【機動戦士ガンダム THE ORIGIN I青い瞳のキャスバル】
■スタッフ:/総監督 安彦良和 /監督 今西隆志 /企画 サンライズ /製作 サンライズ /原作 矢立肇 富野由悠季 /漫画原作 安彦良和 /キャラクターデザイン 安彦良和 ことぶきつかさ /オリジナルメカニカルデザイン 大河原邦男 /メカニカルデザイン カトキハジメ 山根公利 明貴美加 阿久津潤一 /脚本 隅沢克之 /演出 江上潔 板野一郎 /総作画監督 西村博之 /メカニカル総作画監督 鈴木卓也 /美術監督 池田繁美 丸山由紀子 /軍装装備デザイン 草なぎ琢仁 /ディスプレイデザイン 佐山善則 /SF考証 鹿野司 /色彩設計 安部なぎさ /撮影監督 葛山剛士 /編集 吉武将人 /音響監督 藤野貞義 /音楽 服部隆之 /ナレーション 大塚明夫
■キャスト(声の出演):田中真弓(キャスバル・レム・ダイクン) 潘めぐみ(アルテイシア・ソム・ダイクン) 浦山迅(デギン・ソド・ザビ) 銀河万丈(ギレン・ザビ) 藤真秀(サスロ・ザビ) 三宅健太(ドズル・ザビ) 渡辺明乃(キシリア・ザビ) 喜山茂雄(ランバ・ラル) 沢城みゆき(クラウレ・ハモン) 津田英三(ジオン・ズム・ダイクン) 恒松あゆみ(アストライア・トア・ダイクン) 一城みゆ希(ローゼルシア・ダイクン) 茶風林(ジンバ・ラル) 近藤浩徳(クランプ) 北沢力(タチ・オハラ) 小形満(ドノバン・マトグロス) 一条和矢(ガイア) 松田健一郎(オルテガ) 土屋トシヒデ(マッシュ) 川原慶久(スレンダー) 大畑伸太郎(デニム) 池田秀一(シャア・アズナブル)
■作品データ:/製作年 2015年 /製作国 日本 /配給 松竹 /上映時間 62分 /映倫区分 G /備考 ODS
※ようやっと観て来たッス、『機動戦士 ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳の
キャスバル』!大阪ステーションシティシネマにて。本当は舞台挨拶の回
を観れるはずだったのだが、なんと、財布の盗難に遭い、チケット無くな
ってしまって、観ること叶わず・・・。普通の回をばサクサクッと観て来たので
あ~る。無、無念!志半ばに急死したジオン・ダイクンも、同じような気
持ちであったに違いないっ!(イヤイヤ、モットシンコクヤシ・・・w)
※冒頭のルウム戦役のシーン、および、ランバ・ラルの車のシーン、
すなわちCGの部分が、萎え萎え~~~。全然魂を感じなかった。
メカは、もうタンクのみやね。タンクのユラユラした手描きの動画
は愛情いっぱい夢いっぱい♪観に来て良かった~、やっぱこれデショ?
※ちびッ子ガルマカワユシやなー♪すでにキャスバルを気にしている。。。
→ 『ガンダムのテーマをひと言で言うと「ディスコミュニケーション」。つまり「相互不理解」にあると思います。「連邦軍とジオン軍」や「母と子」など、ガンダムには互いが分かり合えないという逸話が随所に出てきます。その中でシャア・アズナブルという人物は、分かり合うことを拒絶した男です。そして、彼にとって分かり合うことへの拒絶が、ジオン軍を支配するザビ家への「復讐」でした。ファースト(シリーズ第1作)は徹頭徹尾、「シャアの復讐の物語」だったのです。一方、アムロ・レイは、分かり合うことを求めた人物です。友だちがいなくて、ちょっと自閉的。でも、最後には仲間たちのところへ帰っていきます。/ガンダムから何かを学んだか?私がガンダムを最初に描いたのは、30歳を過ぎたあたり。もし何かを「学んだ」と答えれば、それはそれまでの自分が何も学んでいなかった、と言うに等しいことになる。だから、「ガンダムから何か教わった」という言い方は意地でもしたくありません。そもそもガンダムの物語で、こうしろとか、物事はこうあるべきだとか、何かを決めつけるようなメッセージは発信していないと思います。ただ、さまざまなことを「再認識」させてくれました。人は互いに分かり合うのが難しいということ。親と子、会社の上司と部下、国と国、民族、宗教…。悲しいことに分かり合えません。でも、分かり合う努力が大事だということです。/ファーストから36年経ちました。一度はアニメを捨てて漫画家になった私には、ガンダムは消したい過去だったこともあります。だけどいま、ガンダムは大切な宝物です』
