【エイプリルフールズ】鑑賞には「芋けんぴ」必須!

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※こ~~ら絶対、4/1中に観ておくべき作品だろぉ~~~!!っつーこって、

仕事帰りに、寄ってきた♪イオンシネマ加古川へと。。。


eiga.com 作品情報 『エイプリルフールズ』

■解説:人気テレビドラマ「リーガルハイ」の監督・石川淳一と脚本家・古沢良太が再タッグを組み、戸田恵梨香松坂桃李ら豪華キャストで描く群像コメディ。2015年4月1日、年に1度だけ嘘をついても許されるエイプリルフールの大都市を舞台に、セックス依存症の天才外科医と、彼との一夜の関係でできた子を身ごもる対人恐怖症の妊婦、不器用すぎる誘拐犯、自分は宇宙人だと信じる中学生ら、総勢27人の個性的な登場人物たちが様々な「嘘」をめぐって繰り広げる騒動を、複数のエピソードを絡ませながら描いていく。

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■スタッフ:/監督 石川淳一 /脚本 古沢良太 /製作 石原隆 /企画 成河広明 /プロデュース 成河広明 /プロデューサー 梶本圭 稲田秀樹 /ラインプロデューサー 森太郎 /撮影 大石弘宜 /照明 藤本潤一 /録音 芦原邦雄 /美術 柳川和央 /編集 河村信二 /音楽 林ゆうき /映像 高垣知加士 /VFXスーパーバイザー 西尾健太郎 /選曲 大森力也 /音響効果 猪俣泰史 /スクリプタ― 巻口恵美 /スケジュール 湯浅真 /助監督 渡部篤史 /制作担当 香川智宏 /技術プロデューサー 市村雅彦 /美術プロデューサー 橋本昌和

■キャスト:戸田恵梨香(新田あゆみ) 松坂桃李(牧野亘) ユースケ・サンタマリア(接客係) 菜々緒(麗子) 戸次重幸(ある夫) 宍戸美和公(ある妻) /小澤征悦オーナーシェフ) 大和田伸也(髭の紳士) 寺島進(宇田川勇司) 高橋努(舎弟) 浜辺美波(江藤理香) 山口紗弥加(江藤絵里子) 高嶋政伸(小野刑事) りりィ(老婆) 岡田将生(救急隊員の男) 生瀬勝久(大島達宏) 千葉雅子(安田好恵) 小池栄子(パンクの女) 窪田正孝(松田) 矢野聖人(梅田) 浦上晟周(野沢遥人) 千葉真一暴力団幹部) 古田新太ハンバーガー店マスター) 木南晴夏(アルバイト女子) 滝藤賢一(運転手) 富司純子(櫻小路文子) 里見浩太朗(櫻小路佑麻呂)

■作品データ:/製作年 2015年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 120分 /映倫区分 G

三谷幸喜が創りそうなハチャメチャ群像劇、、、にお涙要素をたっぷり

ブッカケて、キャラに頼った笑いを少々アク抜きして、無駄のない、そし

て複雑さをまるで感じさせない形で綺麗~~~に着地させた(三谷作品の

場合は、この着地に少々問題アリな作品が多いと思われーーー)お見事♪な

エンタメ大運動会でした!特に、これまでの古沢脚本作品の常連と呼ばれ

るような人たちが勢揃いして、各自が個性を十二分に発揮出来ていること

に感動さえ覚える。。。


●予告編


※きっと、裏設定とかでもいーっぱい遊んでるんだろうなぁ~~~~~。

これから探すけど、裏ネタ本やら関連ファンブックなどを読むのが、今か

らホント楽しみで仕方ないヨーーーーー


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※「嘘」「奇跡」「幸せ」という3つのお題で「三題噺」をいくつか創って、

