【パズル】大和田バクッ!!
■スタッフ:/監督 内藤瑛亮 /エグゼクティブプロデューサー 井上伸一郎 /製作 安田猛 水口昌彦 小沼修 /企画 菊池剛 /プロデューサー 二宮直彦 三浦宏之 /スーパーバイジングプロデューサー 小川真司 /ラインプロデューサー /鈴木嘉弘 /原作 山田悠介 /脚本 佐々木誠 内藤瑛亮 /撮影 板倉陽子 /照明 鈴木敏雄 /録音 深田晃 /美術 安宅紀史 /編集 大永昌弘
■キャスト:夏帆(中村梓) 野村周平(湯浅茂央) 高橋和也(三留刑事) 八木さおり(湯浅ママ) 佐々木心音(安田先生) 田中隆三(高井理事長) 大和田獏 渡辺凱 冨田佳輔 佐伯亮 馬場ふみか 吉満涼太
※この間観た『ライヴ』と同じ原作者の作品を観ようと思い立った!!
山田悠介作品は、掲示板情報によれば、「文章が稚拙だ」という論調
で固まっているのだが。実際はどうなのだろう?「怖いもの観たさ」な
らぬ「怖いもの読みたさ」で、今度著作も借りてこようかなーーっと。
※新境地に挑戦!ということなので、不慣れに見えるところは多く、
アクションの面で、途中少しダレる箇所があったかなー?井口監督
の『ライヴ』で感じたような、学芸会っぽいノリこそなかったが、
逆にシリアスで通すことによる息苦しさ、みたいなものは感じてし
まったナァーー
http://www.dailymotion.com/embed/video/x1zb123?foreground=0d6dc5&highlight=ec3e18&background=e6db28
→ 『女優の夏帆(22)が8日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で主演映画「パズル」(内藤瑛亮監督)の初日舞台あいさつを行った。/作家、山田悠介氏(32)の同名小説をもとにした学園ホラー。「血ノリまみれになる役は、いつか挑戦してみたかった」という夏帆は、撮影で大量の血ノリを浴び、「もう大満足です」と満面の笑みだ。/共演の野村周平(20)は、物語のカギを握る謎の男子高生役。映画鑑賞後の観客を見渡し、「(劇中の役を見て)僕と話したくない人も多いと思うんですけど、大丈夫です。あんな狂気的な人じゃないんで安心してください」と笑わせた』
※『天然コケッコー』の頃からは全く想像もつかなかった、ホラー系
の女優さんにシフトしつつあるようだぁねーー♪その時期に応じた役
柄を貰って・・・上手に芸能界渡っていってねン~♪
→ 『獏にいったい何が起きているのか!? 役者エリート家族“大和田ファミリー”の中核人物である俳優の大和田獏(63)が衝撃的な「レイプ魔&オムツ姿」を3月公開の新作映画でさらけ出していることが本紙の取材で分かった。かつては情報番組「ワイド! スクランブル」(テレビ朝日系)でのさわやかな笑顔と名司会者ぶりで“お昼の顔”とまで言われた男が、一転して“変態オヤジ”に…。(中略)あるプロダクション関係者からは、撮影時における獏の“異常性”も判明した。これだけの役になれば、役者の方から「これ以上はできない」とストップがかかっても当然。ところが獏は自ら「もっとやりたい」と志願してきたというのだ。「もともと、この作品は映倫の事前審査で『内容を変更しなければ上映させない』というほどの過激な台本だった。その中で大和田さんは、監督の演出はすべて応じるし、それどころか自分から“もっと激しく襲いましょう”などと提案することもあった。周囲からは「そこまではやめときましょう」と制止されたそうです」(芸能関係者)』
※夏帆の指にバクッ!とカブりつく姿は、劇中に登場する大トカゲのようだ。
相乗効果でも狙っているのかな~?とにかく、変態バクは最高だった。
いい役専門の人が、たまに悪役をすると、意外性で怖さが助長増幅されたり
することあるモンネーーー
※惜しむらくは、タイトルが「パズル」の割には、まったくと言っていいほど
パズルを解く面白さが出てない。全部、ズルだったりグダグダだったり。。。
意味ありげに予告にも登場させた、「パズルのピース」も、「で?」という感
じのまま終わっていくし~。なんだったのだ、あの2ピース。
→ 『最近では女優としての活動も目覚しいグラビアアイドルの佐々木心音が12日、東京・秋葉原のソフマップ・アミューズメント館で最新イメージDVD『ぼくの好きな先生』(各4,104円 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。2013年公開の映画「フィギュアなあなた」でヌードを披露し、"ポスト壇蜜"とばれるなどグラビア界のセクシークイーンの座についた佐々木。今年3月には山田悠介の小説が原作の映画「パズル」で監禁される安田先生を演じ、5月公開の映画「ライヴ」にも安田先生で出演。さらに8月公開の話題作「TOKYOTRIBE」にも出演と、女優としての活動の場を広げている。/今回のDVDも女優での活躍が活きた作品だ。監督を務めるのは「ライヴ」でもメガホンを取った井口昇監督。作品は」パズル」「ライヴ」で演じた安田先生の過去という設定で「いつもと違った感じに撮ってもらいました。ただ突拍子もないこともするんですが、ジャケットに使われた縛りのシーンはちゃんとした亀甲縛りの方に縛っていただいて、興奮の中、撮影しました」と振り返る。/井口監督は「片腕マシンガール」「デッド寿司」など個性的な作品で知られている。今作にも井口色は色濃く出ているそうで「セリフ一つ一つが井口さんテイストで面白い。最初の設定が先生で、生徒に脅されるところから始まるんですけど、途中から生徒と先生の立場が逆転していく。あと途中で宇宙人になります。犬のように扱われるドMなシーンもおすすめです」とアイドルDVDらしからぬ個性的な作品になっている』
※ラストのダンスは印象に残る。お洒落な演出で読後感をグッ!と高めた。
10月3日の雑学問題は・・・?(簡略解答は一番最後に!)
Q:「道楽」は本来、悪いことではない?
(解説)遊び呆けていたり、わがまま勝手なふるまいばかりしていて、きちんと働かないなまけ者を「道楽者」などという。「道楽」とは、今日ではほとんどいい意味では用いられていない。しかし、もともとはけっして悪い意味ではなかった。「道楽」という言葉は本来は仏教語。仏教修行で得た悟りの楽しみという意味であり、その楽しみは一般人には得られないものであるー
オコタエ~(o ̄∇ ̄)σ 仏教修行で得た悟りの楽しみのこと
関連雑学
・遊んでばっかり、道楽三昧の息子のことを”どら息子”と言うが、だったら道楽息子って書くの?って思うと・・銅鑼息子が正しい。 銅鑼はとは、吊り下げてある円盤状の鐘のこと。中国の映画などで見かけるかな…たたくとジャーンと大きな音がする、あれ。じゃあ、どうして銅鑼なのか・・?道楽息子は、ろくに働きもしないで遊んでばかりいるため、「お金がたりなくなり、親になきつく→いくら親にお金があっても足りなくなる→金が尽きる→鐘をつく→銅鑼・・・というのが語源。なんとも悲しい・・・