【監視者たち】マヌケな子豚が子鹿になる話

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eiga.com 作品情報 『監視者たち』

■解説:警察の犯罪組織監視班と武装犯罪グループの攻防を描き、韓国で観客動員数500万人以上の大ヒットを記録したサスペンスアクション。類まれな記憶力と鋭い洞察力を持つ女性刑事ユンジュは、特殊犯罪課内で凶悪犯の行動監視を専門とする班に配属される。そこで彼女は、ベテラン班長サンジュンら新たな仲間たちとともに、犯罪組織の冷酷なリーダー、ジェームズを追跡。ところが、頭脳明晰なジェームズは緻密な計画で監視網を巧みにくぐり抜け、完全犯罪を次々と成功させていく。「私の頭の中の消しゴム」のチョン・ウソンが犯罪組織のリーダー役で初の悪役に挑んだほか、ベテラン刑事役に「シルミド」のソル・ギョング、新人刑事役に「王になった男」のハン・ヒョジュ、これが映画デビュー作となる人気K-POPグループ「2PM」のジュノら、豪華キャストが集結。

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■スタッフ:/監督 チョ・ウィソク キム・ビョンソ /脚本 チョ・ウィソク /撮影 キム・ビョンソ編集シン・ミンギョン音楽タル・パラン チャン・ヨンギュ

■キャスト:ソル・ギョング(ファン・サンジュン) チョン・ウソン(ジェームズ) ハン・ヒョジュ(ハ・ユンジュ) ジュノ(リス)

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■作品データ:/原題 Cold Eyes /製作年 2013年 /製作国 韓国 /配給 クロックワークス /上映時間 118分 /映倫区分 PG12

オフィシャルサイト

※犯罪グループも監視班クルーも、コードネームで呼び合うシーンは、緊張感

も含みつつどこかコミカル。コミカルながら、でもカッコイ~!という絶妙の

バランスで楽しめたナリーー♪/「ジョニー暴れん坊デップ」つーのも、そう言え

ば、かつてある監視班wで使っていたコードネームだったナリよーん(ナツカシュイ~)


クランクイン! チョン・ウソン初の悪役&2PMジュノ映画初出演!

『監視班と対立する犯罪者グループのリーダー役に、『私の頭の中の消しゴム』で大ブレイクしたチョン・ウソン。本作で約4年ぶりに韓国スクリーンへの復帰を果たし、自身初の悪役に挑戦する。また、監視班のベテラン班長役に『シルミドSILMIDO』のベテラン俳優ソル・ギョング、その部下である新人刑事役に『王になった男』の実力派女優ハン・ヒョジュ。そして豪華キャストを締めくくるのは、日本でも人気のK‐POPグループ・2PM のジュノ。本作でついにスクリーンデビューを飾った。/なお予告編では、監視班の3原則<1.任務は監視するのみ 2.任務外は介入せず 3.気づかれたら任務から外れる>を掲げ、監視のエキスパートたちが姿なき完全犯罪組織を追跡する緊迫したアクションシーンの一部が公開されている』

チョン・ウソンの悪役は、、、んー、最後まで違和感は拭えず。悪に走った

やむにやまれぬ裏事情でもあるのだろうと踏んでいたが・・・・。特になし。

違和感の元凶でもあった頭髪に関する説明も別になく、、、w チョーーー残念!


