【ゼロの未来】「死んじゃって済まない・・・」
■スタッフ:/監督 テリー・ギリアム /製作 ニコラス・シャルティエ ディーン・ザナック /製作総指揮 パトリック・ニュウォール /脚本 パット・ルーシン /撮影 ニコラ・ペコリーニ /美術 デビッド・ウォーレン /衣装 カルロ・ポッジョーリ /編集 ミック・オーズリー /音楽 ジョージ・フェントン
■キャスト:クリストフ・ワルツ(コーエン・レス) デビッド・シューリス(ジョビー) メラニー・ティエリー(ベインズリー) ルーカス・ヘッジズ(ボブ) マット・デイモン
■作品データ:/原題 The Zero Theorem /製作年 2013年 /製作国 イギリス・ルーマニア・フランス・アメリカ合作 /配給 ショウゲート /上映時間 107分 /映倫区分 G
eiga.com 映画ニュース 秋葉原にインスパイアされたテリー・ギリアム新作「ゼロの未来」
→『ギリアムファンにはたまらない独創的な世界がさく裂。ギリアム監督は、初来日時に東京・秋葉原を訪れたそうで「秋葉原駅で電車を一歩降りると、騒音や映像やダンスをしている姿や洗濯機やタイプライターや踊っている人の姿が目や耳に入ってきて……あんなカルチャーショックを受けたのは生まれて初めてだった。『ゼロの未来』のオープニング・シークエンスは、私の秋葉原旅行そのものなんだ」と日本文化から大きな影響を受けている』
※そういう先入観を持って観れば、日本の雑多な街っぽく見えなくもないカナ?
※映像美は十分堪能できた・・・がー。。。
→ 『難解な数式「ゼロ」に挑むコーエンは、ものごとを複雑に考えがちな現代人の象徴。シンプルに生きる方法についてギリアム監督に尋ねると「僕だってわからない!」と嘆いた。「人生にはいろんな瞬間があるから、そのどれかを自分でつかんで楽しむことがきっと鍵なんだ。嫌なことも起こったりするけど、映画と同じで素晴らしいシーンは自分の中にずっと刻まれる。だから模索し続けるってことなのかな、人間は」と語るギリアム監督は、来日中に比叡山へ行くことを非常に楽しみにしている様子であった』
※なぜに比叡山?なんかこうしてみると、ただの痛いオッチャンやのぉ~~w
→ 『お笑いコンビ・爆笑問題が27日、東京・YEBISU GARDEN CINEMAで行われた映画「ゼロの未来」のイベントに出席。2人とも大ファンを公言している同作のテリー・ギリアム監督(74)と5年ぶりに再会を果たした。会うのは今回が3回目ということもあり、太田光(49)はギリアム監督に親しみを込めて「一般受けしない映画」「彼は金儲けの仕方を知らない」と終始毒舌を連発した。/ギリアム監督は、熱狂的なファンをもつイギリスのコメディグループ“モンティ・パイソン”のメンバーであり、「未来世紀ブラジル」「12モンキーズ」「Dr.パルナサスの鏡」など多くの映画を手がけてきた“巨匠”。
そんな巨匠を前にした太田は、同作の感想について「相変わらずわかりにくい」とバッサリ。続けて「一般受けはしない映画」「アカデミー賞を獲ってから来て」と毒舌を浴びせたが、ギリアム監督も「それは認めます」と笑顔で返すなど、仲の良さをうかがわせていた。/イベントでは、“ゼロ”にちなんだゲームで爆笑問題とギリアム監督が対決したが、サービス精神旺盛なギリアム監督はステージを降りるなど暴走し、太田と一緒になって笑いをとっていた姿に、相方・田中裕二(50)は「ボケが似ている」と苦笑。勝負に勝ったギリアム監督へ、爆笑問題の二人からキスが贈られた』
※爆笑太田が映画を撮るという噂もチラホラあるようだが、撮るとしたら
たぶんギリアムっぽい世界を目指すんだろうナァー。でもって、松っちゃんの
『しんぼる』みたいに、狙いすぎてコケる、と・・・。もう結末は見えてる
ようなーーー
※皆の衆の意見では『未来世紀ブラジル』と『バロン』が人気高いのナ。
ギリアムファンと自負していながら、その2作品観てないワチシはモグリ
だわ。次回、ツタヤでぜってー借りてくるジェ!
