【騒音】関根勤監督作品
身内いっぱい使って(きっと友情出演でギャラはほぼ発生しないん
だろうー)、関根さんが面白いと思うポイントだけを詰め込む!!
そうするとやっぱり、、、「細かすぎて伝わらないTVドラマ風映画」
止まりにしかならないんだわなーーー。ま、水野晴朗さんのシベ超なんか
よりは数百倍まとまってはいたけども~w
■スタッフ:/監督 関根勤 / 脚本 舘川範雄 /製作 浅井良二 平体雄二 木幡久美 /エグゼクティブプロデューサー 川岸咨鴻 /プロデューサー 平体雄二 中里慶 /撮影 松井宏樹 /照明 高坂俊秀 /録音 古谷正志 /美術 柴田博英 /衣装 宮本まさ江 /編集 田村友一 /音楽 門司肇 /語り 山寺宏一 /主題歌 どぶろっく /ヘアメイク 金森恵 /特殊美術 新谷尚之 /アクション 中村嘉夫 /助監督 松本壇 /制作担当 中川聡子
■キャスト:温水洋一 村松利史 飯尾和樹 岩井ジョニ男 酒井敏也 YOU 関根麻里 廣田あいか天野ひろゆきウド鈴木 渡辺哲 森慎太郎 江口直人 マキタスポーツ ラッキィ池田 花香よしあき 今井久美子 忍成修吾 葉加瀬マイ 弓削智久 タモリ 明石家さんま 車だん吉 小堺一機 戸田恵子 千葉真一
■作品データ:/製作年 2014年 /製作国 日本 /配給 スールキートス
/上映時間 103分 映倫区分 G
※岡山へ行く機会があったので、ついでに「シネクレール」へ。久々の岡山城下。
※シネクレール入り口・・・。今や懐かしい単館系劇場の趣が嬉しい~。
神戸のアサヒシネマとか、つい思い出しちゃうなぁ~~~。
※冴えないオヤジたちがヒーローになるとか、地底人がS区だけを襲う
とか、なんとなくこれまでもB級専門の監督さんたちが扱ってきたよう
な既視感のあるプロットの寄せ集めなのだが、それゆえに関根さんが
つい先日見た夢を面白そう~~に周りに語っているような、安心感と
優しさに満ち溢れた作品に仕上がっていた♪TVの2時間ドラマなら、
傑作の部類!に入るんじゃあないかしらん~?
→ 『タレントの関根勤(61)が23日、東京・品川で、自身初の映画監督作品「騒音」の公開記念パーティーに出席し、“関根監督流”の映画の撮り方を語った。会見では「(米映画監督)クリント・イーストウッドを意識してテイク1を重要視しました」と一発OKのシーンが多かったことを語った。さらに「皆さんうまいんですよ。やっぱりプロ」と出演者をたたえた。また、同作にはお笑いタレントの明石家さんま(59)やタモリ(69)も出演。関根監督が「(2人とも)直接オファーした」といい、「2人の共演は『大霊界2』(1990年、丹波哲郎脚本)以来。丹波さんとキャスティングが並んだんですよ」と喜んでいた』
かなたくさんの「次クル芸人」より、「イワイガワ」インタビューをばどぞ!
