【2015年5月GMH♂ランキング】おじさんパワー集結!
第10位 愛川欣也
※独特のにゃんこ声は、どの作品においても異彩を放つ。
『トラック野郎シリーズ』などは、この人のストーリー
テラーぶりが冴え渡っていたー。それゆえに、晩年の、
露骨な愛人起用自主映画の数々は、残念という他ない
第9位 菅原文太
※さて、そのトラック野郎。菅原文太のこれ
までのイメージは「北の国から」の“誠意っ
て何かね?”や、CMの“朝日ソーラーじゃ
けん”といった台詞ぐらいしかなかったんだ
が・・・印象改竄。愛すべきキャラだったンダナァー
第8位 クリストファー・ウォーケン
※クリストファーというと、『ある日どこかで』のクリストフ
ァー・リーヴという手もあったな~~、と後から気付いたが、
ウォーケン様の名前を落としたり消したりなど、恐れ多くて
できるわけもなく・・w 8位のままで決行したナリーーーー
第5位 北村一輝
※誰もがコミックの内容として、強烈に記憶している場面が
市長の演説シーンであろうー(『寄生獣 完結編』)。いやー
予想以上に迫力ある、人類への問題提起となっていたと思うー。
ただ、コミックやアニメでは、さらに掘り下げていた作品テ
ーマが、映画ではココで終わっていたことが、やや不満だー
第4位 大森南朋
※コミックよりも、そしてアニメよりも、遥かに感動を呼ぶ
改変となっていた、大森さん演じる探偵と深津さん演じる
田宮良子の対決場面。古沢良太作品である「リーガルハイ」
で前もってゲスト出演していたことが、もしかしたらキャラ
造型にいい影響を及ぼしたんじゃあないかしらん~?
→ 『「新幹線大爆破」、この映画が賛否両論なのはわかっているのですが、高倉健が好きな人なら、絶対に観ておくべき映画とは私はこれなんではないかと思います。
さらに言えば、宇津井健、千葉真一、岩城滉一(なんとこれが映画デビュー)と、まあとにかく熱い、というかほとんど「暑苦しい」人たちがどんどん出てくるのだが、皆、この映画においてはその暑苦しさが完璧なまでに映画にはまっている。宇津井健という人は映画にはあまりめぐまれなかったという印象があるんですけど、この映画での彼の絶叫調のセリフと、最後の最後に、自らが偽善の一環を背負っていたことを悔やんで辞職するときのセリフと表情は、個人的には彼の最高の演技ではないかと思います』
→ 『二度鑑賞しましたが、やはりどうしようもなく最高の映画です。
「スピード」の原型というか、「24-Twentyfour」の源流はここにあるのでは? 極限状況の連続で、息つく暇もなく物語に惹き込まれてしまいます。これほどの映画を三十年も前に日本が生み出していたとは、ただただ驚愕するしかありません』
※24-Twentyfourのジャック・バウアーなら、大勢の犠牲を出さないために、新幹線を山口県の田んぼしかないような場所で爆破し、乗客の犠牲をもって、問題解決していたかも知れませんね~w
また、千葉真一、宇都井健もさすがでした。とても面白い作品でしたが、警察のマヌケぶり、特に、柔道部員に「犯人だー、捕まえてくれー」と叫ぶシーンや、図面が火事で焼けるという設定、センスのかけらもない音楽など、いま見るとツッコミたくなるところはたくさんありました。でも出来の良い作品は、何年経っても色あせないということを証明してくれるような映画でした』
※ド迫力のストーリーテリングと、細かい部分のツッコミどころ、どっちがその
ひとにとって大きい比重を持つことになるか、が賛否の分かれ目かなーー?
出演者の存在感などについては、まったく問題ないクオリティの高さですカラ!
(あ、でも、レビューの中には、俳優の下手さをあげつらう物もあったかぁー
きっと若者の感覚なんだろうな~)
第2位 松重豊
→ 『漫画「孤独のグルメ」のまとめ一覧ページ。画像、ドラマ情報などを集約。原作・久住昌之、作画・谷口ジローによるグルメ漫画。哀愁ただよう中年男・井之頭五郎がひたすら食事をするだけだが、独特な言動や台詞で注目を集めている。雑誌『週刊SPA!』で不定期掲載されている』
※TVドラマ「孤独のグルメ」にハマりつつある。ただ今、シーズン2の
第11話まで鑑賞終了~~。シーズン4まであるので、しばらくは暇が潰せそうダー
→ 『主役の松重豊さんは「役を演じるか?それとも食べることを重視するか?」で迷った挙句、後者を取っているそうです。本人曰く「死んだフリは演技で出来るけど食べるフリはできない。これは芝居とは違う行為だから」と言ったそうです。/ドラマの中では食レポのように心の中で呟くという描写が描かれていますがその表現が上手いということも魅力の一つです。ブレイクの理由としては存在感というのもあったと思います。松重豊さんは強面系でVシネマに出演してもおかしくない顔つきのため一度見れば忘れられない顔です。「孤独のグルメ」ではあまり台詞を言っている印象はありません。食レポのように喋っているのはありますが主に食事している演技が多いです。食べるのは素が出てると思うので素であれほど視聴者を魅了するのも凄いと思われます。俳優の中には個性派と呼ばれる部類に入る役者がいますがその人たちは普通の俳優とは違い、役を分けられるため役者業が長く続けられます。松重豊さんも個性派俳優の一人でブレイクをキッカケに、癖のある役からインパクトある役まで自在に演じられ、製作スタッフを満足させています』
※これも吾郎ちゃんの口癖。吉本新喜劇の前田五郎氏が言えば、ギャグにしか
ならん台詞ですな~w 「え?そんなんもできるんですか?」「できるかっ!」
※マジで、このドラマに出会ってから、独りでお店に入っての振る舞いが
変わったと思う。いつの間にか、五郎さん頭になって、「いいぞいいぞー♪」
とか呟いてるーーー(アブナイヤンケ)
※この再現度はハンパねえ~~。
※原作者の久住さんが、さり気に本編に出てきたりもするー♪
この番組、ドラマ仕立てにするのやめて、普通~~にグルメ紹介番組に
造り替えちゃえば、息の長~い帯番組として、十分成立するんじゃない
かとも思えるんだが。誰かプレゼンしてくんないかなぁー?
