【筋肉少女帯人間椅子】「地獄のアロハ」

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TSUTAYADISCAS 地獄のアロハ(マキシシングル) / 筋肉少女帯人間椅子

■解説:筋肉少女帯人間椅子という80年代からシーンの最前線で活躍を続けるバンドのコラボレーション・シングル。両バンド全員参加のタイトル曲に加え、筋肉少女帯人間椅子それぞれが互いの楽曲をカヴァーした楽曲をカップリングに収録。全体の平均評価点:3.00(5点満点)/累計評価件数:10 /レンタル開始日: 2015年05月13日

■曲目

1. 地獄のアロハ (5分29秒)

2. ダイナマイト [筋肉少女帯 Version] (2分46秒)

3. 少年、グリグリメガネを拾う [人間椅子 Version] (4分6秒)

4. 地獄のアロハ [Heavenly Version] (7分3秒)

5. 地獄のアロハ (KARAOKE) (5分27秒)

6. ダイナマイト [筋肉少女帯 Version] (KARAOKE) (2分46秒)

7. 少年、グリグリメガネを拾う [人間椅子 Version] (KARAOKE) (4分6秒)

8. 地獄のアロハ [Heavenly Version] (KARAOKE) (6分59秒)


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筋肉少女帯人間椅子「地獄のアロハ」

 作詞:大槻ケンヂ/和嶋慎治 作曲:和嶋慎治/内田雄一郎/本城聡章/鈴木研一/橘高文彦



GYAO! 歌詞 「地獄のアロハ」

※「ひなまつりの歌」も「結婚行進曲」も、人間椅子ヴァージョンに

洗脳されてきたワチクシw ついに「アロハオエ」もかぁ~~、ギョエエエェェ!

♪~珊瑚礁がぬれる カメハメハはおどる 青い海よさらば

   さあ ウェ~ルカ~ム トゥザダ~クサ~~~イド~♪

 ウン、いい歌詞だわ♪


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人間椅子Versionの「少年、グリグリメガネを拾う」が最高ッス~♪

ああ、生きててよかったー by 太宰治


●リリースコメント 変なオッサンをいっぱい集めてみました~的な?



※「北海道物産展」をもじって、

 「ロック街道オッサン展」というネーミングはどーだろ~?


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★音楽ナタリー 平均年齢49歳の“新人バンド”デビュー その1

「仮面ライダースナック」感覚のシングル

『Q:コラボ曲が「地獄のアロハ」という、ハワイをテーマにした曲になった理由は?/和嶋:最初に簡単な打ち合わせをしたときに、大槻くんが「アロハシャツを作ろう」って言ったんだよ。曲の話より先に特典グッズの話から始めるの、大人だなあって思った(笑)。/大槻:徳間の人が「コラボシャツを作りましょう」って熱く言うから、アロハシャツにしようよって話したんですよ。僕らに一番似合わないものって何かなと思って。まあ、いろいろあって結局“アロハ柄Tシャツ”になったんですけど。/橘高:そして「俺たちがアロハ着たら『地獄のアロハ』だね」って、もともとグッズの話してたはずがコラボ自体のコンセプトみたいになっちゃって。/和嶋:アロハで曲を作る発想は最初はなかったけど、その切り口は面白いと思ったんだよ。/大槻:この2バンドが一緒にやるんだったら、歌詞の世界観は自ずと決まってくるなと思ってたの。社会の中で異端視されてる人たちがアンダーグラウンドな世界からガーッと出てくるという、映画で言うと「エクスペンダブルズ」とか「スペースカウボーイ」みたいな感じ。でもワジーがホントにアロハっぽい曲を作ってきたんでビックリして。じゃあ歌詞は「宇宙からの攻撃を受けてハワイのなんとか火山が大爆発して、そのとき立ち上がる7人の男たち」みたいなイメージでいこうと思ったんですよね。結局作ってみたら「僕らは筋肉少女帯人間椅子」っていう自己紹介ソングになりました。

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和嶋:「エクスペンダブルズ」って言われたのを僕なりに解釈したんです。仮に今、世の中が地獄的な状況だとしますね。アンダーグラウンドに住む僕らは、地獄がどんな場所なのかも知ってるし、地獄からの脱出方法もわかってる訳ですよ。だから地獄みたいな現実を味わっている皆さんに、あえて本物の地獄側から天国を垣間見せてやろうと。/Q:そう言われてみるとこのジャケット、「エクスペンダブルズ」感がありますね。/大槻:そう言ったんですよ。「エクスペンダブルズ」みたいにしてくださいって。/鈴木:これ縮尺がおかしくないですか? 俺デカすぎるよ。/内田:いや、原寸大でしょう(笑)。/橘高:この研ちゃんの写真は素晴らしいよ! めっちゃカッコいい。子供が見たらトラウマになるよ!(笑)/和嶋:230cmくらいあるよね。ものすごい怪物(笑)。あと、内田くんと研ちゃんが並んでるからますますおかしいんだよ。/鈴木:ああ確かに、見方によっちゃ内田さんがちっちゃすぎるんだな。/本城:ホントだ。150cmぐらいに見える(笑)。/ナカジマ:「X-MEN」とかのアメコミってこんな感じですよね。/橘高:俺ら世代的に言うと、仮面ライダーが全員集合したときの、あのありがたみがある(笑)。/大槻:そうそう、ストロンガーまでのライダーが大集合してる感じ。/Q:仮面ライダーといえば、今回のシングルはトレカがランダムで封入されますよね。あれって……。/橘高:「仮面ライダースナック」感覚です(笑)。/大槻:アイドルのマネしてるんじゃないんですよ! あくまでライダースナックなんですよ!/橘高:カードだけ抜いてCDを捨てないでね。PTAで問題になって発禁になるから(笑)。/大槻:この歳になるとね、トレーディングカードは遺影にも使えて便利なんですよ。/橘高:使わせねえよ!(笑) そういう使い方をされないように、トレカはツーショットと集合写真しかありません。/大槻:あ、遺影に使えないんだ。残念だなあ』

