【ジュラシック・ワールド】もう恐竜には驚かない時代・・・

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eiga.com 作品情報 『ジュラシック・ワールド』

■解説:スティーブン・スピルバーグ監督によるメガヒット作「ジュラシック・パーク」のシリーズ4作目。前作「ジュラシック・パークIII」以来14年ぶりの新作で、スピルバーグは製作総指揮を担当。新鋭コリン・トレボロウ監督がメガホンをとった。事故の起こった「ジュラシック・パーク」にかわり、新たにオープンした「ジュラシック・ワールド」では、ジャイロスフィアという球体の乗り物でめぐる恐竜見学や、モササウルスの水中ショーなどで人気を博していた。さらなる人気を獲得したい責任者のクレアは、飼育係オーウェンの警告も聞かず、遺伝子操作により、凶暴で高い知性をもった新種の恐竜インドミナス・レックスを作り出すが……。オーウェン役に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のクリス・プラット、クレア役に「ターミネーター4」「スパイダーマン3」のブライス・ダラス・ハワード

■スタッフ:/監督 コリン・トレボロウ /製作 フランク・マーシャル パトリック・クローリー /製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ トーマス・タル /キャラクター創造 マイケル・クライトン /原案 リック・ジャッファ アマンダ・シルバー /脚本 リック・ジャッファ アマンダ・シルバー デレク・コノリー コリン・トレボロウ /撮影 ジョン・シュワルツマン /美術 エドワード・バリュー /衣装 ダニエル・オーランディ /編集 ケビン・スティット /音楽 マイケル・ジアッキノ /テーマ曲 ジョン・ウィリアムズ

■キャスト:クリス・プラットオーウェン) ブライス・ダラス・ハワード(クレア) ビンセント・ドノフリオ(ホスキンス) タイ・シンプキンス(グレイ) ニック・ロビンソン(ザック) ジェイク・ジョンソン(ロウリー) オマール・シー(バリー) B・D・ウォン(ドクター・ヘンリー・ウー) ジュディ・グリア(カレン) イルファン・カーン(マスラニ) ローレン・ラプカス(ビビアン) ブライアン・ティー(ハマダ) ケイティ・マクグラス(ザラ) アンディ・バックリー(スコット) ジミー・ファロン(ジミー・ファロン)

■作品データ:/原題 Jurassic World /製作年 2015年 /製作国 アメリカ /配給 東宝東和 /上映時間 125分 /映倫区分 G /上映方式 2D/3D

オフィシャルサイト

※思えば、1作目の『ジュラシック・パーク』を劇場で体感した時の

あの昂揚感はハンパなかったなぁーと。まさに“映画の歴史が変わる”

瞬間を実体験できて誇らしかったものだ(ついでに、“ブッシュマン

3では映画の歴史は・・・変わらない”のパロディコピーも思い出しても

うたーマッタクノジカンノロス、シツレイ!)


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※劇中の台詞に「もはや人々は恐竜では驚かなくなった」とある。

まさしく、そのまんま本映画のネックを言い表しているかのようで

あった。だからと言って、遺伝子操作で新種を創るって・・・発想が

安易過ぎるよナァーーー。


●予告編


※「3D」や「4DX」を如何に効果的に使った映像表現が出来るか、が

ある意味勝負の分かれ目だったようにも思える。シリーズ2作目だったか

3作目だったかで、宙吊りになったワゴン車の、後部ガラスをうまく使っ

た緊迫シーンの見せ方に唸らされたのを思い出した。ああいう工夫が、

ちょっと欠けていたんじゃないかな~、とはちょっと思ったー


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※なんでアンタ、思考回路がまるで違うクレアとラブラブになるんダワヨ!

よっぽど「吊り橋効果」がキツかったんかね~~~などと、余計な推察

までさせられたワイナー


前田有一氏の超有名映画批評サイトをば引用すー

「ジュラシック・ワールド」45点(100点満点中)序盤がもたつく

『見せ場は単調で、恐怖感の演出もありきたり。天下のジュラシックパークシリーズが韓国製「大恐竜時代 タルボサウルス vs ティラノサウルス」(12年)のアイデアを丸パクリというのもいただけない。コリン・トレヴォロウ監督の力量不足はあきらかで、抜擢した製作総指揮のスティーヴン・スピルバーグにクレームの一つも届けたくなる。/いろいろ問題はあるが、小学生の男の子に見せられるこの夏のハリウッド映画としては、ほかにあまりないのでグダグダいっても仕方がない。細かいことは気にしない精神で楽しむほかはないだろう』