※ネズ公カワユシ♪
※少し難解に感じた。いや、難解ぶってて、実際はちっとも難解じゃないんだけど
いつもの、謎がスルスルと解けていく結末に欠けてたように思われ。若干、残念な
出来栄えに感じてしまった~~よぉー。次を期待して待ちましょっかねー♪
→ 『イギリスの大人気コメディーグループ、モンティ・パイソンのメンバーで、「12モンキーズ」などの監督・俳優のテリー・ギリアムが、米エンタメ有名誌のネット版Varietyが誤って報じた自身の死亡記事に反応。死亡したと報じられた当人であるのにもかかわらず、Facebookで「死んでしまってすまない」と怒りをあらわにすることなく、この件を喜んでネタにした。/Varietyはギリアム監督の略歴などが書かれ、年齢や死因は未入力の「死亡準備記事」を、現地時間8日に誤って配信。ファンは、彼が本当に死んでしまったのかと混乱状態に陥っていた。誤配信に気付いたVarietyは、すぐにこの記事を削除し、Twitterなどを通して「訂正:Varietyはテリー・ギリアム監督の死亡記事を誤って配信してしまいました。この間違いを深くお詫び申し上げます」と謝罪している。/これを見たギリアム監督は、コメディアンの血が騒いだのか「死んでしまってすまない。特にトークイベントのチケットをすでに購入している人たちには申し訳ないことをした。けれどVarietyが、僕の死を報じてしまった。彼らの報道の取り消しや謝罪の文面は信じないでくれ!」と死去報道をネタにしつつも、至って元気そうな様子を見せてファンを安心させている。現在、ギリアム監督は長年温めてきた映画『ザ・マン・フー・キルド・ドン・キホーテ(原題) / The Man Who Killed Don Quixote』を制作中』
※おおおお、ようやくか、『ドンキホーテ』の続報。。。それも気になるが、もひとつ
気になる過去作の情報が入ったッチャ↓↓↓
→ 『テリー・ギリアム監督初期の作品「バンデットQ」(1981)をテレビシリーズ化する動きがあることを、ギリアム監督本人が英ガーディアン紙とのインタビューで明かした。「バンデットQ」は、現代のイギリス人少年が、ある日突然現れた小さい人々と一緒にタイムトラベルをするというファンタジー映画。ギリアム監督と、モンティ・パイソン仲間であるマイケル・ペイリンが共同で脚本を手がけた。ペイリンは同じくパイソンズであるジョン・クリーズとともに出演もしている。ほかに、ショーン・コネリー、イアン・ホルムズらも顔を出している。
本作に関しては、2011年の時点でもファミリー向けのシリーズにリメイクするという企画があったが、その後消滅。今回はまたそれとは異なるプロジェクトだが、現在のところまだ初期段階にあるようだ。なお、テリー・ジョーンズ監督のもと、ギリアム含むパイソンズがボイスキャストとして再結集したサイモン・ペッグ主演のSFコメディ「ミラクル・ニール!」は、2016年春の公開が予定されている』
※『バンディットQ』懐かしいー♪確か中学生のころ・・・『幻魔大戦』と同時上映
で鑑賞した記憶があるー。なんかワケわからんけど凄いパワーのある作品だなぁーと
漠然と感じてたっけ。テリー・ギリアムなんてち~っとも知らんかった時代・・・。
「ほぼ日手帳」より、“日々の言葉”
■10月30日の言葉:人からよく「なんでそんなにものを知ってんの?」と言われますが、ちがうの、何言ってんだっつーの、話題をそこに持ってってんだっつーの。何にでも首をつっこむ性格だからへんな話を知ってるだけでタイミングがあって俺が輝いてるように見えるってだけなんだって(西田善太さんが『勉強の夏、ゲームの夏。』の中で)
「今日の歴史出来事カレンダー」より、“今日も明日も歴史的一日”
《江戸時代》嘉永3年(1850年)10月30日:高野長英が見つかり、自決
・・・江戸時代の蘭学者・高野長英が幕府の役人に見つかり、自決しました。長英は幕府を批判する書物を書いたため、蛮社の獄で逮捕されました。後に脱獄し、潜伏していたところを発見されて自決に至ったものですー
・「首を突っ込む」繋がりで・・・マンホールと鳩
※↑鳩は基本的に大嫌いなのだが・・・。この動画は微笑ましいプルップルー