それを辻褄合わせしてって、壮大な群像ドラマに仕上げていったんじゃないか

と思わせる内容。基本、ギャグで笑わすようなシーンは極力排除して、真面目

な人が空回りする系の笑いに終始しているところが潔いと感じたナー。唯一、そ

れは「リーガルハイ」知ってる視聴者にしかワカランやろ!ってツッコみたく

なる小池栄子ネタんとこだけは蛇足に感じたカナー?さすがにーwww


↑上記シーンについては、公式HPの「プロダクションノート」に、こうあった

プロダクションノート

・・・『本作には脚本の古沢、監督の石川だけでなく、プロデューサー陣、カメラマン、衣裳、編集、音楽……と「リーガルハイ」の各スタッフが結集している。そしてキャストも、里見浩太朗をはじめ、生瀬勝久小池栄子岡田将生、矢野聖人など「リーガルハイ」キャストが多数参加。小池栄子が演じるパンクの女は、衣裳合わせで、「リーガルハイ」の沢地(※ドラマで小池が演じるキャラクターの役名)のような服装になったため、現場で小池が「井手くん(※ドラマで矢野が演じるキャラクターの役名)」とアドリブをきかせ、「リーガルハイ」ファンにはたまらない遊び心のあるシーンとなった』

※あ、撮影現場でのアドリブ的台詞だったのネン!古沢さんに非はなかったッテコトデー


フェイスブック

『【パンクの女のエイプリルフール】私は法律事務所の所長秘書。事務所に戻る途中、イタリアンレストランのそばの道で車がパンク! ほんっとについてない』

小池栄子さん、「パンクの女」というからてっきり「パンクロック」の

女性ボーカリストかと・・・w この人だけ、他のドラマからの闖入者な

んですねえーーー。「三木社長が・・・」などと、「リーガルハイ」観て

た人だけがクスリと笑える余韻を残して、さっさと退場してしまった!


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・eiga.com レビュー集(賛も否も)

レビューいろいろ

『/・エイプリルフールの神様!!:せっかくだからエイプリルフールの今日観てきました!先入観なしでみてシンプルに楽しめました。曲はスターウォーズみたいだし中学生〇山や舞妓はレD、めざましTV、大停電のヨル2、未知との遭遇とか、少しづつどこかでみたような感じだけど、素晴らしい俳優たちの演技力で見ごたえある作品でした。上から下界を見下ろしてエイプリルフールなんだからこれくらいのウソのキセキってやつをおこしてやりましょうってあっちとこっち、こっちとそっち、最後はあっちで大団円へ~というエイプリルフールの神様になった気分を味わえました。今日観て正解!by ベッラさん/・豪華キャスト、リーガルハイのスタッフによる作品ということで、楽しみにしていました。役者の無駄遣いともいえるほどのキャスティングが、フジの馬鹿げた娯楽映画を物語っています。原作未読の私としては、飽きることなく観ることができました。あっという間に時間が過ぎました。冒頭から複数の話が始まり、登場人物が何者かよくわからないまま中盤まで進みます。途中から、ようやく話の筋が見えてきて、最後は、うまくまとまった感じです。要らないエピソードもあったように思います。基本、コミカルな作風で笑えました。また、他人を想って嘘をつくシーンでは、ぐっときました。豪華キャストの期待外れ感は否めないですが、面白い映画です。芋けんぴが食べたくなりました(笑) by ヨシDアトムさん

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/・大小様々なストーリーが同時に展開され、かつ意外なところで絶妙に絡み合う様子が、絶妙であり秀逸です。1本も2本も取られる感じです(笑)。そして、油断していると予想外に感動します。本来罪であるはずの嘘が、誰かを救い、時としてその人の運命をも変えていく。そしてそれが何重にも連鎖していく姿に、思わず心を動かされます。ただ、案外ブラックなジョークというか、笑えない人には全く笑えないようなネタも結構あるので、その辺りはかなり好みが分かれそうなところです。とりあえず、家族でご覧になるのは不向きかと。人生の機微を知っている大人が観ると、笑って泣ける感動のストーリーに仕上がっています(笑)。登場するキャストもこれでもかというほど豪華なので、その辺も是非ご注目下さい by 映画コーディネーター・門倉カドさん』

※笑えない人って・・・ゲイをカミングアウトしようかどうか迷ってる人かなあ?