●予告編


韓国映画の犯罪モノは、観終わってドヨ~ンとくる重いテーマが多いの

だが、本作はエンターテイメントに徹していて後味スッキリ!警察もそれ

なりに優秀で、韓国によく似た別の国のお話という気もしたネェーーー♪


eiga.com チョン・ウソンが初の悪役に挑んだ「監視者たち」

私の頭の中の消しゴム」で知られるチョン・ウソンが初の悪役に挑んだ韓国映画「監視者たち」が、9月6日に公開されることが決定し、あわせてポスタービジュアルがお披露目された。「きみに微笑む雨」以来、約4年ぶりに韓国映画に復帰したウソンは、犯罪者グループのリーダー、ジェームズ役を務めた。「シルミド」のソル・ギョングがファン・サンジュン班長、韓流ドラマ「トンイ」でタイトルロールを演じた実力派女優ハン・ヒョジュがハ・ユンジュ刑事に扮している。また、人気K-POPグループ「2PM」のジュノが、本作でスクリーンデビューを果たし、刑事役に挑戦した。/ポスターは、「見たものを全て記憶せよ!」というキャッチコピーとともに、静かに火花を散らしながら対じする凶悪犯と監視者たちの姿が描かれている。モニターの中で冷酷な視線を放つウソンと、ヒョジュらとともに刑事になりきったジュノが、新境地を見せている。/本作は、犯罪組織を監視するスペシャリストたちと、凶悪犯グループの攻防を描いたサスペンスアクションで、韓国で観客動員500万人を記録した。人並み外れた記憶力と鋭い洞察力を持つ新人刑事ユンジュは、犯罪者の行動を監視するために設けられた、韓国警察特殊犯罪課の監視班に配属される。サンジュン班長のもと、ユンジュらはジェームズ率いる凶悪犯たちを追い詰めていく』

※ジェームズは、「殺しだけは絶対しない、悪の美学を持った敵役」ていう設定とか

なら良かった(「ウラシマン」のルードビッヒとか、ああいうタイプね♪)のになぁ~。

普通に賢いだけの悪役やったしーー。あれならもっと相応しい俳優さんもいたろうにー

とか思ってしまったよー。


フェイスブック 監視者たち

※わーーい、画像の宝庫じゃ!


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※冒頭の班長とのやりとりが、終盤のジェームズと対峙するシーンの伏線になって

いたりとか、よく練られた脚本に監視した・・・もとい、感心したッ!


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※日本でリメイクするなら、班長大杉漣さん、子豚ちゃんは多部未華子ちゃん

あたり?で、悪役ジェームズは、やっぱりもっとサイコパスな感じの俳優がいい

と思うので、思い切って鳥肌実あたりにやらせてみたいwww 髪型は、今回の

チョン・ウソンとおんなじタイプのカツラを発注して、是非是非ーw


☆感想ブログ

韓国映画スタッフブログ 韓国映画の日本人スタッフの視点から 「監視者たち」(ソル・ギョング、チョン・ウソン、ハン・ヒョジュ)鑑賞!!

『今回、この映画を見てみようかなと思ったのが、チョン・ウソンが悪役を初めて演じているということでした。チョン・ウソンも、かっこいい主役ばかりを演じてられない。もっと役の幅を広めたくて、今回の悪役をやることにしたのだと思います。でも、正直言って、ちょっと残念でした。カリスマばかりが目だって、深さがなかったんですよね。この人間がなんでここまでの犯罪を起こすのか、この人の心の中が見えなかったんですよ。ただただ外見のかっこよさ、アクションのかっこよさばかりが目立ってしまいました。1シーンだけでも、この犯人を理解できるような部分があれば、よかったのに・・・。(中略) この「監視者たち」は撮影監督も、共同監督だったということで、演技だけじゃなく、映像としてのスリリングさ、緊張、スピード感がほんと素晴らしかったです。監督と撮影監督、ほんと信頼できる関係なのでしょう。お互い、どういうものを作るがみっちりと話し合い、方向が決まったあとは、それぞれ演出と撮影に集中する。いい関係ですね。今回は2人の監督がいたからこそ、新しいものが作れたんだと思います。/「監視者たち」。かなり素晴らしい。素晴らしすぎて、同じ映画を作る人間として、悔しさも感じてしまう。うらやましくて、ここまで作ったことに対して嫉妬してしまう。笑。それほどの作品です!!お勧め!!』


