【味園ユニバース】関西弁の二階堂ふみがイイ～～♪
eiga.com 作品情報 『味園ユニバース』
■解説：「関ジャニ∞」の渋谷すばるが、歌うこと以外全ての記憶を失った男を演じた映画単独初主演作。「リンダ リンダ リンダ」「もらとりあむタマ子」の山下敦弘監督がメガホンをとり、「私の男」「日々ロック」など、話題作の絶えない二階堂ふみがヒロイン役で共演した。大阪のある広場で行われていたバンド「赤犬」のライブに、ひとりの男が乱入し、マイクを奪って歌い始める。その歌声に観客は圧倒され、「赤犬」マネージャーのカスミも興味を抱く。しかし、男は記憶喪失で歌うこと以外、何も覚えていなかった。カスミは男を「ポチ男」と名付け、赤犬のボーカルに迎えようとするが……。タイトルの「味園」は大阪・千日前に建つ、昭和の複合商業施設・味園ビルから。全編を大阪で撮影し、大阪を拠点とするバンド「赤犬」も本人役で出演している。
■スタッフ：／監督 山下敦弘 ／製作 藤島ジュリーK. ／共同製作 依田巽 ／エグゼクティブプロデューサー 中村浩子 小竹里美 定井勇二 ／プロデューサー 原藤一輝 松下剛 小川真司 根岸洋之 ／脚本 菅野友恵 ／共同プロデューサー 長松谷太郎 ／撮影 高木風太 ／美術 岩本浩典 安宅紀史 ／照明 小西章永 ／録音 竹内久史 ／編集 佐藤崇 ／助監督 窪田祐介 ／スタイリスト 伊賀大介 ／音楽 池永正二 ／音楽プロデューサー 北原京子 ／ラインプロデューサー 原田耕治 ／主題歌 渋谷すばる
■キャスト：渋谷すばる 二階堂ふみ 鈴木紗理奈 川原克己 松岡依都美 宇野祥平 松澤匠 野口貴史 康すおん 赤犬
■作品データ：／製作年 2015年 ／製作国 日本 ／配給 ギャガ ／上映時間 103分 ／映倫区分 G
※「渋谷すばるの歌声に感動する」という評判を聞きすぎて、やや
ハードルを上げ過ぎてたかもしれない。いや、確かに素晴らしかっ
た。和田アキ子さんの「古い日記」は特にー。ただ、それ以外、あ
まり聴かせどころはなかったんじゃないの～？と、ﾁｮｯﾄ不満の方が
勝ってしまったかな～～～。総合評価としてはｰ。
●予告編
※「ココロオドレバ」の歌詞がイイナーー。ことわざの捻り方にセンス
があって好きだ～。何回も聴いて歌えるようになりたいものである♪
eiga.com 映画ﾆｭｰｽ 渋谷すばる、カナダ・ファンタジア国際映画祭で最優秀男優賞受賞!!