いや、そういうタイプの人には、そのエピソードの結論は、感動的なはずだケドナァー


ネタりか 戸田恵梨香 エイプリルフール公開に「これ本当ですか?」

『タイトルが示すように“ウソ”がモチーフの同作だけに、石川監督は「こんばんは、ユースケ・サンタマリアです」と登壇していない出演者を名乗るデタラメなあいさつ。即座に神戸出身の戸田が「ウソやないか」と関西弁で突っ込む場面も見られた。/映画作品の公開初日は週末に設定されることが多いが、同作は平日の4月1日公開。MCから「これは本当ですか?」と確認されると、戸田が「一応、本当ですかね」、石川監督は「3日からです」とそれぞれ違う回答。戸田が「劇場に行ってみれば確認できると思います」と最後までどちらがウソか本当かを明確にしないままだった』


ありがとう浜村淳です:2015年3月5日放送分より 松坂桃李の前貼り話


※アシスタントのむっちゃん(鳥居睦子サン)が素晴らしいでございますー

「浜村さんそれ2回目ですよ、さっきも言うてました」とは絶対言わんw


楽天市場 高嶋政伸さんインタビュー

『Q:『エイプリルフールズ』で高嶋さんが演じた小野は、見た目もキャラクターも個性的でした!/高嶋:そうですね、やさぐれ刑事(デカ)でした(笑)。/Q:まずボサボサの髪が印象的なのですが、あの髪型は素の高嶋さんの姿を見て、監督が「そのままでいこう」と決めたのだとか。/高嶋:最初はパンチパーマのカツラをつけようかという話もあったのですが、石川(淳一)監督が顔合わせの時に僕の姿を見て「それがいい」とおっしゃったんです。だから当日は、シャワーを浴びたらそのまま現場入りしました。メイクもせず、ヒゲもそのままです。またこの時の衣装が本当にくたびれた古新聞みたいだったので(笑)、「あ、こういう感じなんだ」と。監督からは「澱んだ感じで演じてほしい」というお言葉をいただき、お芝居すると「無駄に怖いところがいいですね」とホメられ…。今までいただいたことのないワードを、いくつかちょうだいしました(笑)。でも、それが役作りの大きな決め手になりましたね。(中略)/Q:高嶋さん自身も、アイディアを出したのだとか。/高嶋:小野が途中でしゃっくりをするんですが、それは僕のほうから言わせていただいた唯一のことです。基本的に酔っぱらっているので、「しゃっくりを加えたらどうでしょうか」と。それで、納得いくまで何度かしゃっくりをしてみたところ、最終的には監督から「最初のテイクでオッケーです」と言われました(笑)。そういう意味でも、自分の中にビジョンがしっかりあってぶれない監督さんだったので、こちらはやりやすかったです』

※キャラ的に一番インパクトあったのが、この高嶋政伸演じるうらぶれ探偵だった!

しきりにしゃっくりをするのもきっと何かの複線に違いない!と思って見てたが・・・

結局何もなし!なーるほど、高嶋政伸自らの発案だったわけネンー。おーい!台本にな

いことやらせたら、緻密に組み立てられた芸術的脚本に齟齬が生じるダロウガッ!!テイ!


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でも、ビジュアルが楽しかったから、、、許す!



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女性キャストでは、難しい「対人恐怖症女」を熱演した戸田恵梨香も凄いが

ファミリーレストランの店員(ビックリ要員)を演じた木南晴夏さんがツボ。

この人、『二十世紀少年』でも唯一、輝いていた(主観デス、ハイ)けれど、ます

ます名脇役の地位を、揺るぎない物にしているようだぁな~。ウレシスヨーー♪


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※そしてそして、この作品を観に行く際には、ぜひ芋けんぴを持って行くことを

お勧めします!!お話が1割増で美味しくなるッス!ちゅこって、作り方も・・・↓


芋けんぴ の作り方



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ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■4月2日の言葉:どういう理由があるにせよ、ステージが変わるというのは、その人にとって最大なるチャンスであるというふうに思います(原辰徳さんが『プロ野球選手の孤独。』の中で)



※オッサンになると自然と駄洒落を使ってしまうものなのだろうかー

怒りがこみ上げてきたときに、ついつい「クッソー!腹立つのり!」

と呟いてしまって、自分のことながらゾッとすること多しである~。


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《戦国・安土桃山時代》推古12年(604年)4月2日:石山合戦が再開戦

・・・織田信長と、顕如率いる石山本願寺勢との10年にも及ぶ激しい戦いを石山合戦と言い、和睦と衝突が幾度も繰り返されました。この日、顕如が和睦を破って挙兵し、第三次とされる石山合戦が始まりましたー


細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など


◎関連動画

中瀬ゆかりは“原辰徳”に憧れて上京した?!



中瀬ゆかり姐さんサイコ~~!さすが西原ファミリー!!