【サケボム】濱田岳主演作

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eiga.com 作品情報 『サケボム』

■解説:「偉大なる、しゅららぼん」「みなさん、さようなら」などの実力派俳優・濱田岳が、アメリカを舞台に初めて全編英語のセリフにも挑んだ日米合作青春ロードムービー。創業300年の老舗酒蔵で働く青年ナオトは、自分を振って帰国してしまった元恋人オリビアに会いに行くため、単身アメリカへと渡る。ひょんなことから日系アメリカ人の従兄弟セバスチャンと一緒に旅することになったナオトは、ひねくれ者のセバスチャンとぎくしゃくしながらも、次第に心を通わせていく。「桜田門外ノ変」の渡辺裕之、「冷たい熱帯魚」のでんでんら、日本人俳優のベテラン勢が脇を固める。監督は、ロサンゼルスを拠点に活動し、岩井俊二監督作や紀里谷和明監督作にも参加した新鋭サキノジュンヤ。

■スタッフ:/監督 サキノジュンヤ /エグゼクティブプロデューサー 汐巻裕子 /プロデューサー 妹尾浩充 /脚本 ジェフ・ミズシマ /音楽 吉田大致

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■キャスト:濱田岳(ナオト) ユージン・キム(セバスチャン) 渡辺裕之(タカノリ) マーレン・バーンズ(ジョスリン) サマンサ・クワン(タミコ) ジェシカ・バン(アニー) ジェン・リウ(オリビア) クリッシー・フィット(イーディー) ジョシュ・ブローディ(スマイケル) でんでん(社長)

■作品データ:/原題 Sake-Bomb /製作年 2013年 /製作国 アメリカ・日本合作 /配給 ピクチャーズデプト /上映時間 82分 /映倫区分 R15+

オフィシャルサイト

aol news 合コンで大流行している新しい日本酒の飲み方「サケボム」とは?

→『日本酒といえば、ふつうは何をイメージするだろうか? 静かに、ゆったり飲んで語り合う、というのが一般的かもしれない。しかし、そのイメージとはうってかわって、今、合コンで盛り上がる新しい日本酒の飲み方が流行っているらしい。その飲み方とは「サケボム」。ビールジョッキの中に日本酒を入れたお猪口をボム(=爆弾)のように落として飲むことから、そのようなネーミングになったそうだ。アメリカの西海岸で流行っているらしいが、どのように飲めばいいかまったく想像することができない。しかし、ネット上の声を拾ってみると、とても日本酒を飲んだ後とは思えない感想が述べられている。「斬新!!」「これはめっちゃ盛り上がる!」「ほんとに流行っちゃうかもよ!?」「酔いそうねーwww」「意外に感動する!」というわけで、早速「サケボム」を体験してみた。(以下略)』

※「サケボム」は、酔っ払った天竜源一郎が加減を知らぬ勢いで叩き付ける

パワーボムのことかしらん~?などと漠然と予想していたが・・・。日本酒

とビールのチャンポンのことだったのねん~♪なーーーーーーんだー


●予告編


※ビールに日本酒をお猪口ごと投下させるという、イベント的盛り上がり方

の一種。日本でも流行らそうとしたのかも知れないが、結果は惨敗だったヨウダ


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※ま、大学生のコンパのノリで、っつうだけなら、まだ百歩譲って面白がれる

要素も皆無ではないのだが・・・。映画のストーリーとしては、酒蔵の管理を

任される立場のプロが、あの飲み方を知って、普通に受け入れちゃダメでしょ。

せめて、最初に見た瞬間は、「サケボムサケボム」言ってる奴らに、「お前ら

酒を粗末に扱うなっ!」とか言ってキレなきゃ!濱田さんはなぜ受け入れちゃ

ったんだろー?不思議だ。そこで一気に「真面目に鑑賞する気」を失ってしまう。



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※チャンポンがまわってきてご機嫌な主人公。日本に帰って、親方のでんでん