→ 『カナダ・モントリオールで開催されていた第19回ファンタジア国際映画祭で、山下敦弘監督作「味園ユニバース」に主演した渋谷すばるが、最優秀男優賞に輝いた。さらに、脚本家・菅野友恵が最優秀脚本賞を受賞した。／1996年にスタートしたファンタジア国際映画祭は、アジア、北米、ヨーロッパ映画を中心に多くの作品を上映し、昨年は約13万人近くの来場者を記録した人気イベント。今年は7月14日から8月5日まで開催され、長編映画134本が上映された。
ロッテルダム国際映画祭ほか、8月6日現在で世界13の映画祭に出品されるなど、海外からも注目を集める本作。渋谷の受賞に関しては、審査員の満場一致だったという。記憶を失った男を熱演し、歌唱シーンも披露した渋谷の演技力が証明された格好だ。／なお同映画祭では、「味園ユニバース」のほか園子温監督による「リアル鬼ごっこ」が最優秀作品賞（シュバル・ノワール賞）、最優秀女優賞（トリンドル玲奈）、審査員特別賞を戴冠。また、園監督作「ラブ＆ピース」が観客賞を獲得したほか、原恵一監督作「百日紅 Miss HOKUSAI」が今敏賞（長編アニメーション優秀賞）、セカンス賞アジア映画優秀賞、長編アニメーション観客賞に輝いている』
※「ファンタジア国際映画祭」って、めっちゃ邦画を評価してくれる（若干贔屓？）
映画祭なんやねぇ～。園子温カントクの「「リアル鬼ごっこ」が最優秀作品って。。。
ｿﾝﾅﾊﾞﾅﾅ！って感じじゃね？評価が偏ってることは間違いないﾔﾈｰ
※「古い日記」は、もうカスミとポチ男のことを歌っているようにしか
聴こえなーーいｗ
eiga.com 映画ﾆｭｰｽ 山下敦弘監督、渋谷すばるとの「味園ユニバース」続編を熱望！
→ 『「関ジャニ∞」の渋谷すばるが主演した「味園ユニバース」のブルーレイ＆DVD発売を記念し8月15日、パッケージに収録される特典メイキング映像を初めてお披露目する試写会が都内で行われ、山下敦弘監督がティーチインに臨んだ。歌うこと以外の記憶を失った男（渋谷）が、バンド「赤犬」のマネージャーのカスミ（二階堂ふみ）に拾われ、“ポチ男”と名づけられて歌を糧に生きていくなかで記憶を取り戻していく。山下監督は、舞台となった大阪での撮影を振り返り、「暑さの中、体力的には大変な撮影でしたが、このメイキング映像を見るとみんな笑っている。いい現場だったなと思います。音楽の持つ力を改めて感じさせてくれた」と語る。
渋谷とは、撮影前の顔合わせから公開前後のプロモーションまでを過ごしてきたが、「仕事に対して真面目でストイック」と称賛を惜しまない。渋谷が現場で笑みを浮かべることは多くなかったというが、「打ち上げですごく笑っていて、いかに撮影に集中して役になりきっていたかが分かった」と明言。カナダ・モントリオールで開催された第19回ファンタジア国際映画祭では、渋谷が本作での演技が評価され、満場一致で主演男優賞を受賞したが、山下監督は「僕は役者が賞を獲るのがすごく嬉しいんです」と笑顔で祝福した。／この日は、メイキング映像の撮影を担当した宮本杜朗も登壇。「撮影を開始して、ポチ男とカスミが何週間も絡まないまま何週間か経って、メイキングとしてこれはいいのか？ と思った（笑）」と渋谷と二階堂が撮影以外で話すことがなく、やきもきしたと告白。だがある日、雨で撮影が中断。待つ間に渋谷が二階堂にギターを教え始め、山下監督をはじめとするスタッフはあえて2人きりにし、宮本はその様子をそっと撮影したという。／山下監督は、もしも再び渋谷を主演に映画を撮るなら、と問われると「『2』しかないと思います！」と即答し、続編への意欲をのぞかせた』
※二階堂さんの大阪弁はカンペキだった。もしかして関西出身？と勘繰り
たくなるぐらいにー。（実際は沖縄県那覇市出身だ）／方言指導の先生も
優秀だったに違いないー。
「ど根性ガエル」がウン十年後の世界を実写で再現して成功している昨今、
いっちょ「じゃりん子ちえ」あたりのウン十年後の物語を、チエちゃん役
に二階堂ふみを起用して、撮って欲しいなー！とか思っちゃったなぁー。
どない？無理な話じゃあなさそうでしょっ？
