【ドライブイン蒲生】関西版が観てみたいー
■スタッフ:/監督 たむらまさき /プロデューサー 石井稔久 /企画 越川道夫 /プロデュース 越川道夫 /音楽プロデューサー 平田和彦 /原作 伊藤たかみ /脚本 大石三知子 /撮影 たむらまさき /撮影 補戸田義久 /照明 山本浩資 /美術 平井敦郎 /音響 菊池信之 /編集 菊井貴繁 /音楽 ヤマジカズヒデ /監督補 越川道夫
■キャスト:染谷将太(トシ) 黒川芽以(サキ) 永瀬正敏(父) 小林ユウキチ 猫田直 平澤宏々路 鈴木晋介 足立智充 田村愛 吉岡睦雄 黒田大輔
■作品データ:/製作年 2014年 /製作国 日本 /配給 コピアポア・フィルム /上映時間 89分
※ 原作の舞台は大阪の淀川あたりだとか。「食らわんか舟」とはそのあたり
のものらしい。しかし、映画版では首都圏近郊の某県が選ばれているー。
個人的には大阪ヴァージョンで観たかったかなぁー?と。大阪版だったら、ど
ういうキャスティングがいいだろう?などと考えるのは楽しそう~
※よくある日常、よくある日本の田舎の一家族が描写されるー
75歳の監督デビュー作は、カメラマンらし~~い、拘りの
カットで紡がれていたーーー
※ほのぼのシーンが淡々と綴られていく。娘の無邪気さは一服の
清涼剤って感じダタよ~
→ 『映画『ドライブイン蒲生』の初日舞台あいさつが2日、都内にて行われ、主演の染谷将太と黒川芽以をはじめ、小林ユウキチ、猫田直、子役の平澤宏々路、たむらまさき監督が登壇した。口々に「楽しかった」と振り返る撮影現場を表しているかのように、染谷が6歳の平澤を抱き上げたり、フォトセッションでは「すごく無表情、笑っているの見たことない」(黒川)、「笑っているよ、満面の笑みだよ」(染谷)と言い合うなど、和気あいあいとした雰囲気の中進められた。
父と姉の葛藤の板挟みとなる弟トシを演じた染谷は、以前からたむら監督のうわさを聞いており、一緒に仕事をしたいと思っていたそうで、カメラの向こうに監督がいてくれることが励みになったと振り返り「愛しい現場でした」と喜びをかみしめた。/元ヤンキーで、夫の暴力に耐えられず実家に出戻る姉サキを演じた黒川も「映画に対する情熱を持った人たちばかりなので、現場が楽しかった」とにっこり。撮影期間が短かったせいもあってか「夢の中にいるようだった」と回想する。また、これまで経験した撮影方法と違い、1回しかテストをやらなかったことに触れ「臨場感があって毎日ドキドキしていました」と明かした。初の舞台あいさつとあって緊張の面持ちのたむら監督は、黒川の告白に思わず「すいません……」と謝るも、実力派俳優たちとのタッグによって生み出した本作に確かな手応えを感じている様子。「楽しんでいただけたのであれば、うれしいです」と上映後の観客にメッセージを送った』
※ラスト付近での、染谷くんアップのカットに、『トーキョートライブ』と
通じる格好良さを発見!!園子温カントクは意外と、あのシーン観てオファー
を決めたんだったりして。。。
→ 『柳町光男や相米慎二、石井聰亙(現・岳龍)らの作品で撮影監督を務めてきた名カメラマンのたむらは、本作で75歳にして監督デビューを果たし、「楽しんでいただけたならうれしい」と言葉少なに挨拶。染谷は、「たむらさんの噂は聞いていたので一緒に仕事したいなと思っていた。素敵な現場で貴重な体験ができた。カスケた家族だけど愛おしい家族だった」と語った。/黒川は、「映画に情熱を持っている方々が集まった楽しい現場。テストもほとんど1回で本番なので、その時の臨場感を大切にしていた。とにかく毎日エキサイトしてた」と充実した面持ち。黒川の娘役を演じた宏々路ちゃんは、「黒川さんはお母さんというよりはお姉ちゃんみたいな感じ。いつも遊んでくれて楽しかった!」とニッコリ。一家の母を演じた猫田は、「カスケた家族の一員になれたことをうれしく思う。たくましい映画だなと思った」と優しく“家族”を見守った』
※作り物っぽさは皆無だったよねー。ドライブイン蒲生は、本当にあると
しか思えない。。。役者陣の実力がなせる業、とでも言うべきかー
