【シェフ 三ツ星ﾌｰﾄﾞﾄﾗｯｸ始めました】
eiga.com 作品情報 『シェフ 三ツ星ﾌｰﾄﾞﾄﾗｯｸ始めました』
■解説：「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演の4役を務め、フードトラックの移動販売をはじめた一流レストランの元総料理長のアメリカ横断の旅を描いたハートフルコメディ。ロサンゼルスの有名レストランで総料理長を務めるカールは、口うるさいオーナーや自分の料理を酷評する評論家とケンカして店を辞めてしまう。心配する元妻イネスの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつく。カールはイネスやパーシー、仲間たちの協力を得て、マイアミからニューオリンズ、ロサンゼルスへと旅を続けていく。「3人のエンジェル」のジョン・レグイザモが主人公の友人役を、「マチェーテ・キルズ」のソフィア・ベルガラが元妻役を好演。ロバート・ダウニー・Jr.、スカーレット・ヨハンソン、ダスティン・ホフマンら豪華ハリウッドスターも顔を出している。
■スタッフ：／監督 ジョン・ファブロー ／製作 ジョン・ファブロー セルゲイ・ベスパロフ ／脚本 ジョン・ファブロー ／撮影 クレイマー・モーゲンソー ／美術 デニス・ピッツィーニ ／衣装 ローラ・ジーン・シャノン ／編集 ロバート・レイトン ／音楽監修 マシュー・スクレイヤー
■キャスト：ジョン・ファブロー（カール・キャスパー） ソフィア・ベルガラ（イネス） ジョン・レグイザモ（マーティン） スカーレット・ヨハンソン（モリー） ダスティン・ホフマン（リヴァ） オリバー・プラット（ラムジー・ミシェル） ボビー・カナベイル ロバート・ダウニー・Jr.（マーヴィン） エイミー・セダリス エムジェイ・アンソニー（パーシー）
■作品データ：／原題 Chef ／製作年 2014年 ／製作国 アメリカ ／配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント ／上映時間 115分 ／映倫区分 PG12
※シンプレなべちゃんがラジオで絶賛していて、「これは劇場へ行かねばな～」
などと思っていたのだったが、結局行きそびれていた物件。
●予告編
※最近、不思議と「美味しい作品」「親子愛を感じさせる作品」
づいている～。この一品もまさにソレ！超幸せ～な気分に浸れる！
そして、深夜にお腹は減るのだ。。。ｱｰｰｰ、ｶﾞﾏﾝｶﾞﾏﾝー
※前半は少し退屈。でも、マイアミに移動してからのハッチャケ
ぶりを堪能するためには、必要な助走部分だったとも思えるｰｰｰ
いいなぁーーー、ツイッターやＳＮＳ、YOU TUBEなどで酷い目に
遭う展開が中心だというのに、この能天気な明るさはどうよ？
しょせん、ネットの世界は作り物で、実際の艱難辛苦こそが人生
なんだよ～！（そしてそのあとに訪れる至福の瞬間こそが､ﾈ？）
というテーマがビンビンに伝わって来たや～～♪
※食欲、性欲（下ネタ多いのよ、意外と・・・）出世欲（という
か、お客さんに喜んでもらいたい欲、かな？）に訴えるテーマに
どうしたって惹かれてしまう。
ほぼ毎のブログ 『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』
→ 『脇を固める、というか、チョイ役が豪華過ぎ。元妻の旦那はロバートダウニージュニア(本作が「アイアンマン」の監督なのも納得)だし、恋人はスカヨハだし、店のオーナーはダスティン・ホフマンだし。個人的には、友人役 ジョン・レグイザモが好きです。とにかく、テンポもよくって、イマドキなツイッターで青い鳥が飛んでいく描写とか面白い。一番見どころは、料理映画の中に描かれる親子の心の通い合い。息子が可愛いのなんのって。フランス人バリのくるくるカールが似合いすぎ。小さなスーツもビシッと着こなし、メタボぎみなお父さんの対比が面白い。最後に、、主人公の俳優さん、あんまり知らないなーっと思って、調べたら、本作の監督・脚本かいっっ！俳優よりも監督のほうが演技や演出を熟知してらりするのかもしれない。とにかく、美味しい映画で元気が出ます。気分が落ち込んだ時、オススメ』
