【木皿泉】NHK特集&エッセイ

※エッセイ「二度寝で番茶」をようやっと入手。

嬉しくて、今後の木皿作品鑑賞予定表などを製作して時間をとってしまったー。

本来なれば、今日、大阪駅まで観に行った映画について書きたかった所なのだ

が・・・木皿夫婦の魅力に引っ張られてしまった形・・・


イメージ 1



イメージ 2

※TVの映像を細かく検証していけば、お二人のマンションの場所、部屋の

場所なども、解りそうな気がするーーー。思わず訪問してしまうコアなファ

ンの一人や二人、いそうな気がするなー。危機管理は大丈夫かっ?


NHKネットクラブ 番組詳細

■番組内容:若者に人気のドラマを作り上げる脚本家・木皿泉。実は神戸に住む夫婦だ。二人のぼやきから琴線に触れる台詞が生み出される。書き下ろしドラマを交え、創作の秘密に迫る。

■詳細:「野ブタ。をプロデュース」など、若者の間で大ヒットしたドラマを手がけた脚本家・木皿泉。実は、和泉務と妻鹿年季子という50代の夫婦だ。神戸に住む2人は、常に会話を交わし、時にぼやきながら、人の心の琴線に触れる台詞(せりふ)を紡ぎ出す。夫婦の日常と制作の現場をのぞくとともに、ふたりの姿を投影した書き下ろしドラマを交え、人気脚本家の創作の秘密に迫る。ドラマ出演は、薬師丸ひろ子田中哲司

■出演者ほか:和泉務,妻鹿年季子,薬師丸ひろ子田中哲司

※いきなり、三宮のマンションで、扇風機もなしに賓疎な暮らしっぷり

をしているお二人の姿が映し出され、一気に親近感の渦に引き擦り込ま

れていったのだったぁーーーー!!


イメージ 3

※ちゃんと心の通った手紙の文面とはこういうもののことを言うんだろうー

どこぞの、終末花嫁が夫○かじんのフリをして書いた、体裁のいいだけの

手紙とはモノが違うね。たかじんは、鶴瓶のことを「つるべえー」とは呼ば

ンワボケェーー(あ、失礼、話がズレた)


☆ギャラクシー章 テレビ部門 優秀賞を獲得!!

コンクール受賞番組


イメージ 4 イメージ 5

※もともと旦那さん(トムくん)って放送作家だったのネン~。知らんかったワー。

放送作家といえば、百田直樹さんとかとも同業かーーー。奇しくもどちらも「純

愛」に関わっているが、ホンモノとニセモノの区別がつけられなきゃあ作家とし

てはこの先辛いやネェ~~~って、あ、また話題がそれた。


ヒトナリのアチコチ

『先日録画していた番組「しあわせのカタチ~脚本家・木皿泉 創作の“世界”~」を観た。木皿泉は夫婦2人のペンネームで、ご主人の木皿泉さんは、下半身不随の要介護4で車椅子生活。奥さんは、看護鬱とかいう話が出てくる。そんな生活の中で、創作活動しているのだ。僕はそんなのを知らなかったので、オシャレな2人が書いているんだろうなぁと思っていたのでちょっと吃驚した。震災の時期にテレビが何もやっていないので、集中的に木皿泉脚本の作品を観て、この人達の描く作品世界に深くうなずき、ちょっとした台詞に考えさせられる事が多かった。まぁ、よく考えてみるとオシャレでサラッとは出る内容の台詞や世界観じゃぁないよなぁ。なんか元気がない人や世の中に戸惑っている人は「すいか」をレンタル店で観ると良いよ。なんか、ちょっと気持ちの上で助けられた…こんなにドラマが出来ているのに、この方々のドラマが今でも心に残るのは、本当の実体験や心を描いたものなのだろうなぁ。このドキュメンタリーの中で木皿泉が3つの幸せというのを言っていたのが直接的でよかったので、書いておこう。


3つの「しあわせ」
あしたのお金の心配がないこと
今日の仕事があること
大切な人が今日元気なこと


まさに最近実感できるなぁー。NHKのオンデマンドで観れるそうです』


イメージ 6

※若き日の木皿泉!奥さんは、よく笑い、よく動く、快活でさっぱりした、

どちらかと言うと、男前タイプ!?なような気がするーー


●君といつまでも - 木村充揮 (ドラマの最終回でかかる挿入歌)



イメージ 7

※インタビューとかだけだと思っていたので、薬師丸ひろ子さんと田中哲司

さん主演のミニドラマが挿入されていて、めっちゃお得感満載だったーー♪

しかし、脚本家お二人の生活空間をまんまお借りしての、夫婦ドラマ制作っ

て・・・やっぱり並みの発想では出てきまっしぇーんわーー、凄いッス!


イメージ 8

※お二人の脚本造りは、ある種の三題噺(お題を3つ貰ってソレを

採り込んだネタに仕上げる。「らくごのご」で鶴瓶・ざこば両師匠が

やってたヤツ)に近い。そのまとめ方は天才の域に達している!!

向田邦子賞」に選ばれるのも納得!なのであったーーー!




ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■1月23日の言葉:私は物事の理解は正しい「比較」から生まれると考えているんです。比較によって初めて、それぞれの社会の「特徴的なこと」や「普遍的なこと」が見えてくる。一つのものを「専門」の視点からじっと見つめるやり方ではなく、「比較」というアプローチで考えていくことが、いろんな人が「いまいる自分」からできるだけ自由に考えるためのヒントになるのかもしれない、と思いますね。(ジャレド・ダイアモンドさんが『おどろくほどクリアな視点』の中で)


◎関連リンク

上記サイト

ジャレド・ダイアモンドさんは1937年ボストン生まれの

生理学者、進化生物学者、生物地理学者です。

現在、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の

地理学の教授をされています。


※思いつきで著書を記されてるタイプの方のようで・・糸井さんと波長が

合いそうですね。ていうか「ほぼ日」の対談は全部糸井さんの好き嫌いで

決めてそうなメンツ揃いです!


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《近代史》1914年1月23日:シーメンス事件暴露演説

・・・艦船購入にあたって日本海軍将校が、独シーマンス社から、収賄したことがわかり、立憲同志会の島田三郎が国会で政府を追及しました。この汚職事件により、当時の山本権兵衛内閣は総辞職にまで追い込まれましたー。


細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など


◎関連動画

・「比較」つながりで・・・松浦亜弥はるな愛 比較動画



◎関連雑学

『同日の主な歴史出来事:織田信長が将軍に五箇条の意見書を出す(1570)』


◎感想