。妻の 秋子 (由紀さおり) は心当たりに電話を入れるが、金次郎の消息はわからない。祝賀パーティーの件もあるので、警察には届けられない。秋子は、同じく金次郎の同級生で元警視庁刑事の 大塚喜平 (小林稔侍) に相談するが…。

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■出演:西田敏行(小泉金次郎) 木村多江(武田エリ) 光石研(小泉金一) 市川実日子(竹中玲子) 中島ひろ子(小泉歌子) 梨本謙次郎(武田一平) MEGUMI(小泉夕子) 広瀬すず(小泉しのぶ)

大杉漣(南寛) 田山涼成(向田春彦)  織本順吉(加納茂吉) 由紀さおり(小泉秋子) 小林稔侍(大塚喜平) 徳光和夫(ナレーション) 

■スタッフ:/脚本 倉本聰 /演出 石橋冠 /プロデューサー 八木康夫

※主演に西田局長、ナレーションに徳光和夫って、、、業界の涙もろいツートップ

じゃん!案の定、西田敏行、泣き芸オンステージ!みたいになってた。でも

これはもちろん演技!!本当の涙を見たくば「探偵ナイトスクープ」を観よっ!


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※はーい、この泣き方、注目ぅ~~~↓


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※www、このフリップによるコネタ(笑えるシーン)がいくつか入って

いたのだったが。。。西田局長の涙グジュグジュ演技こそ、「演技過剰」!

じゃわい。


TBS公式 八木プロデューサーによる“みどころ”

『今回は、「ザ・コメディ」 です。かつて僕はコメディをずっとやってきましたが、“脚本” と “役者” と “演出”、この3つのどれも欠けたら成立しません。それが今回は倉本聰先生・西田敏行さん・石橋冠監督と3本柱が見事に!本当に楽しい作品ができました。/かつての日曜劇場時代、倉本先生が書かれた北海道放送制作の1話完結の素敵なドラマがあって、僕が入社した当時次々放送していました。今回この企画を立てたときその印象があって、倉本さんには絶対書いて欲しいという思いがありお願いしました。そうしたらまさかこういうコメディを書いていただけるとは思っていなくて、そういう意味では意外性もあったし、『おやじの背中』 の中でも異色な作品になったので視聴者の皆さんにも楽しんでいただけるかなと思っています。

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今回はあてがきではありません。キャスティングについては60代でコメディができる人… これは西田さんに勝る人はいない!と思いお願いしたところ 「こういうのに出たかったんだ」 と快く引き受けてくださいました。/核家族が多い今、今回のような大家族ものはすごく新鮮。「大家族もいいな」 と思ってもらえるドラマです。それから終わった後ジーンと来るストーリーになっていて、プロデューサー冥利に尽きるいいドラマができたと思います』


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大杉漣がいい台詞、吐きよるのよ、これが・・・。「時は全く残酷に進むぜ!」


※第三話の予告動画が見当たらないので、、、コレでも貼っとこっ↓

星守る犬 予告編


※両方とも、ワンちゃんと一緒にいるシーンが素敵なので・・・


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※お父さんの耳が聞こえない、という話題の際に「サムラコージ」という

単語が出てきた。え?サムラコージって、一般名詞になったん?ワロスw


なごり雪  イルカ


※劇中では、会社の記念式典に呼ばれるも、スケジュールが忙しくて

参加できないという役柄で、会話の中だけに登場~~~~~♪

きっと、イルカさん本人は、「私、そんなに忙しくないよう~!って

思いながら、このドラマ見てそうーw


ディレクターの目線ブログ おやじの背中 (第3話・7/27) 感想

『演出は、前回の「あとがき」で書いた通り、と西田敏行さん主演の『池中玄太80キロ』でコンビを組んでいた、みじめな男の生き様を描くのが巧い石橋冠氏の本領発揮と言った感じ。自信家の金次郎が次第にみじめになり恥さえも感じる様や、家族や仲間で一芝居を打つシーンのコミカルな演出は流石の一言。特に、孫のしのぶ(広瀬すず)と心が通い一時の癒しを得るくだりも、「なごり雪」のオルゴール音からスルリとイルカさんの歌ヴァージョンへ切り替えて、じっくりしっとり魅せたのも見事。最近流行のリアリティを出したいのか妙にゆらゆらしたカメラワークを無駄遣いする監督が多い中、きっちり作り込んでくる作風にホッとした1時間だった。/最近は警察のお偉いさんや病院の教授役ばかりの西田敏行さんですが、今回の田舎の町工場の社長という言わば普通のおやじを演じても良いですね。他の配役も細かい人たちまで手抜かり無し。唯一の失敗はナレータの徳光さんだけ。今回は、きちんと『おやじの背中』になっていて良かったです』


♪汽車を待つ君の横で ぼくは時計を気にしてる

季節はずれの雪が降ってる・・・

今 春が来て 君はきれいになった

去年より ずっときれいになったー♪


7月29日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)

Q:食べ合わせのタブーはほとんど迷信?

(解説)うなぎと梅干し、天ぷらとスイカカニと柿など昔から食べ合わせのタブーが数多くあるが、果たしてそれは正しいのだろうか。/貝原益軒(かいばらえきけん)の「養生訓(ようじょうくん)」には豚肉とショウガはいけないと書かれているが、料理に豚肉のショウガ焼きがあるし、かつてはタブーとされていた焼酎と豆腐の食べ(飲み)合わせも大丈夫。/食べ合わせは中国の陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)がもとになっているといわれているが、科学的な裏づけはない。大部分が迷信にすぎないのであるー

オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ YES



関連雑学

・逆に、体にいい食べ合わせには、どんなものがあるのだろう?例えば「アサリと山芋」。山芋はインスリンの分泌を促進し、さらにアサリに含まれるタウリンインスリンの効果を高めてくれる。これは、糖尿病の食餌療法にもなっている。「レバーとアサリ」なら貧血予防、「エビやイカとアサリ」ならスタミナアップが期待できる。このように、ひとつの食材でも食べ合わせる食料によって様々な効果が生まれる。食べ合わせを意識したレシピを紹介しているウェブサイトや書籍もあるので、自分や家族の体調に合った料理を作ってみてはいかがだろう?


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