※そう、ビックリ。ワチクシも映画を観た後で、「実は主役＝監督」というのを
知ったクチ。で、あとから思えば、一人だけ素人っぽかったなぁーー、とは思う。
でもそれが、本作においては、絶妙の味付けだった、と言えるのかも。ありきた
りの有名俳優を使え使え、とばかり定番メニューに拘ってたダスティン・ホフマン
のオーナーの台詞も、意味があったのかも。（名優を脇に回すとはなかなか根性
ある監督さんだよな～、ある意味ｗ）
ハムイチの棲み家 映画の感想文 [845 ]
→ 『作りたいものを作る――というこだわり。まさに、この映画のカールの言動そのもの。実はこの映画の監督兼主役のジョン・ファヴローは、大ヒットした『アイアンマン』の監督で、『アベンジャーズ』の製作総指揮。ところが２作目以降は、映画会社の商業主義が強く働き、自分の作りたいように映画を作れなかったという苦い思いがあるとのこと。今回の作品は、その憂さを晴らすかのような映画ということだな』
※なるほどーー、そうした裏話を知ると、ロバート・ダウニー・ジュニアや
スカーレット・ヨハンソンの出演にも納得がいくというものだ。粋な仕事仲
間たちｯｽな。劇中のカールとマーティンの友情が、現実世界でも感じ取れる
というワケです、いや、マジでマジでー
●なんでも添削家・赤ペン瀧川”が映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』を添削！
※非常に分かり易い映画解説だ！！主人公のカールに感情移入した、と
言っているが、実際の彼は、カールを貶めたネット上のグルメ評論家野郎
の立ち位置だと思うんだがﾅｰｰｰｰｰｗ
※フードトラックの宣伝に息子が一役買う（フェイスブックを駆使して
興味を引くレイアウトのページで客を呼び込む!!）、という展開もリア
ルでありそう～な感じ。母親の意見を聞く、という展開では、即座にメ
－ルで「オッケイだってよ！」と返す息子。スマホは親子のドラマをも
変える画期的アイテムだ～～～～～。（改めてこの映画で実感！）
スタックぶろぐ 【おすすめ映画】「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」を観てきました【ネタバレなし】
→ 『チャーリーモルデカイもそうだったんですが、最近の映画の相棒役はほんといいキャラしてると思います。この映画の相棒的役割を担うマーティンは、カールが、レストランのオーナーと対峙した時や、グルメ批評家ともめた時、事業を立ち上げる時と、最初からずっとカールを支えています。このキャラクターあってこそのフードトラック事業といった感じでしょうか。詳しいことは映画を観てもらえれば分かると思いますが、まさに縁の下の力持ちです。そういうことがあって、僕はこのキャラクターが大のお気に入りです』
※なになにっ！？『チャーリーモルデカイ』の相棒がいいってー？それは耳よりな
情報だ＾＾！ジョニーの評判がイマイチだし、ＤＶＤ借りるの怖かったんだが・・・
その相棒目当てで、今度レンタルしてくっかなぁーーー。
「ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”
■７月１５日の言葉：熱い、の比較級は、下から順に、アツイ、アツツツ、アチチチ、と進む。最上級はアヂヂヂ、である。アヂ、アヂ、とも書く。以上はマンガで憶えた（『今日の土屋耕一』より ）
「今日の歴史出来事ｶﾚﾝﾀﾞｰ」より、“今日も明日も歴史的一日”
《世界史》１０９９年７月１５日：第一回十字軍がエルサレムを占領
・・・イスラム教の国々から聖地エルサレムを奪回することを目的に、ヨーロッパ諸国が協力して組織した軍勢が十字軍です。この日、第一回の十字軍がエルサレムを占領しましたー
◎関連本
Amazon.co.jp 土屋耕一のことばの遊び場。 単行本
※糸井重里氏のコンセプト：「土屋耕一さんという言葉の名人芸を鑑賞するだけ
ではなく、実用書としても使える本を目指した」
これは読みたいｿﾞｰｰ。次回本屋さんへ行ったら、真っ先に探すべき物件ﾅﾘ!!
