【吸血鬼ゴケミドロ】樋口真嗣&みうらじゅんが突っ込み倒す!
■登録情報:/出演: 吉田輝雄, 高英男,佐藤友美, キャッシイ・ホーラン, 高橋昌也, 金子信雄 /監督: 佐藤肇 /形式: Color, Dolby, Widescreen /言語: 日本語 /リージョンコード: リージョン2 /画面サイズ: 2.35:1 /ディスク枚数: 1 /販売元: SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D) /DVD発売日: 2011/11/23 /時間: 84 分 /おすすめ度: 5つ星のうち 4.5
■内容紹介:今までのホラー映画は、ゴケミドロの模倣に過ぎない!地球外生命体の吸血生物ゴケミドロの想像を絶する恐怖を描いた傑作SFホラー!
●あの「キル・ビル」のクエンティン・タランティーノが影響を受けた伝説のホラー映画が鮮やかに蘇る!
【特典映像】●オリジナル劇場予告編●高英男インタビュー●鷺巣富夫(うしおそうじ/ヒ゜ーフ゜ロタ゛クション社長)インタビュー●カウチ・コメンタリー(樋口真嗣×みうらじゅん)●劇場公開時宣伝スチール集
★あの頃映画 松竹DVDコレクションとは?・・・映画会社松竹ならではの大作映画、こだわりの映画、良質映画の数々を、今だからリバイバル。名監督・名優たちが活躍したあの頃の映画を、ご自宅で気軽に楽しめるDVDコレクションとして、100本を超える充実のシリーズラインナップでお届けします。2011年11月より、5か月連続で展開!
※樋口真嗣×みうらじゅんのカウチ・コメンタリーという特典があることを知ら
なかった!全編観た後、もっかいカウチコメンタリーを楽しんでしまったーー
(ジカンモッタイネエ~、ア、イヤイヤ)
はるちゃんのGROOVE IN RETRO 「吸血鬼ゴケミドロ」
→ 『これ、所々に戦争映像が差し込まれてたりして、「人類が戦争に現を抜かしている隙に宇宙生物が侵略に来る」と言った反戦のメッセージも込められた作品なんですが、ゴケミドロって言葉の響きと、高英男の怪演にすっかり食われちゃってる気がします。悲し~っ/ゴケミドロの寄生シーンは敢えて外させて頂きましたので、皆さんも機会があったら是非ご覧になってみて下さいね。後半、ダレた印象でしたが、こういうのが好きなら楽しめるんじゃないでしょうか?』
→ 『この映画はタランティーノ監督も大好きで「キルビル1」の模型を使った飛行機のシーンはこの映画のオープニングのシーンに対するオマージュだそうです。「吸血鬼ゴケミドロ」は特撮こそチープですが、日本を代表するSFホラー映画であり、一度見たら、あなたもその虜にきっと?なるでしょう。ぜひ見てみてください!』
※コメンタリーで樋口真嗣も、スタジオのセットを見た、と言っていた。ゴケミドロ
の赤い空のことを知っていたのは、日本人スタッフのわずか一人だけだったそうな。
社会の窓からこんにちわ 吸血鬼ゴケミドロ◇人間なんてララーラーララララーラ(唄:高英男)
→ 『「キャプテンウルトラ」の高久進と、「若社長レインボー作戦」の小林久三が共同でシナリオを執筆し、東映の佐藤肇が他社で演出したSFもの。撮影は「男の挑戦(1968)」の平瀬静雄。/東映的な人間描写のくどさ。松竹的なカッチリ作られた特撮やセット。ちなみに特撮には、かのピー・プロダクションも参加している。略称ピープロ。『マグマ大使』『怪傑ライオン丸』『電人ザボーガー』『宇宙猿人ゴリ(スペクトルマン)』など、大胆かつ斬新かつ独特な作品を提供し続けた会社である。アクの強い、手作り感満点の作風が非常に素晴らしく……と語りだすとキリがないから、知りたい人はとりあえず上記作品のどれかを観てみてください。』
→■高 英男(こう ひでお、本名:吉田 英男、1918年10月9日 - 2009年5月4日)は、樺太庁(現・サハリン)出身の日本の歌手、俳優。日本におけるシャンソン音楽普及の第一人者であり、フランス国内でも活躍。独自のムードを醸し出す歌手・俳優として知られた
(エピソード)①個性を買われ、俳優として石井輝男作品にギャング役などで多数出演。また宇宙人に憑依される凄腕殺人スナイパーを演じた「吸血鬼ゴケミドロ」は、海外でも公開された。なお、本人は現実離れしたこの手の役を喜んで演っている。②公開当時、「吸血鬼ゴケミドロ」の併映作品は「黒蜥蜴」であり、美輪と高が楽屋であったときに「何、女演ってんだい」「な~に、そっちこそ、オバケ演っちゃって~」と言い合ったそうであるw
■主な出演映画
「ギャング対ギャング」(昭和37年・東映 石井輝男) - 塚原 役
「十一人のギャング」(昭和38年・東映 石井輝男) - 広岡 役
「柳生武芸帳 片目水月の剣」(昭和38年・東映 長谷川安人) - 時田采女 役
「大悪党作戦」(昭和41年・松竹 石井輝男) - 轟一郎 役
「吸血鬼ゴケミドロ」(昭和43年・松竹 佐藤肇) - 寺岡博文 役
「やくざ刑罰史 私刑」(昭和44年・東映 石井輝男) - 田口 役
「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」(昭和44年・東映 石井輝男) - 監守 役
■テレビ番組
・笑点(日本テレビ):演芸コーナーやドレミファ大喜利などに出演。
三波伸介司会時代は準レギュラー
・キイハンター(TBS):ゲスト出演(俳優として)
・夢であいましょう(NHK):「今月の歌」コーナー第1作「誰も知らない」歌唱者。
・プレイガール(テレビ東京):ゲスト出演(俳優として)
・松本清張シリーズ・黒の組曲 / 小町鼓(NHK):ゲスト出演(俳優として)
福村和聖 役 ほか多数
「宇宙大怪獣ギララ」「吸血鬼ゴケミドロ」12/3リリース!
※名作が続々とブルーレイ化するようだーーー。うーん、ゴケミドロの
世界は、若干チープな映像だからこそ、映える!という気もするけどなー
9月20日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)
Q:ハラハラしたとき、手に汗をかくのはなぜ?
(解説)人間の体には、汗を出す汗腺が200万個以上ある。それがもっとも多く集まっているのは、手のひらと足の裏。この部分はいつでも少しずつ発汗している。暑いときに汗をかくのは体温を調節するためだが、体の他の部分と違って、手のひらや足の裏は大して汗をかかない。/ところがハラハラしたり、ショックを受けたりすると汗が吹き出してくる。ネコやネズミも驚いたりすると足の裏がしめってくるらしい。これは逃げるときに滑らないようにするためだという。人間が手や足に汗をかくのはその名残である。