→ 『Q:今後の目標は?/井川:たとえば、賞レースで優勝することって、飛び級のチケットやと思ってるんです。夢のチケットではあるけど、成功へのチケットではない。手にしたからといって、安泰なわけでもないから、僕らはそこに焦点を絞ってネタを作ってないんですね。/岩井:まぁ、タイプがありますからね。僕個人に関しては、女子高生からキャーキャー言われることは、この先もずっとないですから(笑)。そのためにこの世界に入ってきたわけでもなくて、おもしろい先輩がいっぱいいて、その人たちを笑わせたいんです。/井川:テレビで活躍してる人たちが、必ずしも賞レースでトップクラスの成績を残したわけでもないですからね。ネタで番組に呼んでいただけるときも、ないときもあって、そのなかで葛藤してるんですけど、今回の“向上委員会”みたいなことがありますし。勝ちに行くネタを創るんじゃなくて、僕らがおもしろいと思うネタで勝負せんと、違うよねっていう話はしてますね。/岩井:長く芸人でいたいですから。賞レースがとか、ネタ番組がとかじゃなくて、どういうことになってもネタをやってるってことで続けていかないと。『M-1(グランプリ)』に落ちて解散するコンビとか、いましたけど。/井川:甲子園で敗れて、野球やめちゃうみたいなね。いや、芸人をやりたかったんちゃうの? って』
→ 『(前略)関根監督は、「今日は「イニシエーション・ラブ」初日があるなかこちらに足を運んでいただき、うれしく思います。心境としては、幼稚園の息子の入園式に来た父親みたいな感じがします。先生とうまくやってくれるかな、この映画がお客さんと上手くやってくれるかな」と喜びを語る。そして「この映画は、『ノッティングヒルの恋人』を意識して作りました」とジョークを飛ばし、「芸人とコメディができる俳優さんのハーモニーを見てほしい。ハンバーグで言うと、牛肉が俳優さん、芸人が豚肉です。そのおいしさを感じ取っていただければと思います」と呼びかけていた。/また関根監督は、温水、村松、酒井が演じた“冴えないオヤジ”たちは、自らの分身であることを説明。「家庭内で冷たくされているのは温水さん。悪口ばっかり言う村松さんは裏関根。僕が中学・高校ですごくモテなかったのを、酒井さんにやってもらいました。3人が合体すると僕になります」といい、「イモに例えると、ジャガイモ(温水)、サトイモ(村松)、エビイモ(酒井)。全部違う感じの味がある」と独特の表現で会場の笑いを誘った』
※個人的には、ずん飯尾課長とキャイーン天野っち(部下)のやりとりがツボだったw
※愛娘・関根麻里も、なかなか達者な演技を披露していたゾヨ♪
※安定のオッサンキャスト。温水さんは私生活ではきっと、むっちゃダンディな気がする♪
→ 『村松が「くだらない映画は僕も大好きなんですが、想像以上にくだらなくて、あきれるかもしれない。けど、それもこの映画の個性というか……」とコメントすると、突如、関根が「くだらないですよぉ!」と村松のものまねを開始。それを見た村松が「関根さんが僕のものまねをやってくれるようなんですけど、似ているとは思えないんですよぉ!」。すかさず関根が「そっくりだよぉ!」とものまねで返答。その“くだらない”やりとりに場内は拍手喝采。/そんな中、なぜか酒井にだけ「敏也!」と男性客から声援が。その様子に関根も「酒井さんはすごい。集客力がある」と満足げな表情。だが酒井は、なぜか消え入りそうな声で「バカバカしくて、くっだらない映画ですけど大好きです。すみません……」とコメントすると、「先週、浅草を歩いていたら、一般の方から温水さんって声を掛けられたんです。この映画が上映されることによって、違いがわかってもらえるかも」とつぶやいていた。/個性豊かな“オヤジたち”を見守っていた廣田は「一番すごいなと思ったのが、映画を観ていくにつれて、どんどんオヤジたちがかわいく見えてくるところ。一生懸命やっている姿がかわいくて。がんばれと思った」とオヤジたちを喜ばせたが、最後に「最初はなんとも思っていなかったですけどね」と付け加え、登壇者全員をずっこけさせていた』
※相変わらずいいメロディラインを奏でてくれるよ、どぶろくは。
マジでいっぺん、まともな作詞に挑戦してみてもいいのに。今回もまた
歌詞の中に、「愚息」「アンダーヘア」などの隠語が盛りだくさん~~♪
デモナケルンダナーコレガ!
※オヤジを劇場へ連れて行って、この映画を見せる。ベタだが心にグッと
くるPVであーーる!
→ 『お笑いコンビの「どぶろっく」が、関根勤の初監督作品「騒音」の主題歌を担当することがわかった。同作のための書き下ろし楽曲「テカる星屑達へ」は、劇中に登場するオヤジたちへ向けた切ないバラードとなっており、どぶろっくが映画に主題歌を提供するのは今回が初めてとなる。/2人は主題歌について、「映画にちりばめられている笑いだけではなく、オヤジたちが格好つかないんだけど一生懸命で、報われなかったりもするんだけど、頑張っている。もの哀しくて切ない。そんな感じを出してみたいと思ってつくりました」と説明している。(中略)「テカる星屑達へ」は、3月4日発売のマキシシングル「新・○○な女」のカップリング曲としてリリースされる』
※「テカる星屑達へ」・・・やはり売れはしなかったようだナァーーザンネン!
「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”
《世界史》79年8月24日:ベスビオ火山が噴火する
・・・イタリア南部のベスビオ火山が大噴火しました。この噴火によって降り注いだ火山灰などの噴出物で、山麓の古代都市・ポンペイが埋没しました。ポンペイは後世発掘され、街の様子が調査されていますー
・オッパイと連呼しながら散歩するオードリー若林
『同日の主な歴史出来事:セント・バーソロミューの虐殺(1572年)』