【おやじの背中♯5 「ドブコ」】から~のぉ~、福本清三先生♪
●出演:丸井三冬(堀北真希) 丸井正(遠藤憲一) 佐々木勝(溝端淳平) 静香(谷村美月) 丸井弓子(薬師丸ひろ子)ほか
●スタッフ:/脚本 木皿 泉 /演出 北川雅一 /プロデューサー 八木康夫
●八木Pの語る「みどころ」:木皿泉さんといえば 『すいか』 や 『野ブタをプロデュース』 など、TBS のドラマとはちょっと異質な作品を書かれてきて、多くの方々に支持されています。人間の優しさをさりげなく伝えるその作風は今回のテーマにもぴったりで、ナインアップの中に入るといい意味で個性が出るかなという思いもあり、木皿さんには是非書いていただきたいとだいぶ前からお願いしていました。/『おやじの背中』 は脚本家が書きたいストーリー&イメージキャストで皆さんにお願いしています。木皿さんは堀北真希ちゃんと遠藤憲一さんで書きたい、ということで、堀北さんにとって 『野ブタ~』 は今のポジションを築くきっかけにもなった作品ですし、今回も台本を読むと三冬という愛らしいキャラクターは堀北さんに向けて書かれた本だなとすぐにわかりました。/また、当初木皿さんから 「お父さんを悪役専門スターの設定にしたい」 という提案があったとき、僕は 「ぜひそれでお願いします」 と即答しました。“遠藤さんと堀北さんが親子役でお父さんは悪役スター”、それだけで面白い作品ができると予感はしていましたが、出来上がった台本は自分の想像よりさらに面白く、最後にキュンとなる楽しい物語になっていました。他にも、お母さん役には薬師丸ひろ子さんなど、豪華キャストが揃いました。若いスタッフの中でも人気のストーリーですし、堀北さんが主演ということもあり、若い視聴者の方にも楽しんでもらえる作品になっていると思います。
※まずは、出番が少なくて勿体無い!!の一言だった、脇を固める
このお二人!薬師丸さんの存在感もピカイチだが、絶妙~にイジケ
たようなワケアリな役柄をやらせたら、これまたバッツグンの谷村
美月嬢!この二人のエピソードを広げたスピンオフも観てみたいっ!
やっぱシリーズ化、しましょうよ~~~、八木P様~~~~~(嘆願)
※堀北さんって、動いてる姿はさほどでもないのだが(主観スマソ)、静止画
像だとメッチャメチャ映えるナァ~(^ー^)というのを今回特に感じた。
どれもこれも神画像で、選ぶのに苦労したアルよ~~ぅ
→ 『(父が風呂場で歌うのが「星影のワルツ」について)往年の名曲を物語のなかに織りこむというのは、これまでの「おやじの背中」でも第3話の「なごり雪」、第4話の「ともしび」の例があった。だがシリーズタイトルに掲げられた父の背中がモチーフとなったのは、意外にも今回が初めてではないか。このことも含め、木皿泉の職人魂みたいなものをあらためて感じた一作だった』
というテーマが、しみじみ伝わってくる、良質の脚本だったと思うーー
上記のレビューも、核心を突いた物凄く納得できる解説だ~。本編をご覧
になってから、ぜひお読みいただきたいっ!
※遠藤憲一さんのキャスティングだけで、この作品の成功は9割がた、決ま
ってたかもネン~。見るからに悪役、しかし、合間に見せる笑顔のなんて爽や
かな事!!「相手を斬る」という行動を、「関係を切る」「依頼を切る」と
いう行動に絡めた神脚本を、ものの見事に演じ切って、120%の出力で、
魅力的シーンに昇華させていたように思える!スバラシス
※「いつまで死んでるの、さ、行くわよ!」天使のささやき♪
※親子の対話シーンは、いい台詞満載ながらも、実に自然体!
恐れ入りマシタッーーー
※はい、夕焼けバックに佇むロクちゃん・・・じゃなかった、麦ちゃん・・・
でもなかった、(いろんな作品が混入してしまった!)ドブコちゃん♪
♪~ドーブの夕陽を見るぅ~ためにぃ~~~♪ エレカシファン以外の皆さん
ワケワカラン鼻歌を歌ってしまい、すいませんでしたーーー。ではでは!
オマケ:斬られ役と言えばやっぱりこの人!→福本清三センセイ!
いられない。福本先生に娘さんがいらっしゃるかどうかは不明だが、も
しおられたとして、父親がたとえばドザエモン(水死体)の役をしてい
たので、「ドザエモンの娘のドザミちゃん~」などと呼ばれたりするの
に等しいのだろうかーーー?(妄想)
※この本には、奥さんの苦労話とかもいっぱい載ってるそうなー
→ 『7月17日から8月7日までカナダのモントリオールで開催された第18回ファンタジア国際映画祭で、“5万回斬られた男”という異名を持つ斬られ役の名手・福本清三が55年の役者人生で初めて主演を務めたことでも話題の映画『太秦ライムライト』が、最優秀作品賞のシュバル・ノワール賞と、福本が最優秀主演男優賞を受賞したことがわかった。日本人が本映画祭で主演男優賞を受賞するのは初めてで、71歳の福本は歴代最年長受賞記録を更新。シュバル・ノワール賞を日本映画が受賞するのも史上初となり、メガホンを取った落合賢監督は日本人最年少として初ものづくしの栄冠を手にした。/映画祭の審査員は、どちらの賞も「審査員満場一致で決定した」と明かしている。同作は先日の第13回ニューヨーク・アジア映画祭で最優秀観客賞も受賞しており、国際舞台で3冠の栄誉をつかんだことになる。
福本は「このたびの最優秀作品賞の評価は、苦労をかけたスタッフ全員の熱意と努力の賜物です。そんな仲間たちに支えられて撮影をまっとうすることができたに過ぎないわたしが主演男優賞とは信じられません」と驚きを隠せず、「ご選考くださった方々には失礼な話ですが、何かの間違いのように思われ、落ち着かない気持ちでいっぱいです」と率直な思いを語った。そして「これも出演者全員でいただいたものと受け止めております。唯々、感謝の一言しかございません。ありがとうございます」と礼を述べた。/落合監督は「50年以上、斬られることで、他の主役を引き立たせてきた福本さんが、海外の映画祭で主演男優賞を受賞されたということは、「どこかで誰かが見ていてくれる」というこの作品のテーマそのものではないでしょうか! 本当にうれしいです」と歓喜している』
※本当は“助演男優賞”が欲しかっただろうけどネーーー
8月15日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)
Q:ティッシュペーパーは、なぜ水に溶けにくいのか?
(解説)ティッシュペーパーはトイレットペーパーより水に強い。ティッシュペーパーもトイレットペーパーも、木材や古紙を原料とするパルプ(水となじみやすいセルロース繊維)から作られている。それでも、ティッシュペーパーの方が水に強いのは、製造の過程で湿潤紙力増強剤と呼ばれる合成樹脂が添加されているため。その結果、パルプの繊維どうしが接着され、水に溶けにくくなるのだ。
オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 繊維を接着させるものを入れるから
関連雑学
・ティッシュ配りのルーツは静岡県で製紙業を営む明星産商株式会社にある。当時、喫茶店などで社名が入っているマッチが配られていたが、初代の社長が「それよりももっと利用価値のあるモノ」と、ポケットティッシュを配るアイデアを思いついた。この戦略が大当たりし、今やそのPR効果はテレビCM、看板に次ぐ第3位の影響力を持つと言われているー
・あぁエキセントリック少年ボウイ エキセントリック少年ボウイオールスターズ