【チャッピー】パトレイバー発~攻殻機動隊着?

※ありゃりゃ、何日も前に観たのに書き忘れていたやーーー。


イメージ 4


eiga.com 作品情報 『チャッピー』

■解説:「第9地区」「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督が、「第9地区」同様に南アフリカヨハネスブルグを舞台に設定し、成長する人工知能を搭載したロボットをめぐる物語を描いたオリジナルのSF作品。2016年、南アフリカヨハネスブルグでは、テトラバール社の開発した警察ロボットが配備されて注目を集めていた。ロボット開発者のディオンは、自ら考え、感じる人工知能(AI)を独自開発し、スクラップ寸前の1台のロボットに密かにAIをインストールしようとする。しかし、その矢先にストリートギャングに誘拐されてしまい、AIをインストールして起動したロボットは、ギャングの下でチャッピーと名付けられ、ギャングとしての生き方を学び、成長していく。そして、ディオンのライバルでもある科学者ヴィンセントにチャッピーのことが知られ、その存在を危険視するヴィンセントによって、チャッピーは追い詰められていく。ブロムカンプ監督の盟友シャルト・コプリーが、モーションキャプチャーによってチャッピーを演じた。デブ・パテル、シガニー・ウィーバーヒュー・ジャックマンが共演。

イメージ 2

■スタッフ:/監督 ニール・ブロムカンプ /製作 ニール・ブロムカンプ サイモン・キンバーグ /製作総指揮 ベン・ワイスブレン /脚本 ニール・ブロムカンプ テリー・タッチェル /撮影 トレント・オパロック /美術 ジュールス・クック 編集 ジュリアン・クラーク マーク・ゴールドブラット /音楽 ハンス・ジマー

イメージ 3

■キャスト:シャルト・コプリー(チャッピー)デブ・パテル(ディオン・ウィルソン) ニンジャ’ニンジャ) ヨーランディ・ビッサーヨー(ランディ) ホセ・パブロ・カンティージョヤンキー(アメリカ) ヒュー・ジャックマン(ヴィンセント・ムーア) シガニー・ウィーバー(ミシェル・ブラッドリー) ブランドン・オーレ(ヒッポ)

■作品データ:/原題 Chappie /製作年 2015年 /製作国 アメリカ /配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント /上映時間 120分 /映倫区分 PG12

[オフィシャルサイト]

※第一印象、「パトレイバー」世界から始まって、「攻殻機動隊」の世界観で

終わって行ったな~~~、という感じ。人工知能(AI)モノとしては、次元が

低いとは思うのだが、エンターテイメントとして十分面白かったカナー?


●予告編


※ギャングに育てられるというシチュエーションが新鮮だ。

鉄人28号のリモコンが敵に奪われた~~的なワクワク感に繋がる♪


eiga.com 映画ニュース 「ブロムカンプ監督の何がすごいのか?」をキャストが証言!「チャッピー」特別映像公開

『チャッピーの人工知能を危険視するロボット開発者ヴィンセントを演じたジャックマンは「ニールと組めて光栄だよ。彼はSFの常識を覆した。ニールの描く未来の世界は説得力があって魅力的だ」とブロムカンプ監督の才能に脱帽する。また、「エイリアン」シリーズや「アバター」など映画史に残るSF作品に出演してきたシガニー・ウィーバーも「監督はテクノロジーを扱うのがとても得意なの。SFの申し子よ」とその才能に太鼓判を押す。/一方、ブロムカンプ監督は「現実にはあり得ないようなモチーフでも、リアルに描くから面白くなる」と持論を展開。そんな監督について、チャッピーの生みの親となる天才科学者役を演じたデブ・パテルは「ニールは非現実的なストーリーを現実的な設定で描き出す。細かなところまで緻密に描くんだ」と証言し、プロデューサーのサイモン・キンバーグは「ニールのすごいところは、さまざまな要素を1つのストーリーにまとめ上げる才能だ。本作は彼だから成し得たいまだかつてない作品」と最大級の賛辞をおくっている』


イメージ 5

※監督最新作は『エイリアン5』だそうな。これまた楽しみではあるなー♪


[ガジェット通信 『チャッピー』ブロムカンプ監督インタビュー 「デザインは『アップルシード』の“士郎正宗”から影響を受けているよ」]

『Q:チャッピーのデザインでこだわったポイントを教えてください。/ブロムカンプ監督:チャッピーには面白い経緯があるんだ。2004年頃に架空のロボット会社のCMを作ったんだけど、チャッピーのデザインはそこから盗んだものなんだ。そのロボットのデザインは『アップルシード』の“シロウ・マサムネ(士郎正宗)”から影響を受けているよ。その頃、日本のアニメや漫画が大好きだったんだ。/Q:確かに日本のアニメ的なデザインを思い浮かべました。監督の作品には、ヒュー・ジャックマンが操る“ムース”のように、脚が逆関節のロボットもよく登場しますよね。/ブロムカンプ監督:そう、チキン・ウォークだよ(笑)! 映画の歴史の中にはたくさんのデザインがあるけど、僕の中で最初に思いつくデザインが2つあって、1つが『スター・ウォーズ』に登場する“スノーウォーカー”たち。もう1つが、オリジナルの『ロボ・コップ』に登場する“ED-209”だ。同じデザイナーが作ったように見えるよね』


イメージ 9

シガニー・ウィーバーがいて、二足歩行ロボットの「ムース」がある

のだから、きっと最後は、遠隔操作ができなくなって、「仕方がない!