※かなり低いッスなー。となると、逆に擁護もしたくなる、っちゅうのが

世の人々の性(さが)である。何かにつけ、この批評サイトを目の敵に

する映画人は多いのだ(先日、『進撃の巨人』の評価が悪かったので、

樋口監督がツイッターで悪口言ってた騒動も記憶に新しい~)


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※今回の目玉である、このインドミナスレックスがそもそもあんまり怖く

ないんだわなぁ~~~(個人的比較論)。人工的に創りだされた恐竜まが

い、すなわち、ただの怪獣でしかない。それもやたら口を大きくかっ広げ

て、いかにも怖いでしょー的な演出に偏っていた気がする。もっと、他の

ところで工夫をしないと、「前見たわ!」と笑い飯・西田に一刀両断され

るだけであるw


ciatr 『ジュラシック・ワールド』に出てくる恐竜まとめ

『「ジュラシック・パーク」シリーズ第4作「ジュラシック・ワールド」。今回は、「ジュラシック・ワールド」に出てくる恐竜をまとめてご紹介します』


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※もっとデカいヴァージョンを探してじっくり読むことをお勧めする♪


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※このポスター絵だと、T-レックスとインドミナスーレックスは

かなり体色が違うんだなー。映画本編でのラストシューティングでは

どっちがどっちか、ちょっとワカランよになってしまったりして・・・


●パロディ動画


※これぐらい意外な展開にしてくれないと、もう驚かないんだヨーーー。w


●映画「ジュラシック・ワールド」ジャパン・プレミア



☆プレミア不参加のスピルバーグ氏からもコメントが届いていた!

TV GROOVE 「ジュラシック・ワールド」プレミアに500万円の恐竜登場! クリス・プラットからのメッセージ映像にキャストもファンも大喜び

スティーヴン・スピルバーグからのメッセージ:皆さん、こんにちは。プレミアに参加できず申し訳ありません。日本へ行きたかったのですが、現在二本の映画を制作しており、LAで多忙な日々を送っています。「ジュラシック・ワールド」が全世界で映画史上最高のオープニング興行収入を達成したことを誇らしく思います。総興行収入も10億ドルを突破しました。世界中が期待しているテーマパークがオープンし、8月5日にはついに日本で公開されます。日本でも大ヒットすることを願っています。才能あふれるコリン・トレボロウが監督を見事に務めており、シリーズ最新作が完成しました。コリン、あとは宜しく! ぜひ映画をお楽しみください。どうもありがとう、さようなら!』


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●Chris Pratt Draws The Best Dinosaur


クレアおばさんの描いた恐竜が暗黒スグル~~。

彼女のことは今後、「アメリカのはいだしょうこお姉さん」と呼ぼう!w


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※最後は、「ごっつええ感じ」の「お前が歌うんかい!」ネタを

思い出して叫んでもうた!「結局お前が食うんかいっ!」ってw


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※今回は「3D」で観たのだったが、アレだったら「2D」でも大して

迫力に差はないかも、だ。どうせなら「4DX」で観ないとあかんかっ

たんやろな。最近、ストーリーがショボくて、映像の迫力(「4DX」

の)助けを借りてよ~~うやく観るに足る作品、っつーのが増えてる気

がするゾーーー。(2ちゃん情報だと、やっぱいっちゃんスゲエのはIMAX


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※恐竜同士の、共闘&裏切り、などの盛り上げ方は、プロレス的でけっこう

好きである。最後も『ジュラシック・パーク』では敵対してた二種の合体!

という形で、めちゃめちゃテンション上がった。でもって総合的には、まあ

良かった方かな?という評価に落ち着いたのだった。チャンチャン~♪




ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■8月17日の言葉:自分にとって大切なのは、「想像できすぎないこと」ですね。登ったときに自分がどう行動するかの想像がつきすぎる山は、ぼくはたぶんやらないんです。やっぱり行って初めて味わうのがよくて、登ってみたときに「カーブを曲がったらこんな景色が広がってた!」とか、「登るとき、こんな音がずっと聞こえてた」とか、そういう感覚を、味わいたいんです(山野井泰史さんが『ぼくは「想像」が得意。』の中で)


◎関連リンク

ぼくは「想像」が得意


※山登りの達人=人生を達観した人、みたいな感じなんスかねぇ~。


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

平安時代》治承4年(1180年)8月17日:源頼朝が挙兵

・・・平治の乱によって伊豆に流されていた源頼朝がこの日挙兵し、平氏勢力の重要人物であった山木兼隆を討ちました。その後、頼朝は反平氏の武士勢力のトップとなり、平氏打倒を成し遂げることになりますー


細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など


◎関連動画

源頼朝旗揚げ武者行列・土肥祭



◎関連雑学

『同日の主な歴史出来事:天誅組が挙兵(1863年)』