→ 『質問その②:かのウッディ・アレンはかつて「もし生まれ変われるならウォーレン・ベイティ(当時ハリウッド一のプレイボーイ)の指になりたい」と言ったそうですが、染谷くんがもし生まれ変われるならなってみたい人や物を教えてください。菊地健雄(演出部・『ドライブイン蒲生』チーフ助監督)/染谷:基本あまり生まれ変わりたくないですけど、生まれ変わらなきゃならないんだとしたら人間以外がいいです。そうですねぇ、何かにひやひやしながら生きたくないので、例えばジャングルの生き物とかは嫌ですよね……。ペットがいいんじゃないかな。飼われたいのかって言われると、それは響きが悪いですけど(笑)。ちゃんと面倒をみてくれて、最後まで看取ってくれる優しい人の犬とかでいいです(笑)』
※リズム感があるのは『トーキョートライブ』で実証済み!それを、
こんなリズムオンチ風に演じられるのはさすがと言うべきかーーー
→ 『8月2日から【ドライブイン蒲生】が公開になりました。あぁ、嬉しい。本当に映画とは、このことだ。という作品に仕上がっております。撮影期間中は、本当に夢のようで、ずっとサキでいれた気がします。今までにない役柄だったし、毎日がドキドキ、ワクワク。なにが起こるか分からない本番。そんなリアリティーが最高でした!/初日舞台挨拶の待ち時間のとき、宏々路ちゃんと遊んでました☆かわいいなぁ、わが娘よ/実は、ドライブイン蒲生の撮影のあと、割とすぐに【喰う寝るふたり住むふたり】というドラマで、またお母さん役をやったのです/またいつか、お母さん役やりたいな。ドライブイン蒲生に、ぜひ足を運んでみてください』
【掲載】群像 9月号
3ページにわたり書いていただきました(蓮實重彥さん御執筆)
一部抜粋させていただきます。
「途方もない傑作だの、必見の名画だのといった大げさな賛辞の行使をあらゆる人に潔く自粛させてしまうところが、この映画の言葉にはつぐしがたい魅力である」
「とりわけ心惹かれたのは、「弟」トシを演じる染谷将太のぶっきらぼうな立ち居振る舞いである。ー中略ー「姉」にそれとなく寄り添い、これという性格をきわだたせることもなく、ただ「弟」であることだけに徹しているその一徹なとりとめのなさが、見る者の心を不穏に騒がせる」
「いつも粋がってみせる「姉」のサキ役の黒川芽以もまた素晴らしい。演技がみごととか否かといった問題とは異なる次元で、ただこれしかないという決定的な身振りで画面におさまってみせるとことがたまらないのである」
※一番好きなシーン。生まれ変わったら何になる?心理テスト中の二人w
ぶいちゃんに話しかける形態ですが、このぶいちゃんというのは、糸井重里さん
とこの愛犬・ブイヨンのこと。なんやねん、その私的な犬通信はっ!!
「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”
《江戸時代》嘉永2年(1849年)4月18日:葛飾北斎死す
・・・江戸時代の絵師、葛飾北斎が死去しました。様々なジャンルにおいて膨大な量の作品を残した大絵師でした。その業績は遠くヨーロッパにまで伝わり、印象派の画家たちなどにも影響を与えていますー
・『はなちゃんの夏休み。』はこんな本です
『2012年8月21日 11時0分 アサ芸プラスの記事より引用:「過去には、俳優の石黒賢(46)や岡本健一(43)、和太鼓奏者の内藤哲郎氏との交際報道がありましたが、いずれも結婚には至りませんでした。中でも直近で噂になった岡本健一とは不倫関係をズルズル引きずったままの交際だっただけに、意外に魔性の女性なのかもしれません」しかも、今回のお相手も不倫となれば始末が悪い。/では、不倫相手は誰なのか。芸能関係者が明かす。「実は、俳優のKと言われています。すでにツーショット写真を撮影済みのマスコミもあると聞きます。その関係者は“掲載は時間の問題”と語っていましたよ」つまり、不倫関係発覚も時間の問題だというのだ。そこで、今回の不倫疑惑報道を確かめるべく石田の所属事務所に問い合わせると意外な答えが返ってきた。「えっ、そうなんですか?否定以前に、そのような話(不倫疑惑)が流れていること自体知りませんでした。たいへん驚いております」』