【キャリー】CGM18の衝撃

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eiga.com 作品情報 『キャリー』

■解説:1976年にブライアン・デ・パルマ監督、シシー・スペイセク主演で映画化されたスティーブン・キングの同名小説を、クロエ・モレッツ主演で再映画化。超能力を秘めた内気な少女キャリーが引き起こす惨劇を描くサイコサスペンスで、「ボーイズ・ドント・クライ」のキンバリー・ピアース監督がメガホンをとった。地味で冴えない高校生のキャリーは、学校では笑い者にされ、家では狂信的な母親に厳しく監視され、孤独で鬱屈した日々を送っていた。やがて、学校の人気者トミーとプロムパーティに参加することになり、母親の反対を押し切ってパーティにでかけたキャリーだったが……。

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■スタッフ:/監督 キンバリー・ピアース /製作 ケビン・ミッシャー /製作総指揮 J・マイルズ・デイル /原作 スティーブン・キング /脚本 ロベルト・アギーレ=サカサ /撮影 スティーブ・イェドリン /美術 キャロル・スピア /衣装 ルイス・セケイラ /編集リー・パーシー ナンシー・リチャードソン /音楽 マルコ・ベルトラミ /音楽監修 ランドール・ポスター

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■キャスト:クロエ・グレース・モレッツ(キャリー・ホワイト) ジュリアン・ムーア(マーガレット・ホワイト) ジュディ・グリアデス(ジャーディン) ポーシャ・ダブルデイ(クリス) アレックス・ラッセル(ビリー) ガブリエラ・ワイルド(スー) アンセル・エルゴート(トミー) サマンサ・ワインスタイン(ヘザー) カリッサ・ストレイン(ニッキー) ケイティ・ストレイン(リジー) パリー・シャバカ・ヘンリー(モートン校長)

■作品データ:/原題 Carrie /製作年 2013年 /製作国 アメリカ /配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント /上映時間 100分 /映倫区分 PG12

オフィシャルサイト

※CGM18は、クロエ・グレース・モレッツ18歳、の略。

キック・アス』のヒット・ガールが、念動力まで身に付け

て、ますます無敵になって帰って来ましたよー!という感じ。

アクションが少な目なのは、不本意だが。迫力は健在だ!


●予告編



eiga.com 映画評論 ムッチリ健康体で超能力を楽しむ、デ・パルマ版とは真逆のキャリー

ブライアン・デ・パルマ出世作「キャリー」のシシー・スペイセクは、ガリガリの肉体に幸薄き、皮膚薄き、鼻が低く追いつめられた表情に同情するしかなかったが、モレッツはそうではない。横から見た鼻のラインは古典美といっていいレベルに接近しつつあるし、周辺少女との違和は、そのムッチリした健康美である。プールで水中キャメラが、モレッツ扮するキャリーと周囲との違和性表現に、一人外れた場所にいる彼女の足を捉えるのだが、この描写がいい。/デ・パルマ版のアップデートなリメイクとなった「キャリー」とオリジナルとの明らかな差は、モレッツが自らの超能力に目覚め、図書館で調べ尽くし、その使用を存分に楽しむ点にある。その自覚と快楽が本来のストーリーとの齟齬を生み、賛否が分かれるところだが、小太りで可愛いので致し方ないではないか。ワルたちがプロム用の<血>を準備するため、豚小屋に入り、モレッツ似の豚を探すが、あれはさすがに可哀想だ』

※旧作のシシー・スペイセク演じる病的なキャリーを便宜上、キャリー・ガリガリ

新作のクロエ扮する健康的なキャリーを、キャリー・ポニョポニョと呼ぶことにする。

キャリー・ポニョポニョは、新しいキャリー像を見せてくれて、最後まで飽きさせ

ることがないのであるが、しかしラストシーンのインパクトで比べると、途中が悲惨

なだけに、スカッとするのはキャリー・ガリガリの方なのである。


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ELLE ONLINE 『キャリー』のクロエ・グレース・モレッツにインタビュー!

