【東京オアシス】コバサトの「散歩」の映画化?

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eiga.com 作品情報 『東京オアシス』

■解説:「かもめ食堂「めがね」小林聡美主演によるアンソロジードラマ。東京を舞台に、女優トウコの小さな逃避行と人々とのほのかな交流を描く。撮影現場から逃げ出した女優トウコは、コンビニで出会った見ず知らずの男ナガノの車に乗せてもらう。ある映画館では、以前一緒に仕事をしたことのあるキクチに声をかけられ、人気のない動物園では、浪人生活が続き落ち込んでいるヤスコに思わず声をかける。共演は加瀬亮黒木華原田知世。監督は「マザーウォーター」の松本佳奈と新鋭・中村佳代。

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■スタッフ:/監督 松本佳奈 中村佳代 /脚本 白木朋子 松本佳奈 中村佳代 /企画 高野いちこ /エグゼクティブプロデューサー 大島満 /プロデューサー 小室秀一 前川えんま 木幡久美 /撮影 大橋仁 /照明 大竹均 /録音 古谷正志 /美術 松下祐三子 /編集 普嶋信一 /フードスタイリスト 飯島奈美 /音楽プロデューサー 石井和之 /音楽 大貫妙子 /主題歌 大貫妙子

■キャスト:小林聡美 加瀬亮 黒木華 原田知世

■作品データ:/製作年 2011年 /製作国 日本 /配給 スールキートス /上映時間 83分 /映倫区分 G

オフィシャルサイト

※淡々と、時々激しい音楽など入りつつ、何となく、時が過ぎていくだけ・・・

という映画。小林聡美さんが出演していなければ成立しないような一品?


●予告編


黒木華さん、デビュー作からこの破格の扱い・・・。

順風満帆だったんスねーーー、知りませんなんだワー

今はただ、「探偵ナイトスクープ」に出演したときの映像が

観たいだけー。誰か録画してる人、あげてチョーー!オネガイダカラ。。。


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☆公式サイトの「キャスト」ページをば抜粋ー

公式 キャスト


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eiga.com インタビュー 小林聡美&加瀬亮、“横向き”で垣間見えた本音

『「かもめ食堂「めがね」「プール」「マザーウォーター」、そして「東京オアシス」。一見シリーズものに見える5作品だが、小林が主演という共通点があるだけで、実はシリーズではない。今作は新しい2人の監督と3人の脚本家と4人の俳優によって構成されるアンソロジーのような作品であり、脚本を初めて手にしたときに小林が感じたのは、「今まで以上にシンプル」であることだったと明かす。/「以前に比べて、トウコと誰かの1対1という構図のシーンばかりだったので、(物語の構成が)よりシンプルになっているなと思ったんですよね。だから、ちゃんと向き合わざるをえない役柄でもあって(笑)」。フィンランドヘルシンキ、南の小さな島、タイのチェンマイ、日本の京都という、東京ではないどこかを舞台にしてきた過去作とは異なり、今回はタイトルにもあるように東京が拠点となっていることも新鮮だったそうで、加瀬の「今までの作品は、場所が焦点だったのですが、今回の作品は人が焦点になっていて、今まで以上に心情が浮かび上がった作品となりました」という言葉が物語っている。

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  ある夜、自分の置かれた立場から逃げ出すことを決めたトウコは、見ず知らずのナガノが運転するトラックに撮影の衣装のまま乗り込む。ある夜には映画館でかつての友人と再会し、ある昼間には動物園で若い女性と出会う。/「とあるきっかけや、ちょっとアクションを起こすと違ったことが始まる、そういう可能性って面白い。でも、自分がトウコのような状況だったとしても、見ず知らずの男性の車には乗らないですね(笑)」。一方、加瀬は「その時の状況にもよりますが、おそらくトウコさんのような女性でしたら乗せると思います(笑)」と話す。自分だったら……と登場人物に自分を重ねてしまうのも、この作品の魅力のひとつだ。そして、そこから2人が導き出したテーマは、「人は誰かに助けられるもの。誰かが助けてくれる」ということ。また小林は、トウコの目に映る東京を通じて、慣れ親しんだ街についてもう一度考えたという。/「撮影をしながら、ああ、自分の居場所は東京なんだなと意識したんですよね。今までは、日常とは切り離されたところで映画を作ってきたので、撮影中、東京のことはとりあえず置いて、その世界に入っていたけれど、今回は東京で撮影して東京に帰るので、東京で暮らしているんだなと。東京って……、と考えるようになりましたね」。横浜出身の加瀬も、「高速道路から夜の街が目に映ってきたときは、きれいな街だなと感じました」と思いを馳せる。そして、最後にトウコとナガノのどの部分が好きか聞いてみた。/「僕が好きなナガノのセリフは、(ドライブスルーできつねうどんを食べながら)ひもかわは、きしめんほうとうとは違います。と、トウコさんに念を押すシーンがあるのですが、そのシーンで、彼がこだわっているのはそこなのか? っていう、そのしょうもなさが好きでした(笑)」(加瀬)/「私は、トウコがいろんな人と出会うことによってちょっとずつ変わっていって、最後には、前に進んで行こうとする姿ですね」(小林)』