※今回の楽曲は、「これからコラボしていきまっせーーーーー!」
という自己紹介ソングのようにも聴こえる♪ぜひぜひ、定期的に組んで
って欲しいと思うナリ~
※ライヴ映像は、同じカメラからの定点観測風で、ちょっと退屈。
音響を楽しむために、映像は観ないほうがイイな(DVDノイミナイジャーン!)
→ 『和嶋:筋少は各々のメンバーが個性的なんですよ。だから、音楽的には意外にバラバラ(笑)。一緒にやって「あ、ここは全然僕らと違う」と思ったんです。「どうまとまるんだろう?」って思ったんだけど、あまりまとまり切らないところに筋少のよさがあるんだと思った。だから、どのバンドにもない音楽ができる。あまり決めずにやってる感じがあって、すごく自由で面白い。/大槻:それは多分ね、僕は音楽っていうものがわからないんですよ。自分でも自覚してる。でも、音楽がわからないメンバーがいるバンドって、意外に長続きするんです。/和嶋:音楽面でぶつからないからね。/大槻:うん。若い頃は自分がバンドを仕切ってると思い込んでいたんだけど、大人になって「俺はお飾りなんだ」ということに気付いた(笑)。/和嶋:年を取ると自分の役割がわかってくるんだね。で、メンバーが補い合っているんですよ。/大槻:そう。やっぱり20代の頃はエゴのぶつかり合いでした。/和嶋:僕たちの20代はセールスも動員も減っていた頃でしたから。でも実はずっと「筋少が頑張っているから頑張ろう」って気持ちでやってきたんです。いい意味でのライバルだと思ってやってきた。筋少みたいな存在がいて本当によかった。』
※続けてきてくれて良かった良かった♪ご両親はまだご健在かな?
※いま、劇場公開されている映画に、『龍三と7人の子分たち』(北野武
監督作品)というのがある。“元ヤクザで、かつてはたくさんの手下を従
えていたいわゆる極道モノ”7人が、ジジイになった今、奮起して、もう
ひと花咲かせようとする”というようなストーリーかと推察される(観て
ないのでワカランノダガ)。似てるんじゃないかなー?“ロックバンドというヤ
クザな商売で、かつてはたくさんのファンを従えていた楽道モノ”(音楽
の道を追求する者?)7人が、ジジイになって一念発起!一致団結してムー
ブメントを作ろうと年甲斐もなく頑張っている姿”・・・ね?こりゃあ、
一息ついたら北野監督に頼みに行ってもいいんじゃないかしらん?ボスの
人選は武さんに一任、ということで。楽しみだー、『劇場版・筋肉少女帯
人間椅子』!!!
※後姿が人生の悲哀を感じさせますわナァ~~~~~~。。。
ロケットニュース24 『地獄のアロハ』の発売を記念してアメ横・浅草に「地獄のアロハシャツ」を探しに行ってみた
→ 『オジサンたちの悪ふざけかと思いきや、サウンドはゴリゴリで余すところなくロック全開! 活動歴20年を超える燻し銀のロックが炸裂しているのである! その発売を記念して、人間椅子のギターボーカル和嶋慎治氏と東京・アメ横と浅草に地獄っぽいアロハシャツを探しに行ってみたぞ!!/それにしても、歴史ある2バンドがスムーズに合作することができたのか気になる。実は曲作りには全員の知恵が盛り込まれているのだとか。和嶋氏によると、和嶋「『地獄のアロハ』をテーマに全員で曲の断片を持ち寄ったんですよ。それでコンペにしたんだけど、もしかしたらうまくひとつになるんじゃないかと思って、僕が形をまとめました。できるだけ漏れなくみんなのフレーズを採用するようにしてね。最終的にみんなが納得する形になりました」/ちなみにプリプロダクション(簡易的なレコーディング)の段階で曲の形が見え、一週間後にはリハーサルに入っていたそうだ。全員の世代が近いので、息が合い、超特急で形になったそうである。その時の様子を和嶋氏は「部活のノリ」と説明している。う~ん、何となく想像がついてしまう。かなり楽しそうだ』
「ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”
■5月16日の言葉:わたしは自尊心は弱くなることがあるけど、自己肯定感はあると思う。自己肯定力と自己満足はちがうよね?自己満足はダメだと思う(矢野顕子さんが『おしゃべり夜中継。』の中で)
※あっこさん、絶好調~♪
「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”
《江戸時代》寛政4年(1792年)5月16日:「海国兵談」が発禁となる
・・・「海国兵談」は林子平によって著された書物です。沿岸防御の重要性などを説いていたことが、兵書の出版を禁ずるという当時の決まりに触れ、この日、版木が没収され、発禁となりましたー
・林 子平 -志あれば必ず道あり-
※伝記の醍醐味よの~~。人に伝えたい想い。学問の根本である!!