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※善玉と悪役が逆転している「タイムボカンシリーズ最終作・キラメキマン」

なんかも連想しちゃったーー。


怪盗きらめきマン OP・ED


この世にひとつ 世界にひとつ 微笑んで 許される 悪がある~♪


シネマトゥディ チョン・ウソン、17人対1人のアクションシーンで苦労

チョン・ウソンは作品中、冷酷な性格を持った犯罪設計者ジェームズとして登場し、凶器を持った数多くの敵と狭い路地で対立するアクションシーンを披露する。彼は「アクションシーンがたくさん出るだけの映画は嫌なので、印象的なものにしたいと思いロングテイクで撮影した。また、アクションスクールで前もって練習をたくさんした」と伝えた。撮影は11回行われ、10回目のテイクが映画に使われたことも明らかにした。続けて「17人の俳優と押したり引いたりして力を尽くした。撮影をしたときは緊張感でわからなかったが、一週間くらいは肩の調子が良くなくて少し苦労をした」と打ち明けた』


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Kstyle チョン・ウソン&ハン・ヒョジュ&2PM ジュノ、7日「監視者たち」500万人突破の公約を実行!

『観客動員数500万人を突破した際、観客との1日デートを約束したチョン・ウソンをはじめ、観客と一緒にポップコンを食べながら映画を見るというジュノ、SBSバラエティ番組「ニュー!日曜日は楽しい-ランニングマン」撮影時に着用した名札付きのTシャツをプレゼントすると約束したハン・ヒョジュまで、俳優の異色の公約イベントは観客の爆発的な反応を呼び起こした。/500万人を動員し、長期的な興行成績を続けている「監視者たち」の俳優たちは、公約を守ることで観客に特別な思い出と楽しさを与える予定だ。/チョン・ウソンは「監視者たち」の公約実践上映会を訪れた観客のうち、抽選で選ばれたたった一人の観客とディナーデートを行う予定だ。ジュノは観客のためのポップコーンを用意し、一緒にムービーデートを楽しむ予定だ。また、ハン・ヒョジュも抽選で選ばれた観客に「ランニングマン」撮影時に着用した名札付きのTシャツをプレゼントし、愉快な時間を過ごすと期待される』


ハン・ヒョジュ「監視者たち」出席スライドショー!


※儚げなところもあって、むっちゃ魅力的やわー、特にこのコードネーム

子豚ちゃん♪と呼ばれる役どころに、ナイッス・フィッティング!


★ヒロインのハン・ヒョジュは邦画『デビクロくんの恋と魔法』なんかに出てるのネン

なんか、本国では身内の起こした不祥事によるスキャンダルで叩かれまくってるそう

で可愛そうジャナー(日本で言えば、親父のせいで叩かれるローラみたいなもんか~?)


クランクイン! 韓国の人気女優ハン・ヒョジュ、相葉雅紀は「真面目で優しい」とファン対応を絶賛

『韓国で「お嫁さんに来て欲しい女優No.1」の称号を持つ人気女優のヒョジュだが、日本映画出演はこれが初。セリフも日本語だ。「撮影初日は緊張しました。発音が上手くできているのか、これで合っているのか、自分では判断できませんし。でも監督さんも、キャストの方もスタッフさんも、みなさんよくしてくださって。演技面では難しいところもありましたが、その他での苦労はあまりありませんでした」。/演じた世界的照明アーティストのソヨンを「自分の仕事を愛しているプロフェッショナルな女性」というヒョジュ。ただし「そのことで、プライベートはちょっとおろそかになりがち」だとも。そしてかつての恋人である北山と「未練があるまま別れてしまった。後悔でいっぱいで、心の中ではいつも彼のことを考えているんです」と分析。ヒョジュも女優としてプロフェッショナルに活躍する多忙な女性。「ソヨンの気持ちは理解しやすかった」と素直な気持ちを口にした。(中略)本編ではクールに映るヒョジュだが、面と向かって話す彼女はとても愛らしい。日頃、ストレスを感じた際には「ひとりでカラオケに行って歌いまくります!」という答えも、飾り気のない人柄を感じさせた。そして何よりこのインタビュー、おぼつかないときもありつつではあるが、ヒョジュは一生懸命、日本語で答えてくれていた。「今回、日本の方々に支えになってもらいました。もっと成長して、今後も日本の作品に出られたらいいな」とニッコリ笑う彼女には美しさだけではないオーラがあった』