※『エクスペンダブルズ』かっ!なるほど!そのフレーズでパッ!と

コンセプトが解った気分だ♪


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※こんなビジュアルイメージ考えられるのって、精神異常者しかあり得ないって!!w


★同上 その2

ボーカルは間奏で何をやっていればいいのか

『Q:こういう企画って、2組がどちらも好調だからこそできることだと思うんです。どちらも勢いがあって、かつ、お遊びをする余裕もあるという。/橘高:ああ、それはあるかもね。/和嶋:実際そう思います。10年前ならできませんでした。っていうか、10年前は筋少が“凍結”してましたね(笑)。とにかく、いろいろ歯車が合ったんですよ。速い歯車と遅い歯車の周期が噛み合ったというか。/橘高:自分のバンドが大変なときにはやらないよね。/Q:もし1990年代にこのコラボをやっていたとしたら、全然違うものになっていたでしょうね。/和嶋:もうちょっと真面目にダークなことやってたかもしれないですよ。でもきっと、こういうのは“遊び”なくらいがちょうどいいんですよ。今回は1曲だけのわりにすごく制作がキツかったけど、またときどきやって、曲がある程度貯まったらアルバムにすることも視野に入れていいのではと思います。/橘高:ライブも年に1回とかできたらいいよねえ。/Q:さっき橘高さんが「脅威の新人バンド」と言ってましたが、この1回限りではなく、新しいバンドとして長く活動が続いたらいいですね。/和嶋:最近、40過ぎてから第2の人生が始まるんだなって、すっごく感じるんですよ。人生は20歳からが青春で30歳からまとめに入る、みたいに思われてるけど、好きなことを続けてれば歳を食ってからもう1ステップあるんです。そうやって実際に第2の人生に突入したおじさんたちが“新人バンド”をやる、それは素晴らしいことだと思います。/大槻:あと、これでお互いに、ほかのバンドとコラボをするノウハウを多少なりとも得たと思うので、筋肉少女帯誰々とか、人間椅子誰々とか、今度は別の人たちとバンドを始めるのもアリかもですね。そして「俺らのあとに続け」ってわけじゃないけど、若い連中にもコラボバンドをやってほしい。我々はずっとロック界で異端な存在だったけど、そうやってコラボの輪がどんどん広がっていけば、世界をひっくり返してメインカルチャーに行けるんじゃないかと思って。/橘高:ああ、サブカルチャーじゃなくてメインに行くのね。/内田:なんか「成りあがり」みたいだな(笑)。/大槻:ただ、実際そうなると我々の存在価値がなくなっちゃうんだよね。サブカルでアングラだからこそ意味があるバンドだから(笑)。そういうパラドックスを抱えてるのが俺らの面白さだよね。/和嶋:そしたら自己批判すればいいんですよ。カウンターカルチャーはどんな切り口でもできますよ。/大槻:いいね、「売れたときは自己批判をしよう!」って。取らぬ狸の皮算用で(笑)。/和嶋:まだ発売してもいないのにね(笑)。/大槻:「商業主義に巻かれた俺たちを否定する!」って、自己完結しちゃってて最高(笑)。そうなるといいな』


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※鈴木クンはなんだかんだで一番存在感があって・・・。

「海坊主、ハワイに出現!!」みたいなサブタイトルを付けたくなるー。


ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■5月15日の言葉:どんな仕事にもおもしろいところはあるということ。仕事がおもしろくなるかどうかは自分次第であるということが何年も経ってからわかりました。誰にでも出来る仕事でも、自分なりの工夫をすることで、満足感や達成感を得られるんだと思います(『あなたの「はたらく論」』「学生の頃に分かっていなかったことは?」より )



※「人を叱るのは、エネルギーがいること。学生の頃は分からなかった、先生の気持ち」

 まさにその通り!エネルギー消費するんだよ、意外とーーー。


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《近代史》1932年5月15日:5・15事件

・・・海軍の若手将校によるクーデター計画が実行され、当時の犬養毅首相が暗殺されました。この事件により、原敬以来の政党内閣の時代は終焉を迎えました。


細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など


◎関連動画

江頭2:50の「5・15事件」 クーデター失敗



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ワロスwww


◎関連雑学

『同日の主な歴史出来事:天保の改革始まる(1841年)』