※マネージャーとして、バンド赤犬の音楽を形作ってゆくプロセスが
実にリアルに描かれてた。ポチ男という、歌がべらぼうに上手い中心
人物がいて、周りが彼に引きずられていく構図というのは・・・かつ
てエレカシのドキュメントを創った山下監督だからこそ、うまく撮り
得たんじゃないだろうか？練習風景とか観てて、ふと思った。
ウォーカープラス 山下敦弘が映画「味園ユニバース」を語る
→ 『（聞き手を務めたのはABCラジオで放送中の「よなよな～なにわ筋カルチャーBOYZ」のメインパーソナリティで、映画「味園ユニバース」にオフィシャルライターとして参加したライター、インタビュアーの鈴木淳史と、同番組でアシスタントを務めるライター、編集者の原 偉大）／鈴：監督は学生時代は大阪で生活されていたと思うんですけど、改めて「味園ユニバース」で“大阪”を撮ることについてどう感じてました？／山：大阪から離れて10年たったことで余裕ができたというか。20代の前半に住んでいたときは、新世界のど真ん中で、派遣バイトしながらギリギリの生活の中で映画を作って。当時は大阪のマイナスな面ばかり見てたというか。「おっちゃんが多いなぁ」とか、「夏、しょんべん臭えなぁ」とか…
／原：それ新世界だけちゃいます？（笑）／山：住んでいた当時は“ここから抜け出したい”という思いがあったんですけど、大阪という街の居心地の良さや、そこで映画を作ることの面白さも確かにあったんです。でも周りの仲間たちが東京にいって、自分が残っちゃったから“東京へ行こう”ということになって。それで10年たって、久しぶりに大阪に戻ったら、街との距離ができたんですよ。そしたら、やっぱり面白いなぁと。例えば、大阪って自転車の二人乗りが多いじゃないですか（笑）。あと、このご時世に灰皿も多いし。“あぁ、大阪こんなんだった”と思い出しながら、“大阪あるある”が妙に面白くて
／鈴：撮影してるときも、結構通行人のおっちゃん、おばちゃんがアクが強くて…／山：なんなんでしょうね、あれ（笑）／原：撮影中の人止めとか大変そうですね／山：そう。俺見ないようにしてましたもん（笑）。“うわぁ揉めてる…”とか思いながら、気にしちゃうと演出ができないから。遠くから“めっちゃ怒られてるじゃん”と思いながら見てました（笑）／鈴：僕は基本、人止めしてる人の側にいましたけど、ほんまに大変そうでしたよ。スタッフの人がめっちゃしゃべりかけられてるし。／山：基本、チャリなんですよね。撮影の都合で人を止めてるところを行きたがるから。止まんないですよ。だから結構映り込んでるんですよね。本物の住人が（笑）』
※ディープな街で撮影されてる感は非常～～～によく出ていたように思った。
「大阪です」と偽って、関東で撮られたような作品には、どことなく空気の
違和感がバレバレになってしまうものが少なくない～（「ジョゼと何ちゃら」
ﾄｶﾅｗ）
※続編・・・そうか、今回の映画で釈然としなかったラストの展開が、パート２
で明らかになる！！という趣向なのだったら、めっちゃゾクゾクするけどﾅｧー、
どうよ、ちゃんと山下敦弘節で完成させてくれるのぉー？期待して待ちましょ！
「ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”
■８月２９日の言葉：【なすときゅうりのポン酢漬け】（４人分）なす。きゅうり各一本を薄切りにし、ポン酢100cc、水100cc、からし小さじ1杯を混ぜた汁に５分漬けます。それを軽く絞り、ボウルに入れ、刻み大葉３枚、釜揚げしらす20g、白ごま小さじ1杯をい入れて和えれば出来上がりです（飯島奈美さんが『LIFE 副菜 おかずおかわり！』の中で）
◎関連動画
・飯島さんの定食、食べてみました
※夜中に見ちゃいけない動画でしたーー。あー、お腹すいたｰ
「今日の歴史出来事ｶﾚﾝﾀﾞｰ」より、“今日も明日も歴史的一日”
《世界史》１８４２年８月２９日：南京条約が結ばれる
・・・アヘン戦争の講和条約である南京条約が、清とイギリスの間で結ばれました。香港を英国へ割譲することなどが定められています。アヘン戦争での清の敗北は、当時の日本の海外政策にも影響を与えましたー