※突然、見ず知らずの女性に「車に乗せて」と言われる違和感、、、で、前半は

なーんとなく、おとぎ話っぽい空々しさを感じてしまったが、、、何だろう、黒

木華さんと動物園を散策する後半になってくると、「ああ、コバサトが散歩して

いろんな人と出逢ってくサマを撮った映画なんだ^」とストンと合点がいく。

先日読んだ、コバサトエッセイ「散歩」がまさに、こういう一人ずつとお喋りす

る構成だったっけ。加瀬亮クンとのやりとりなんて、まさに「散歩」の対談まん

ま♪たわいのない話かと思ったら哲学的なやりとりになっていったりして。。。

んー、それゆえに冒頭の「車に急に乗せて」のエピソードが勿体無いな。まるで

リアルじゃないもの。


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★日刊サイゾーのゲスい記事w

地味なのは見た目だけ。タバコも男も“第2の蒼井優”!? ベルリン国際映画祭最優秀女優賞・黒木華の意外な素顔

『ある関係者は「あどけない顔して、彼女はチェーンスモーカー。ドラマや映画の現場でも、休憩のたびにタバコをくゆらせていますね。メンソール系のタバコですが、1日1箱ペースなんだとか」と証言する。/男性の扱いもうまい。一緒の現場になった某芸能マネジャーは「とにかくボディタッチが多いんです。共演者にイジられ『ちょっと~』とハニカミながら、さりげなく相手の腕を触ったりする。かと思えば、相手の目をじっと見つめながら話したり……。一部では『顔に似合わず、下半身は奔放』なんてウワサも流れています」と明かす。業界からはその才能と風貌から、「第2の蒼井優」という声も聞こえてくる。「蒼井さんも純朴そうな顔して数々の男性と浮名を流してきましたからね。おまけにチェーンスモーカー(笑)。黒木さんと共通する部分は多いですよ」(前出・映画関係者)』

※相変わらず、憶測だけでゲッスい記事書きますなぁー、サイゾーはん!w


●主題歌 東京オアシス 大貫妙子


※この音楽とコバサトの語り、があれば無限に創れる“癒し”ムービー!

一度、挑戦してほしい。一日一作、365日分のコバサト散歩ムービー

の制作プロジェクトを!!絶対、需要はあるゾーーーー♪


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※良く言えば透明感のある存在、悪く言えば生活感のない曖昧糢糊な女性、

それが原田知世サマ。一瞬で映像をファンタジー色に染めることができる♪


小林聡美原田知世、ほぼ同時期デビューの2人がで初共演で笑顔


※褒められてVサインする聡美さん、キャワユシw


シネマカフェネット 小林聡美×加瀬亮×原田知世インタビュー それぞれが胸に秘める“オアシス”の意味

『Q:映画館でのトウコとキクチの会話は、ものすごくセリフが多かったですよね。/原田:しかも台本9ページ分をほぼ1カットで撮影しているんです。/加瀬:僕だったら、あんなに長いシーン、放棄します(笑)。/原田:私もあんなに長いセリフのある映画だと思っていなかったんです。これまでの作品は、どちらかというと間とか空気感のある映画だと思っていたので(笑)。でも、聡美さんとは初共演だったけれど、撮影自体は1日しかご一緒していないのに、もっと長く一緒にいたような、グッと近くにいたような、それがとても嬉しかったんですよね。(人との関わり方は)長さではなく、深さなんだなと、とても濃密で貴重な経験でした。/小林:あのシーンは、ほぼ原田さんのセリフなんですが、共演相手が長台詞のときは、こっちが間違えられない! って、緊張するんです(笑)。ただ、原田さん的には大変なシーンだけれど、ふっと楽になれるシーンでもあって、周りの人を感じないような雰囲気に包まれていたなと。/原田:あの長台詞を乗り越えられたことで、自分自身も一歩進めた気がします。「できた!」っていう達成感がありましたね。それから、トウコさんと聡美さんが重なる部分もあったんです。きっと私自身も聡美さんにああいう話ができるんじゃないかなって。お芝居ではあるんですが、聡美さんが話している言葉が自分の中にスッと入ってきた。その感覚はこのシーンを作るうえで重要だったと思っています。/加瀬:僕は自分のパートが終わった時点で、後の2つのエピソードは気楽に観ていたんですけど(笑)、ナガノが見ていたトウコと、キクチが見ているトウコの顔(表情)が全然ちがうのには驚きました。重いものを抱えていたトウコが…ああ、よかったなと。キクチさんのシーンでは、もたい(まさこ)さんが出てきて、笑っちゃったり。それにしてもあの役、ずるい(笑)。/小林:そうそう、私も次はああいう役をやりたい!』

※結局最後はもたいまさこさんの話題に引っ張られちゃう3人・・。もたいパワースゴス!


●懐かCM 1994年 亀田製菓 海苔ピーパック


※この頃から相性バッチリ~




ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”

■8月18日の言葉:大学受験の勉強をするときはまずは赤本を見ましょう。結局出るところは狭い! と気がつくはずです。積み上げるボトムアップの勉強法ではなくて、トップダウンでやりなさい。受験から逆算して勉強したほうがいいよ!(斉藤賢太郎さんが『勉強の夏、ゲームの夏。』の中で)



※「2014年ヴァージョン」はなかったノネン~?


「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”

《幕末》文久3年(1863年)8月18日:薩摩藩会津藩を中心とする公武合体派勢力が、長州藩や親長州の公卿といった尊皇攘夷派勢力を京都から追放しました。後の「禁門の変」の要因となるなど、当時の政治情勢を大きく動かした政変ですー


細かすぎて伝わらない関連動画や雑学、感想など


◎関連動画

豊臣秀吉 辞世の句



◎関連雑学

『同日の主な歴史出来事:豊臣秀吉が死去(1598年)』


◎訳

※露と落ち

露と消えにし

我が身かな

浪速のことも

夢のまた夢

(露のようにこの世に生まれ落ち、

 そして露のようにはかなく消えていって

 しまったこの身であることよ。

 大阪城で過ごした栄華の日々は、

 夢のまた夢のように儚いものだった)