さんに、そのこと報告出来るの?っちゅう話なワケでーーー


CINEMA COLORS 濱田岳、英語が喋れない?『サケボム』初日舞台挨拶

『テキサスで開催された『サウス・バイ・サウスウエスト映画祭』にてワールドプレミア上映を飾ったが、あまり海外の映画祭に行ったことがなかった濱田は「映画の観かたが国によって全然違うんだなって。日本だと大きな音を立てるとひんしゅくを買うけど、面白かったら大笑いして、悲しかったら大きな声で泣いて、感情そのままに作品を楽しんでいて。その場に居れたのは嬉しかった」とコメント。/また、濱田は「何もかもが初めてで、一生忘れる事のない日々だと思う。向こうの役者さんってガツガツしている印象があるんですけど、みんなアドリブばっかやってくるんです。やめてくれよ、言われたことしか覚えてないんだよ(会場笑)」との胸中だったことを明かした。/サキノ監督は「今の日常生活から違ったところに出る時、この映画がキッカケになれば嬉しい」という思いを披露。渡辺は「僕は2、3シーンなので、お見逃しなく」と、笑いを誘いつつも「映画も1つの文化なので、日本人が日本人として誇れるようなところが何処にあるのかという所を探してください」と強調。/最後に濱田は「皆さんも、僕と同じように知らないことだらけだと思うので、知るという意味でとっても楽しいと思います。一生、平行線なんじゃないかと思う二人の友情劇も素敵だなと思う」とアピールした。観客と一緒に「サケボム、サケボム、サケサケボーム!」の掛け声に合わせて鏡割りが行われ、にこやかな雰囲気の舞台挨拶となった』

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☆記憶が正しければ、この趣向は韓国で何年も前から流行っていたやり方

だったような・・・、と思い、いろいろ検索したら、一般ブログで触れて

る人がたくさんいたよー。そのうちの一例・・・↓

ソウルのあれこれ 韓国ならではの爆弾酒

爆弾酒って聞いたことありますか。韓国ではよくこの爆弾酒が宴会などの時に登場します。なぜ爆弾酒なのかとすれば爆弾のように強いからです。それではなぜ強いお酒を飲むかですが。。。ビールだけだと薄すぎるから酔うまでは時間がかかるからです。それでは焼酎かウイスキーだけだと強すぎて酔っ払い過ぎるからちょうど喉越しのよい飲み方として登場したのがこの爆弾酒なのです。/もうひとつ経済的な効果があります。たとえば業務上の接待の場合でもよく最初に飲んで二次会ぐらいまで行って最後にカラオケーというパタンなのですがそのパタンとおりだと時間もかかりすぎてお金も無視できないから少し飲むことによって簡単に酔えて覚めるときさっぱり戻る爆弾酒が好まれるようになったのですね。いかがでしょうか韓国で爆弾酒を楽しむのは。。。しかし、この爆弾酒は焼酎とビールの割合が間違えばおいしくなくなります。焼酎とビールの割合をしっかり守って製造(?^^)をすれば辛口のうまい爆弾酒が生まれるのです。昔はこの爆弾酒は時間の足りない政治家達が好んで飲んでたのみ方だったのですが最近は一般の人にまでこの爆弾酒が好まれています。以上ソウルレターでした』


●サキノジュンヤ監督が来訪



映画情報どっとこむ 代官山蔦屋『サケボム』トークイベントレポ

『サキノ監督は、本作で初の全編英語劇に挑んだ濱田さんの英語力について触れ、「最初はどうなるか正直不安でしたけど、ちゃんと台詞も入っていて、何より役者とのやりとりが完璧なんですよ。それに濱田さんの場合、NGがほとんどなかったんです。むしろアメリカ人の役者の方が NG出していて。これは濱田さんの役者としての天性なのかもしれないですけど、驚きました」と語り、濱田さんの役者としての凄みを賞賛した。そして、サウスバイサウスウエスト映画祭をはじめとした海外映画祭での反応についても触れ、「これはお世辞抜きで、いろんな海外映画祭でも濱田さんは絶賛されていました。彼は普段から英語が話せる人なのか?って沢山質問されました。普通、英語があまりうまくない人を使う場合、編集テクニックで誤摩化したりするんですが、濱田さんの場合、そんなことをする必要が一切なかったんです」と語ると、「でも、僕は完成品を観たのがアメリカでの上映でだったから、当然日本語字幕なんてついていないでしょ。自分で演じているんだけど、自分が何を話しているのか全然わからなくって」(中略)と観客にメッセージを送りました』