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シネマトゥディ インタビュー 榮倉奈々&ハン・ヒョジュ

『Q:本作ではお二人とも仕事に情熱を注ぐ女性を演じられていましたが、お二人は仕事と恋ならどちらを優先させますか?/榮倉:今なら「仕事」でしょうか。それは仕事に欲が出てきたからだと思っています。チャレンジすることで自分のやりたいことがどこまでできるのかを試してみたいです。だけどやっぱり好きな人と一緒にいられることが奇跡だと思うので、いざというときに自分がどう判断するかはそのときになってみないとわからないですね。/ハン:わたしは今まで仕事だったの。でも、ちょっと変わって今は本当に好きな人ができたら結婚したいですね。自分の人生をちゃんと生きたいって思います。/Q:お二人は「運命」を信じますか?/榮倉:運命は目指すものじゃないと思うんです。もちろんあったらいいなとは思うけど、「運命の人はどこかな?」ってただ待っていても出会えない気がするんです。わたしは自分が今できることを頑張ってやるしかないと思っています。でも、光と杏奈みたいな関係はベストだし、うらやましいです。/ハン:榮倉さんと考えが似ていますが、運命の人がいるってことを信じていれば、いつか運命に出会えると感じています。//写真撮影の間も、二人で顔を寄せ合っておしゃべりをしてはクスクス笑い合っていた榮倉とハン。お互いの恋愛観を話し「似ているわけじゃないけれど、話していて気持ちがすごくわかるなってときはありますね」と笑顔を浮かべた榮倉。日本も韓国も「結局、男の子はそれぞれ違う!」という話で盛り上がったインタビューだったが、主人公の光には二人とも「キュン」ときた様子だった』


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ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■3月8日の言葉:伝わる文章を書く人は、読み手とじかに顔を合わせてはいなくても、じかに顔をあわせているように、いやそれ以上に、リアルに読み手を感じ、関係性をとらえられる人だ。文章を書くとき、それがネットであっても、就活の自己PRでも、目の前に、具体的な一人の人間がいて、その人と実際に顔をあわせて話している、ようなつもりで、書いてはどうだろうか(山田ズーニーさんが『おとなの小論文教室。』の中で)


◎関連リンク

おとなの小論文教室


※山田 ズーニー(やまだ ずーにー、女性、1961年 - )は岡山県出身の文章表現・コミュニケーションインストラクター。「ズーニー」とはカシミール語で「月」という意味で、北インドカシミール地方を旅したときに地元の人につけられた名前である。(ウィキペディアより)


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

飛鳥時代》大宝2年(702年)3月8日:度量衡が初めて全国に布告される

・・・この日、朝廷により、初めて度量の制(単位の基準を決めるもの)が全国に布告されました。物の単位を全国的に統一しようと試みた初めての例ともされますー。


細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など


◎関連動画

・伝わる・揺さぶる!文章を書く 山田ズーニーさん著



◎関連ツイッター

山田ズーニー @zoonieyamada · 3月6日 いまネギを食べたら、ふるさとでお母さんがねぎを焼いただけのおかずでご飯を食べていたのを想い出した。ふるさとの料理は質素だ。振り返ると時代もうちも貧しかったのだろう。でもこの東京で、何を食べてももうひとつ満たされず、気づいたら探しているのは、自分が戻っていくのは、ふるさとの味なのだ』