【テロ、ライブ】浜村ラジオもある意味、テロライブw

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eiga.com 作品情報 『テロ、ライブ』

■解説:「チェイサー」「ベルリンファイル」のハ・ジョンウが、電話越しにテロリストとの息詰まる攻防を繰り広げるキャスターに扮したリアルタイム型サスペンス。不祥事を起こし、テレビ局からラジオ局へ左遷された人気アナウンサーのユン・ヨンファは、ラジオ番組の生放送中、正体不明のリスナーからソウル市内の漢江にかかる麻浦大橋を爆破するという脅迫電話を受ける。いたずらだと思い電話を切ると、予告通りに麻浦大橋で爆発事件が発生。相手が本物のテロリストだと確信し、このスクープがテレビ局復帰へのチャンスになるとにらんだヨンファは、犯人との通話の独占生中継を始めるが……。

■スタッフ:/監督 キム・ビョンウ /脚本 キム・ビョンウ /撮影 ピョン・ボンソン /美術 キム・シヨン /音楽 イ・ジュノ

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■キャスト:ハ・ジョンウ(ユン・ヨンファ) イ・ギョンヨン(チャ報道局長) チョン・ヘジン(パク・ジョンミン主任) イ・デビッド(パク・シヌ) キム・ホンパ(ジュ長官)

■作品データ:/原題 The Terror Live /製作年 2013年 /製作国 韓国 /配給 ミッドシップ /上映時間 98分 /映倫区分 G

オフィシャルサイト

※映画の世界だけのことじゃなく、現実にも全然珍しくない形で我々の目前にある

テロ行為・・・。それをリアルタイムに映像で確認できるというのも、つい最近、

我々は身をもって体験したばかりなのだー。90分リアルタイムの息をもつかせぬ

エンターテイメントに仕上げた力量は「凄い!」としか言いようがない。


●予告編



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※要求はただひとつ、大統領の謝罪。国の最高責任者の言動によって、犠牲者

が増えていく展開は、フィクションといえども、観ていて心が痛む。。。


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※橋が崩れます!ビルが崩れます!リアルタイムでTVニュースを見ている

ような錯覚に襲われます!


●【映画サロン】「テロ, ライブ」 あらすじネタバレ

          リアルタイム戦慄の90分! 浜村淳解説


※浜村さんの手にかかれば、舞台はMBS、ベッタベタな関西人ばかりが

登場する、吉本新喜劇風サスペンスドラマ一丁上がり~!!であ~~る♪


☆チラシにも載せられている浜村さんのコメント!相変わらずの名調子!

ツイッター 浜村淳さんのコメント

『うらみの果ての犯行か/金がめあての脅迫か/爆発する橋、吹っ飛ぶ車/局に届いた恐怖の電話/DJのイヤホーンに小型爆弾/息もできない命の瀬戸ぎわ/悲鳴、絶叫、困惑、混乱/正体現わす犯人の心の闇の恐ろしさ』


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※過激な古館伊知郎、といった風貌のユン・ヨンファ。。。


スポーツ報知 【シネマ通信簿】「テロ,ライブ」/85点

『主演した36歳のジョンウは昨夏はサスペンスアクション「ベルリンファイル」にも主演し、日本でも知られる。リアリティーある芝居に定評のある実力派スターだ。息もつかせぬシーンの連続。上映中の98分間は、ジェットコースターに乗っているような感覚に。視聴率は70%を超えたはいいが、事件は逆に大きくなるばかり。伝える仕事とは何か―という疑問を、いや応なしに考えさせられる。/韓国映画界の新しい才能だ。脚本も担当したビョンウ監督は1980年生まれ。今作はカメラ5台を使って撮影された。当初、ジョンウはスケジュールの都合で出演が困難だったが、脚本を一読し、内容を気に入って出ることを決めたという。/少し疑問を持ったところもある。テロの犯人が一体、どのようにして爆弾を手に入れ、あらゆる場所に設置することができたのか、だ。プロダクションノートでは、監督は「すべて削除しました。理由はただひとつ。映画のスピード感を高めるため」と意図的に省いたことを明かしている。しかし、事件の根幹でもあるだけに、触れてほしかった。/思わずストーリーの節目、節目について書きたくなるが、“ネタばれ”はやぼ。ひとつだけ言うなら、テロ犯の声質を注意しながら見てほしい』


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※もう、冒頭からこの主人公キャスターの、キザでカッコつけの性格に嫌悪感

抱きまくること請け合い!!「わ、ぜーったい共感でけんわ、こんな奴!」と

思わせてくれる。しかし、それもこれも、全部計算だったとは・・・。この作

品の監督さん、なんと長編初監督なんだと。スエオソロシス!


GQ テロリストとの電話を生放送するリアルタイム・サスペンス

『主人公には、過去に不祥事を起こした汚点があり、妻との離婚という傷もある。この男がキャリアと人生の再起をかけ交渉の最前線に立つのだが、自信家のクールな表情は長く続かない。犯人逮捕よりも、視聴率優先で番組を盛り上げようとする放送局の策略に反旗を翻し、後ろ盾をなくした1人の人間として事件決着に挑んでいく。溢れ出る感情を隠すことなく、テロ犯と直接対決するクライマックスの迫力は圧巻だ。/1980年生まれのキム・ビョンウ監督は、全編90分、観客にリアルタイムで事件の経過を目撃させるために、スピード感を重視して徹底的にムダを削ぎ落した。ビョンウ監督にとって商業デビューとなった本作は、韓国で観客動員数550万人を超える大ヒットを記録している』


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※強気の警察庁長官は、予想通りの目に・・・。アメリカ映画とかなら、英雄に

だってなれる立場・発言をする役回りなんだけどね~。その辺もリアルやわー


●「テロに強い怒り」


※この映画を観た後でこの映像を観ると、より虚しさを感じてしまうのは何故?


グッズ Tシャツ

『映画公開に先立ち、ハードコアチョコレートからオフィシャルTシャツがドロップ!含みある表情のハ・ジョンウが印象的なデザイン!コアチョコウェブショップほか、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテ、テアトル梅田、シネマスコーレにて公開日より販売!ノンストップ・リアルタイムで描かれる戦慄の90分、2014年8月30日よりロードショー!お見逃しなく!』

※「わかる奴だけわかったらええ」的なデザインは好感持てる♪


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※ド迫力のビル倒壊シーンも見もの!




ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■2月28日の言葉:私は、自分が思うようにつくりたい。やはりこれは、子どもたちに向けた私の芸術的な表現ですから。過剰にガーリーなお姫様や暴力的なロボットをつくりたくはないんです。だから、古いヨーロッパの文化に対する私の興味を本に反映させることはあっても、子どもたちの好みをマーケティング的に反映させることはないと思います(ウォルター・ウィックさんが『「ミッケ!」の作者と翻訳者の対談。』の中で)



「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《江戸時代》寛永15年(1638年)2月28日:「島原の乱終結

・・・「島原の乱」において、幕府側の総攻撃が行われ、一揆側の根城であった原城が陥落しました。これにより、島原・天草地方における、キリスト教徒を中心とする大規模な一揆終結しました。


細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など


◎関連動画

・ウォルター・ウィック「チャレンジミッケ! 9 タイムトラベル」



◎関連雑学

『同日の主な歴史出来事:千利休豊臣秀吉の命で自害(1591年)』


◎感想

※「チャレンジミッケ!」って、まさかの「○○くん見~~~~~ぃっけ!」

の「みっけ」の洒落?こりゃ意表を突かれたナァーw