※キシリアのヌードシーンは微妙ダッタナー。思えば安彦さんが絡んだ
劇場版ガンダムには、毎回ワンシーンはお約束として、ヌードを入れ
てるんだなぁー(1ではシャアとガルマ、2ではフラウとミライ、
3ではセイラさんが一肌脱いでるw)
→ 『Q:田中さんの声の、どのあたりに惹かれるのでしょうか。/安彦 :少年ボイスといったら、僕の中では田中さんなんです(笑)。それとこれがきっかけと言えるかわからないけど、『巨神ゴーグ』のムック(「巨神ゴーグ メモリアルアートワークス」新紀元社)で田中真弓さんと池田(秀一)さんが対談をされてて、「あれ? これって面白い取りあわせだな」と思った。最終的に「これは田中さんにお願いするしかないな」と思った決め手はそれかもしれない。これって絶妙じゃないかと思って。/Q:ちゃんと接点があったということですね。田中さんの声が入ることで、少年シャアの冒険譚っぽいテイストが上乗せされて良かったです。/安彦:ただ田中さんに申し訳ないことをしたのは、意外と台詞が少なかったんですよね。要するに言葉を発しないセリフがけっこう多くて。主役で出ずっぱりだから、もうちょっとしゃべっている気がしてたのに、アフレコの現場で田中さんの声がさっぱり聞こえてこない(笑)。お昼ご飯食べながら「ごめんなさい、せっかく出ていただいたのに、セリフ少なすぎたね」と謝った。もちろん芝居はしてるんですけど、息の芝居が多くて。せっかく快諾いただいたんだから、もっとセリフつくっとけばよかったかなと(笑)。/Q:存在感もありましたし、少ないだけに印象的なセリフも決まってました。クライマックスで発砲するところとか。/安彦:そう思います。キャスバルをおしゃべりにしても、違うでしょって気がするし』
※ラルさんと猫のくだりはコミカルで良かった。ただ、ドズルさんをピエロ扱い
しすぎるのは、個人的にはあんまり好かーーん。ドズルは実直な中に、そこはか
となく漂う不器用さがオモロイっつーのに。「2」以降は、修正を願いたい・・・
特に奥さんとのラブロマンスとかもあるからなぁーーー。ギャグ漫画にはせんと
いて欲しいヤー
※伝説の中の人だったジオン・ダイクンとジンバ・ラルが、なんか
俗っぽい、単なる変人にしか見えなくなったなー。
ダイクン=富野、ジンバ=安彦、にも見えてきたよ~w
※第二弾「哀しみのアルティシア」の予告動画も最後に流れたーーー
あの、これまで何度も観てきた、兄妹の別れのイメージシーン
の完全版が観られるのかと思うと、感無量だぁわ。BGMも劇
場版で流れたのと同じものを使っているあたり、制作陣のこだ
わりもしっかり伝わってくるぞーーー!
→ 『iOS/Android向けスマートフォン向け無料アプリ「ガンダムチャンネル」では、2015年秋イベント上映予定『機動戦士ガンダム ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』の予告映像の先行配信が、本日3月7日(土)よりスタートした』
→ 『『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル』 主題歌「星屑の砂時計」のCD、本日発売(全曲試聴可能)』
※主題歌は、アルティシアの切ない心情を謳い上げる名曲!つうか、
それならパート2の主題歌にすりゃあ良かったのに・・とチョット思った
「ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”
■3月9日の言葉:「やりたいこと」が一度でできなくても、ぼくはぜんぜん気にならなくて、繰り返しちゃうんです。失敗しても気にせず成功するまで続けてたら、それは、成功するしかないですよね(関野吉晴さんが『「人類の旅」に魅せられた人。』の中で)
「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”
《近代史》1933年3月9日:ニューディール政策始まる
・・・この日、アメリカ大統領F・ルーズベルトの元で、世界恐慌に対応するための特別議会が召集されました。この議会により、いわゆる「ニューディール政策」と呼ばれる強力な経済再建政策が推進されましたー
※ピラニア料理、って美味しそうな響きやなあぁー