『クロエ:実はこの作品の出演が決まるまでのプロセスは、これまでで一番奇妙だったのよ。15歳のとき、映画会社に面接に行ったんだけど、3つのプロジェクトを持ちかけられたの。「キャリー」はその一つ。脚本もあって、監督も決まってたから、まずは脚本を読んだの。本当に素晴らしかったわ。映画会社の人からは「たぶん20歳くらいの女優にいくと思うよ」って言われてたんだけど、監督のミーティングに行ったわ。それから20ページの脚本が送られてきて、オーディションを受けたんだけど、かかったのがなんと4時間半よ! それでくたびれきってたら、翌日また20ページ送ってきて、次は5時間半。これ以上のオーディションに耐えられるか自信なくしたわよ(笑)」 /Q:いや~、そんだけ苦労してつかんだ役だから、『キャリー』は今まで観たことないクロエたんだったのね~。監督に「私のキャリーはあなたよ」って言わしめただけあるわ! /クロエ:でも、私、普段は普通の女の子だと思うわ~。キャリーみたいに引っ込み思案なときもないわけじゃないから、共感もするし、同世代の女の子の気持ちはわかるつもりよ。女の子らしくジュエリーも靴も大好きだし、ファッションも好き。「マルニ」でしょ、「プラダ」でしょ、あとベストは「クリストファー・ケイン」! /Q:っとー、16歳女子にしては大人すぎね? おしゃれ好きなのは認めるけど。/クロエ:そうかなー(笑)。年相応といえば、美容なら洗顔ね。しょっちゅう洗顔するのよ。だから「プロアクティブ」大好き! あれ、イージーなんだもん。あとは「ソニア・ダカー」のモイスチャライザーね。あ、「ドゥ・ラ・メール」のアイクリームも好き!』

※はい、オジサン、90%ちんぷんかんぷんでっす!


●特別映像:「クローゼット」



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シネマトゥディ 美少女クロエ・モレッツ16歳の色気!血まみれ『キャリー』撮影は女子パワーで乗り切った!

『今回、その役にここまで入り込めたのは、周囲の「女子パワー」だったとクロエは分析する。「母親役のジュリアン・ムーアは、カメラが回ると急に演技のスイッチが入って、わたしも自然に引きずられたの。監督のキンバリー・ピアースも女性だから、わたしたちを無理にキレイに見せようとか、衣装の乱れを直そうとか、余計な演出がなくてやりやすかった」という。/そんなクロエは、もしキャリーのような念動力が使えたらと尋ねられると、「うーん、難しい質問ね。でも、この仕事をしていると、たまに静かな生活を送りたくなる。もしパワーを使えたら、話し続ける相手の口を一瞬閉ざして静寂な空間を作りたいわ」とキャリーが念動力を発する劇中のポーズと共に、おちゃめな表情を見せた』


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※母親役のジュリアン・ムーアが怖過ぎ!夢に見そうなシーン続出だったー


クロエ・グレース・モレッツ、主演映画『キャリー』PRのため約3年ぶり2度目の来日!



旧作解説

→裏話なども豊富。んー、なんだかんだで総合評価は旧作の方に軍配が

上がり~・・・そうだぁな~~。


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※能力の高さは、X-MENグループには入れるくらいだった。ぜひ、新キャラ

として、X-MEN参加も考慮に入れてもらいたい!


●クロエ・ミーツ・タモリ





ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■7月26日の言葉:すごくいい大手の企業は、もちろんあります。「有名」で、なおかつ「優良」で、「安定していて」「競争力のある」企業、あります。だけど、みんながその「すばらしい大手」にだけ夢を託すのは無理だし、その状況って、ちょっと変ですよね。「すばらしい大手だけが、いい会社」なんてはずはないし(三宅秀道さんが『未来の「はたらく」、見えるかな。』の中で)



※若い頃は「大手病」、かかる。で、年とって来ると、「いい会社必ずしも大手にあらず」という全体像が解って来る。これって「美人病」と似ているかもねン♪


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《江戸時代》慶安4年(1651年)7月26日:由井正雪が自刃する

・・・江戸初期、多数の大名が改易され、浪人が激増しました。軍学者由井正雪は彼らを集め、幕府転覆を企てました。これを慶安事件といいます。計画は実行前に露見し、正雪はこの日自刃しましたー


細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など


◎関連動画

ホリエモンのQ&A vol.253〜大手旅行会社は生き残れない!?



◎関連雑学

『同日の主な歴史出来事:ポツダム宣言が発表される(1945年)』