【朝日新聞"機動戦士ガンダム版”】

アニメ!アニメ! 朝日新聞が"一年戦争終結を伝える"機動戦士ガンダム版8月6日発行

『「機動戦士ガンダム展」は7月18日から9月27日まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて開催中だ。この展覧会をより盛り上げるため、8月6日に「朝日新聞 機動戦士ガンダム版」が発行された。これはもし朝日新聞が『機動戦士ガンダム』で繰り広げられた一年戦争終結を伝えたら、というコンセプトとなっている。本物の新聞を思わせるような紙面に仕上がった。/「朝日新聞 機動戦士ガンダム版」は朝日新聞と同じブランケット版サイズを採用。その1面には「ア・バオア・クー陥落」の見出しが踊り、一年戦争終結を大きく取り扱っている。各記事ではジオン公国のギレン総帥が戦死したことや、シャア大佐が行方不明になっていること、マ・クベの壺が競売にかけられることなどが触れられ、一年戦争の顛末を細部まで知ることができる。一方のテレビ面ではサンライズテレビで終戦協定の模様を放送することなどを伝えている。本物の新聞と見間違えてしまうほど作り込まれた内容となった。「朝日新聞 機動戦士ガンダム版」は関東・関西・北海道の主要コンビニ、関東・関西の駅即売店、全国のアニメイト各店舗、六本木ヒルズ森タワー3階ショップ、全国のASA(朝日新聞販売所)にて販売。価格は400円(税込)となる。

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機動戦士ガンダム」は1979年に名古屋テレビほかにて放送がスタート。翌80年には本編に登場するモビルスーツのプラモデル・ガンプラをリリース。81年からは劇場3部作が公開され、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットとなった。「機動戦士ガンダム展」はシリーズ第一作となった本作を中心に、ガンダムの魅力を徹底的に解き明かす展覧会である。制作資料は原画、レイアウト、設定、美術ボード、セル画など総数1000点に及んでおり、今日まで輝きを放ち続けているシリーズの世界観を堪能できる』



web R25 朝日新聞ガンダム版 超人気完売?

『販売開始となる6日、ツイッター上には、「今日発売の朝日新聞ガンダム版、近所のコンビニ、朝日新聞販売所どこにもない!買えるのか?」「朝日新聞機動戦士ガンダム版、近くのコンビニを見てみたが売ってなかった。もう売り切れ?」という声が続出、品薄状態になっていることがうかがえる。一方、購入できたという人からは、「細かい所まで作り込みすぎてて面白すぎる(≧∇≦*)」「朝日新聞ガンダムのやつ買ったけどなかなか面白いなこれ」と、評価する感想も。昨今「新聞離れ」が叫ばれているが、超人気コンテンツ・ガンダムの効果もあり、いつもより新聞に関心をもつ人が増えたのは間違いないようだ。新聞の新しい波の一例になるかも?』


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1面にガンダムのラストシューティングの写真が掲載されているというのは

ちょっと違うな~、と感じる。ホワイトベース隊の活躍は、そんなに目立っ

たものではないし、むしろジオンのエースパイロットであるシャアの動向

などを中心に編集し、アムロのことなどは、書いてるのか書いてないのか微

妙~~な感じで触れておくに留めてほしかった。僻地戦ゆえに、ああいうシ

ーンが心には残るものなのだと思うしー。


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マ・クベの壷の一件が1面に紹介されていたので引用してみるー

キシリア少将の腹心で、ジオン突撃起動軍第7師団司令官だった、故マ・クベ大佐所有とされる陶磁器の壷がサイド6のオークション、「オードリーズ」で競売にかけられることが、31日わかった。/「オードリーズ」によれば、この壷は、マ大佐がガンダムと交戦して死亡する直前、副官のウラガン中尉に「あの壷をキシリア様に届けてくれよ、あれは、いいものだ!」と遺言した壷そのものという。/だが、ウラガン中尉もその後、戦死しており、壷の素性には疑問が残る。また、壷は中国・北宋期の逸品とされるが、同様の意匠の壷は他に確認されておらず、専門家からは「贋作では」との指摘もある』


※あれほどまでに執着していたお気に入りの壷が贋作扱いされつつオ

ークションにかけられるとは・・・。これではマ・クベも浮かばれまい!


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◎「天声人語」ならぬ、「宙声人語」も、引用~~~~~!

『「明けない夜はない」。格言、と呼ぶにはあまりにも単純な古くからの言葉を今、かみしめている。歴史上、最も過酷で悲惨だった戦争の1年が過ぎ、年明け最初の新聞で「終戦」という待ち焦がれた夜明けを報じることができるのは、望外の喜びだ。/最後の戦いとなった宇宙要塞「ア・バオア・クー」を巡る攻防で、またもや多くの命が失われたことは、慚愧の念に耐えない。だが、ジオンのギレン・ザビ総帥が掲げた戦争目標は「優良種たるジオン国民が、ザビ家を中心に人類全体を管理運営すること」だった。/人類の自由と平等、独裁政治の否定は、宇宙世紀が始まるはるか以前に確立された普遍的価値だ。それを踏みにじるザビ家の野望を食い止めるために流された血は決して無駄ではなかったと信じたい。/一部の人々の間では「戦いを継続し、ジオンを無条件降伏に追い込むべき」との声もある。背後にあるのは、肉親や友人、恋人を奪ったジオンへの復讐心だろう。だが、憎悪と復讐の連鎖が、テロリズムと戦争を拡大再生産し、破滅につながることは旧世紀、特に21世紀前半の歴史が教える通りだ。/連邦とジオン、双方の人々が憎しみを乗り越え、真に和解し、地球圏の再建に力を尽くす。それが戦争で亡くなったあまりにも多くの人々への最善の供養ではないだろうかー』


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※1面以外では、「ガンダム・シリーズの全解説」や、「富野御大のインタビュー」、

バンダイホビーセンターの紹介」などが主な記事。TV欄では、夜中に各局とも

終戦協定調印式の特番をやっているのに、 テレ東っぽい局だけは「ガンプラ宇宙一

決定戦」と「映画」を放映している、、、など小技も効いていたw


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細かすぎて伝わらない関連動画


●ゆげ塾の5分でわかる「一年戦争



ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■8月7日の言葉:カバノアナタケは、生きた木に寄生して、その木を腐らせ、殺してしまう。すると、どうなるか。木が倒れると、そこに空間が生まれ、林床が明るくなり、別の新しい命が生まれるきっかけになるわけです。そう、カバノアナタケなど、生木に寄生するきのこは、木々を間引いて森を活性化させている、と言ってもおそらく過言ではないでしょう(新井文彦さんが『きのこの話』の中で)


◎関連リンク

きのこの話

※きのこの世界でも、きっと生存競争が熾烈なのだろうなーーー。


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《江戸時代》天保2年(1831年)8月7日:十返舎一九、死す

・・・江戸後期の人気作家、十返舎一九が66歳でこの世を去りました。代表作「東海道中膝栗毛」で滑稽本の分野を開拓、稿料のみで生活する「職業作家」のさきがけとなった人物でしたー


細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など


◎関連動画

太川陽介 路線バスの旅 高視聴率の秘密は?これは現代の「東海道中膝栗毛」だ



◎感想

※これは面白そうな旅番組!蛭子さんの存在が、落語や漫才におけるボケ役を

しぜーんに発生させているんじゃないのかな?