濱田岳が世界進出するための、踏み台と考えればそれなりに意義のある作品

だったと言えるかもネー。世界は、この小さな巨人を知って、まるで妖精でも見

たかのような驚きを見せるのではないか。それこそ、まさに「ガク・ボム」だ!


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※「アオイホノオ」で岡田斗司夫役をやった濱田岳クンつながり、つーことで、

お約束のやつ、書いときまっす。 「あたりまえですが、ニセ写真です!!」


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※二人の友情物語が感動的なものに仕上がっていれば、まだ別の評価も下せた

のだろうが、、、この相棒のキャラが最初から最後まで感情移入を妨げてくれた!

ブツブツのないブラマヨ吉田、といった雰囲気のユージン・キム。そう見えてし

まった時点で、「ブラマヨに比べてツマラン!センスない!」と思えてしまった

のも致し方ないことかーーー。


ミノリン☆ブログ 「サケボム」ティーチイン@大黒座。

『この夏、福山の映画館・シネフク大黒座が122年の歴史をもって閉館しました。いくつか、さよならイベントのMCを担当させて頂き、その中の1つが・・・映画「サケボム」の舞台挨拶&ティーチイン (^o^)/冒頭10分は「サケボム」の裏話も含め、初・海外作品に出演した感想などを伺い、後半は、観客の皆さんから頂いた質問をもとにティーチイン。役者になったきっかけから始まり、子役時代に大先輩・蟹江敬三さんから頂いた言葉、「軍師官兵衛」での甲冑の苦労、今後演じてみたい役柄、広島を舞台にした映画に出るなら?など・・・前日、岳さんが「何でも答えますよ~」とラジオで宣言されていた通り、何でもフランクに答えて下さって、プラス、ユーモアもあって、サービス精神旺盛!!岳さん独特の間合いや空気も感じ取れて、きっと観客の皆さんは益々好きになったかと思います』

※岳クンの舞台挨拶でのコメントにはいつも温かい気持ちにさせてもらえますネーーー

癒し系から鬼畜系(オカダトシオ役など)まで、ほんと、幅の広い役者さんデッス♪


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ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■2月7日の言葉:チョコがデパートとかスーパーとか街にあふれる素敵な時期なので、気づくとアドレナリンが出て鼻歌まじりに物色しつつ、自分用に買い込む数年。家族には「あ、あなたのバレンタイン月間がはじまったのね」と穏やかに言われる季節(渡辺真理さんが『マリーな部屋』の中で)



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※この「出来損ないムーミン風」のネズミのチョコ、可愛いな。こういうの貰いたい。

いや、誰かさんに逆にあげたい、、、かな?


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

平安時代》寿永3年(1184年)2月7日:一の谷の戦い

・・・いわゆる源平の争乱で、摂津国・一の谷における戦いが行われました。義経率いる鎌倉軍が平氏軍の背後に回り込み、「逆落とし」で奇襲をかけたことが有名です。これにより平氏軍は潰走(カイソウ)しました。


細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など


◎関連動画

・チョコレート魂 松浦亜弥



◎関連雑学

『最近は、おじいちゃんが孫娘に逆チョコを渡すパターンが増えているそうな』


◎感想

※入試で合格した親御さんから「御礼」として戴く事が多いのも、やはりチョコ。

上等のチョコは甘み抑え目で、あっさりしてて食べやすいんだヨーーーン♪