直接乗り込んで私が操縦するわー!!」的な展開になるものと期待して

たのだが~~。はぁ、そういう事態は一切起きませーん。ザーンネン!


●特別映像 監督がヒュー・ジャックマンら起用理由語る!(7分)



イメージ 6 イメージ 7

※ヴィジュアル、カッコいいっすな!実写版パトレイバーは余裕で負けとる!


☆レビューサイト

映★画太郎の MOVIE CRADLE 『チャッピー』 無敵のギャングスタ・ロボ

『ブロムカンプは「マクロス」が好きで「第9地区」では“板野サーカス”をやった、と自ら言ってるけど、今回もかなり元ネタがわかりやすい。定番のポール・ヴァーホーヴェン版「ロボコップ」にスピルバーグの「A.I.」、そして押井守監督の「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」「アイアン・ジャイアント」etc./去年リメイク版の「ロボコップ」が公開されたけど、こちらの方がよっぽどヴァーホーヴェンの「ロボコップ」の世界観に近い(チャッピーの足の形はヴァーホーヴェンロボコップのそれにとてもよく似ている)。「ロボコップ」のリメイクはブロムカンプに撮ってほしかったなぁ。ヒュー・ジャックマン演じるムーアが操る鳥足メカ「ムース」なんてED-209そのまんまだし。ムースが工場から飛び立つシーンは鳥肌が立ちましたね。/ああいう戦闘ロボがケレン味たっぷりに発進するシーンも、どこか日本のロボットアニメっぽくて最高。わかってるなぁ、ブロムカンプ!って』


☆オマケ的サイトより少々。。。

4コマ映画


イメージ 1

※4コマ映画オモロスわー。自分も投稿してみようかな?


トゥゲッターまとめ 映画「チャッピー」の日本用編集版にブロムカンプ監督「聞いてない」とコメント

『もうすぐ公開となったブロムカンプ監督のSF映画「チャッピー」。意思を持ったロボット、チャッピーの戦いと「精神と肉体」という永遠のテーマについて描かれた作品ですが、この「日本版カット」について監督とソニー・ピクチャーズの間でやや食い違いが見られています。/ニール・ブロムカンプ監督の「チャッピー」については、レーティングを緩和するため一部ゴアな表現をカットするというアナウンスが出されていました。/「第9地区」「エリジウム」といった作品を見れば分かる通り、こうした表現はブロムカンプ監督の「作風」の一部。それをカットしてしまうと監督の作品である意味がなくなるのではないか……という声が非常にたくさん見られました。しかし、日本のファンがTwitterでブロムカンプ監督に「一部がカットされた日本独自編集版があるのを知っているか」と問いかけたところ……「いや……確認してみる。そんなことは聞いていない」/「監督の賛同を得た上で」行われたカットについて、監督自身は記憶に無いとコメントしました。昨今、映画は世界展開が当たり前となり、そのため各国の文化や独自レーティングとのすり合わせ、ローカライズ作業もまた当然のものとなっています。最終的な決定権を持つのが誰かは契約によりますが、普通、監督が再編集版の存在を知らないということはありません。対して監督は「編集はワールドワイド版1つしかないよ」と言っています。/レーティングに向けた調整はより多くのファンに届けるために必要な措置とはいえ、いささかやや食い違いが見られます。今後も注視したいところです』


イメージ 8

ソニー、大丈夫か?ソニー・・・。




ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■6月19日の言葉:野球って、なんていうか、難しい、簡単そうで、難しい。難しいんだけど、簡単に見えるのが野球なんですよね(原辰徳さんが『プロ野球選手の孤独。』の中で)


◎関連リンク

プロ野球選手の孤独


※考えれば考えるほど、変なルール、それが野球。


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《幕末》安政5年(1858年)6月19日:日米修好通商条約が結ばれる

・・・日本とアメリカの間で、通商条約が結ばれました。しかし、関税自主権がない、領事裁判権を認める、などの内容を持った不平等条約でもあったため、後の新政府が条約改正に苦心する原因となりましたー


細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など


◎関連動画

・『走攻守』の『走』の難しさを新幹線で説明するイチロー選手


※新幹線にたとえるところがイチローのセンスの良さか・・・


◎関連雑学

『同日の主な歴史出来事:松平定信が老中首座に(1787年)/マリアナ沖海戦(1944年)』


◎感想

※いい当たりが27本、全部野手の正面をついて0点、一方、ポテンヒットが10本ぐらい続いて、いつの間にか5点取っちゃった・・。これ、5対0だけど内容では優劣逆転しているという・・。ああ、よく解らないスポーツ、野球。だがしかし、それゆえに?惹かれてしまうのだろう、どうしょうもなく。。。